岐阜県高山市の介護施設『それいゆ』で5人の入所者が死傷!関連ニュースをまとめてみました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
介護施設ソレイユ殺人傷害事件

たけうち
こんにちは竹内です!

岐阜県高山市にある介護老人保健施設「それいゆ」で、7月31日から8月16日の半月のあいだに3人が死亡、2人が骨折などにより入院していたことがわかり、事件と事故の両面から捜査をおこなっていることが8月18日に報道されました。

真相はまだ究明されていませんが、現時点でネットで報道されているニュースをまとめてお伝えしたいと思います。




8月18日のニュース

岐阜県高山市桐生町の介護老人保健施設「それいゆ」で7月末以降、入所者3人が相次いで死亡し、2人が負傷していたことが明らかになった。県警は施設職員18人から事情を聴くなどして、事件と事故の両面で捜査している。県は18日、介護保険法に基づき施設を立ち入り調査した。

施設を運営する医療法人同仁会の折茂謙一理事長が18日記者会見し、入所者の死傷の経緯を説明した。

会見で折茂理事長は「非常に短期間に起きたのが問題だったと思う」と陳謝した。死亡した87歳女性については、12日午後3時におやつを食べた際に異常は見られなかったが、同4時40分に介助職員が来た時は瀕死(ひんし)の状態だったと明かした。

折茂理事長は「介助で体を圧迫した際に胸骨などにひびが入り、ベッドから車椅子に移動する時に肋骨がずれた可能性がある」とする一方、「監視カメラもないし、空白の時間に誰か他の人がやった可能性は100%否定できない」と述べた。

一方、93歳女性に関しては興奮状態が続いていたとして、椅子から落ちて頭を打った可能性を示唆した。80歳男性は病死ではないかとの見方を示した。
施設関係者によると、死傷した入所者はいずれも認知症病棟の2階にいた。当時、2階で職員18人が勤務していた。うち30代の男性職員は5人全員の介助に関わっていたが、17日付で一身上の都合で退職したという。

(毎日新聞 2017/08/18)

7/31 夕食時に男性(80)が食堂で倒れているのが見つかる。病院に搬送され死亡
8/6 女性(93)が居室で頭を強打した状態で倒れているのが見つかる。病院に搬送され、翌日死亡
8/12 女性(87)が居室で嘔吐し、肋骨骨折が見つかる。翌日死亡
8/15 女性(91)の肋骨骨折が見つかり、入院
8/16 80代くらいの女性の胸にあざが見つかり、入院

東京新聞 2017/08/18)

亡くなった人はいずれも2階の部屋
介護老人保健施設「それいゆ」は平成9年に医療法人同仁会が岐阜県高山市に開設しました。この法人は、ほかにデイサービスやショートステイなどの事業も手がけていて、地元では知名度があります。
施設によりますと、入所者の定員は100人で18日の時点で93人が入所しているということです。
職員は80人ほどで、日中は30人程度、夜間は4人が勤務しています。
施設は4階建てで、亡くなった人は3人とも認知症の専門棟などがある2階に入所していたということです。

死亡した男性の妻「ニュース見て驚いた」
亡くなった80歳の男性の妻は「夫は3年ほど前に病気になって、2年ほど前に施設に入りました。人のことを悪く言わないまじめな人で、施設の人からよくしてもらっていたので、きょうニュースを見て驚きました」と話していました。

死亡女性の知人「母を系列施設に預けている 心配」
死亡した87歳の女性について、近くに住む男性は「野菜づくりや牛の世話を頑張っていたし、昔からお世話になっていたので亡くなったと聞いてショックが大きい。私も92歳の母親を系列の施設に預けているので心配だ」と話していました。

(NHK NEWSWEB 2017/08/18)

