親と死別する前に準備しておくべき37のリストを紹介します!

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親の車椅子を押す息子

たけうち
こんにちは竹内です!

先日発売された週刊朝日(2017年8月18-25日合併号)に、帰省は親と話し合うチャンス! 親の死で後悔しないための「37の準備」という特集がありました。

就職や結婚などを機に、実家から独立して親とは別に暮らしている人は多いですよね。

近くに住んでいればスグに帰ることもできますが、実家が遠いと親と会うのも年に数えるほどではないでしょうか?

たけうち
わたしも仕事の都合で大阪から東京に来ましたが、実家に帰るのは年に1~2回ほどです。

「親もいつかは死ぬ」このことは理解していても、その時のために話し合って、親の意見や希望を知っている人は少ないと思います。

週刊朝日の誌面では、次のような内容が紹介されていました。

「今までどんな病気にかかりましたか?」「何をするのが好きですか?」「好き嫌いはありますか?」

神奈川県在住の佐竹美紀さん(仮名・57歳)が、自分の母親について「何も知らない」と痛感したのは、母親が亡くなる4カ月前のことだった。

施設の入所手続きのときに、担当者からあれこれ質問されたが、答えられないことばかり。それもそのはず、佐竹さんは高校卒業と同時に県外へ出て、すでに40年。仕事や子育てに追われて、帰省は盆暮れ正月の年に2回。父親が亡くなってから、母親は東北の実家で一人暮らしだった。

すでに、母親は認知症でコミュニケーションが難しくなっていた。結局、親子で大事なことを話し合えぬまま、天国へ旅立った。

佐竹さんが、後悔の念を深めたのは葬式の席だ。家族葬を選んだことに対し、「かわいそう」と叔母に泣いて訴えられたのだ。

「なんでもっと盛大に見送ってあげないの? 仲良しの○○さんも呼ばないなんて……。お姉ちゃんは賑やかな場所が好きだったのよ」

もっと早く、“そのとき”を意識していれば良かった──。佐竹さんは、涙ぐみながらこう言う。

「この後悔は、死ぬまでついて回ると思います」

高齢の親に「自分が死んだときのことについて考えてもらうのは気が引ける」という意見もありますが、その時のために準備をしていなかったことで、死別してから後悔している人は少なくありません。

そんな後悔をしないために、今日は「親と死別する前に準備しておく37のリスト」を紹介させていただきます。

たけうち
このリストは、専門家や親の死に直面した人の体験談から、「体・心」「病気・介護」「お金」「お墓・お葬式」「相続」の5カテゴリーに分かれています。

この37のリストを参考にして、久しぶりに会う親と話をしてみてはどうでしょうか?




親と死別する前に準備しておくべき37のリスト

体・心の準備

1.自分の親は「いつまでも大丈夫」という気持ち(願望)を捨てる
2.一緒に一日過ごしてみる
3.好きな食べ物、嫌いな食べ物を聞いておく
4.親のなれそめや仕事が楽しかったときなど、昔の話を聞く
5.「ありがとう」を具体的に伝える
6.親にしてあげたいことを言葉で伝え、行動で示す
7.どんな終末期を過ごしたいか、どこで最期を迎えたいか聞く
8.エンディングノートを書くのをすすめてみる

たけうち
何の根拠もないんですが、自分の親は「まだ大丈夫」と思っちゃうんですよね。

病気・介護の準備

9.病院の診察券、健康保険証の保管場所を確認しておく
10.入院セットを作っておく
11.健康診断の結果、お薬手帳を一緒に見る
12.病院に付き添ってみる
13.病歴を確認し、メモにして持っておく
14.子どもにどこまで世話してほしいか確認しておく
15.誰に世話を頼りたいか、誰に頼りたくないか聞く
16.お見舞いに来てほしい人、来てほしくない人を聞く
17.きょうだいなど他の家族がどの程度親の世話をする気があるのか確認しておく
18.親の代理で判断する人を決める
19.体の自由が利かなくなったときの住む場所を話し合う
20.一度、地域包括支援センターに行ってみる
21.介護施設は、早めに見学しておく
22.延命治療について意思を確認しておく。必要であれば周囲にも伝えておく

たけうち
離れて暮らしていると、「親の病気について何も知らなかった」というケースが多くみられます。




お金の準備

23.親の資産を把握する
24.各金融機関の口座情報・暗証番号を確認する
25.光熱費やクレジットカードの引き落とし口座を確認する
26.不動産の種類、所在、名義人を確認する
27.加入保険の種類、契約者、受取人、契約条件を確認する
28.株券や貸金庫の有無を確認する
29.住宅ローンや借金を確認する
30.美術品や貴金属など、高価なものはお金に換える
31.家族信託など利用できそうな制度について知っておく

たけうち
保険を請求していないことが多いので、少なくてもどこの保険会社に入っているのかと保険の受取人は誰になっているかを分かるようにしておきましょう。

お墓・お葬式の準備

32.菩提寺、お墓の場所、継承者を確認する
33.葬式について希望があるか確認しておく
34.亡くなったときに連絡してほしい人、してほしくない人を聞く
35.家系図を作る(6親等までの親族を把握する)

たけうち
葬式の事前相談をしていたり菩提寺がある場合は、息子や娘のスマホに番号を登録しておくと、イザというときに慌てることがありません。

相続の準備

36.相続人を知る
37.必要があれば遺言書を準備してもらう

たけうち
相続でモメないように、元気なうちに準備してください。




まとめ

「親の死で後悔しないための37の準備」いかがでしたでしょうか?

「もうすでに何個か準備している」という人もいると思いますが、反対に「ウチの親はまだ若いし元気だから・・・」と考えた人いませんか?

わたしは親が若くて元気だからこそ、イザという時のために話し合いやエンディングノートを書くなど準備したほうがいいですよ。と機会があるごとに話をしています。

たけうち
病気で余命宣告されてから、その時のことについて話し合うのはハッキリ言って無理なんです。

親子だからこそ話しづらい内容ですが「いつか」は必ずやって来ます。

そのときに後悔しないよう、いまから少しづつでもはじめてみませんか?

親に話を切り出すことが難しいという人には、「自分に万が一のことがあったときに、どうして欲しい。という希望を伝えることからはじめましょう。」とアドバイスしています。

お父さんやお母さんも息子や娘の話を聞くことで、自分の希望や考え方を話しはじめることが多いので話しづらい人は参考にして下さい。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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