死後離婚!手続きから相続や年金まで、メリットとデメリットについて

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たけうち
こんにちは、終活社長の竹内です。

今日は「死後離婚」について紹介したいと思います!

死後離婚は配偶者が亡くなった後に「姻族関係終了届」を市区町村に提出して、その家族(姻族)と縁を切る方法です。

たけうち
離婚は生きている夫婦しかできませんが、離婚とおなじ効果が得られるので死後離婚と呼ばれています。

 法律上、死後離婚という制度はありません。 




死後離婚とは

増加している死後離婚

死後離婚をされる人は年々増加しています。法務省の統計によると「姻族関係終了届」は2009年の1,823件から、2014年までの5年間に20%増加し2,202件になっています。

死後離婚の理由TOP3

1位  夫が死んだあとまで姑や親族と付き合いたくない。

2位 縁のない土地のお墓で夫やその両親と一緒のお墓に入りたくない。

3位 夫が嫌い。

たけうち
う~ん。夫は完全にイヤがられてますね(泣)

死後離婚(姻族関係終了届)の手続き方法

姻族関係終了届には配偶者の親族の同意は必要ありません。

届出は、本籍地あるいは住んでいる市区町村の窓口に提出します。

必要なものは、亡くなった配偶者の死亡事項の記載がある戸籍(除籍)謄本と印鑑、身分証等です。

 この手続ができるのは配偶者のみになります。 

苗字はどうする?復氏(ふくうじ)届について

姻族関係終了届を出しても戸籍には変動はありません。苗字を旧姓に戻したい場合は復氏届の提出が必要になります。

復氏届で旧姓に戻るのは自分だけなので、子どもの戸籍も移す場合は「子の氏の変更許可申立書」を家庭裁判所に提出し、許可を得たあとで入籍の手続きを行ってください。




死後離婚のメリット

姻族関係が終了することで、亡くなった配偶者の親族の扶養義務はなくなります。

たけうち
お墓の管理義務もなくなります。

相続について

姻族関係を終了しても配偶者の遺産は相続できます。子どもがいる場合は配偶者の親の遺産を子どもが相続する権利(代襲相続)もあります。

遺族年金について

生きているときに離婚していると遺族年金はもらえませんが、死後離婚の場合には遺族年金を受け取ることができます。

死後離婚のデメリット

配偶者が嫌いで死後離婚をするのであればデメリットは少ないと思いますが、舅や姑が原因で死後離婚する場合は、故人の墓参りなどに支障がでるかも知れません。




まとめ

今日は話題の「死後離婚」について紹介させていただきました。

うちは大丈夫!と思ってますが、自分が死んだあとのことなので、こればかりは妻の気持ちにまかせるしかないですね(笑)

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!



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