施設を運営する医療法人「同仁会」の折茂謙一理事長は18日午前、記者団の取材に応え、13日に死亡した女性について職員の介護で入浴した際の事故との見方を示したが、「誰かが何らかの意図を持って女性を骨折させた可能性も100%排除できない」と述べた。7月31日に死亡した男性については病死との見方を示した。「近接した期間に入所者の死傷が相次いだのは異常だと考えており、世間を騒がせたことをおわびしたい」と話した。施設には約100人が入所しているという。

朝日新聞デジタル 2017/08/18)




8月19日のニュース

8月6日に部屋で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で翌7日に脳挫傷などで死亡した女性(93)の長女(70)は、岐阜新聞の取材に「最初は、母は自分で転倒して亡くなったと思っていたが、今はそうは思えない」と話した。

女性は足が弱ったため、リハビリをかねて、8月1日に同施設の2階の認知症の専門棟に入所した。職員の対応に、不審な点はなかったといい、丁寧に介助をしていた印象を持ったという。

ただ、女性の搬送直前に施設から「転んだので病院に運ぶ」との報告を受けたが、詳しい説明はなかったという。入所中も元気であることは分かっていたが、女性の日頃の様子を職員から聞くことはなかった。

岐阜新聞Web 2017/08/19)

岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で7月末以降、高齢入所者5人が相次いで死傷した問題で、食べ物を喉に詰まらせて死亡した男性(80)について、施設が県に報告していなかったことが19日、分かった。県は、介護施設などで入所者が事故死した場合に報告を求めているが、施設は「誤嚥ではなく、病死と考えたため」と説明している。

 施設によると、男性は7月31日、デイルームで食事中に食べ物を喉に詰まらせて倒れ、搬送された病院で死亡した。

共同通信 2017/08/19)

8月20日以降のニュース

岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で入所者5人が死傷した問題で、5人が入居していた2階からは暗証番号を入力しないとエレベーターが動かない仕組みになっていることが21日、施設への取材で分かった。

入所者の徘徊を防ぐために職員ら関係者以外は自由に外に出られないようにしており、施設は外部から不審者が出入りした可能性は低いとしている。

施設によると、5人は4階建ての施設のうち、認知症専門フロアの2階に入居。職員が暗証番号を入力しないとエレベーターは動かず、入所者の家族らが来た際には職員が番号を教えていた。

福島民報 2017/08/21)

岐阜県高山市の介護施設で相次いで5人が死傷した問題で、5人全ての介護に関わったとされる元職員の男性が取材に応じ、「100%やっていない」などと関与を否定しました。

「100%やっていない。『全部に関わった』というのも無理矢理」(元職員の男性)

施設側は、5人の介助に関わっていたのは今月17日に退職した30代の男性1人だけだと説明しています。この元職員の男性が取材に応じ、けがをする可能性がある介助には関わっていないなどと話し、一連の問題への関与を否定しました。

「ベットから車イスに移すのは必ず2人で(する)。もし強引なやり方をすれば、当然もう1人が異変に気付く。このままだと正常な業務に支障がということで、とりあえず一旦『やめてほしい』と(言われた)。選択肢はなかった」(元職員の男性)

(TBS 2017/08/21)




まとめ

今日は介護老人保健施設「それいゆ」に関連するニュースをまとめました。

事件なのか事故なのか今後の捜査で究明されると思いますが、こういうニュースがあると介護施設に対する不信感を持つ人も増えてくるかも知れませんね。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!

↓ 次に読むべき記事はこちら

高齢者見守りサービスおすすめ42選
高齢者見守りサービスおすすめ42選
高齢者見まもりサービスおすすめ39選のまとめです。サービスのタイプを「センサー型」「通報型」「コミュニケーション型」「その他複合型」の4つに分けて紹介します。
老人ホームの種類が分かりにくいのでまとめてみました。
老人ホームの種類が分かりにくいのでまとめてみました。
終活の相談をしていると介護も含めて老人ホームについての質問もあるのですが、ひとくちに老人ホームといってもいろんな種類があるの...



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする