認知症サポーター養成講座で『オレンジリング』もらいました。

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認知症サポーター養成講座
たけうち
こんにちは、終活社長の竹内です。

先日、八王子が実施している認知症サポーター養成講座でオレンジリングをもらいました。

たけうち
これから認知症サポーターとして地域デビューします!

いま認知症の高齢者は軽度認知障害も含めると800万人以上になると予測されていて、 65才以上の4人に1人が認知症もしくは予備軍 です。

[aside type=”normal”]厚生労働省の推計によると、2025年には認知症と軽度認知障害の患者は1,300万人以上になり、65才以上の3人に1人が認知症もしくはその予備軍となります。[/aside]

終活カウンセラーとしてこの問題に向き合い、すこしでも地域に貢献できるように、今回、認知症サポーター養成講座を受講してきました。

今日は認知症サポーターの役割と養成講座の内容についてお伝えしたいと思います。



認知症サポーターとは

認知症サポーターは、厚生労働省が「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環としておこなっている「認知症サポーターキャラバン事業」のひとつです。

NPO法人地域ケア政策ネットワークがおこなう「認知症サポーター養成講座」を受講することで「認知症サポーター」として認められます。

たけうち
認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではないそうです。

ちょっと肩すかしをくらいましたが、認知症について正しい知識をもち、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になることが認知症サポーターの役割になります。

2005年からスタートした認知症サポーターは制度は、2016年9月30日現在で8,048,676人のサポーターを生み出しています。

[aside type=”normal”]そのうち認知症サポーター養成講座の講師をおこなうキャラバン・メイトは130,592人になります。[/aside]

認知症サポーターの都道府県別構成

認知症サポーター養成講座は全国でおこなわれていて、各都道府県や市区町村ごとに認知症サポーターの数が報告されています。

2016年9月30日現在で認知症サポーターは8,048,676人になりますが、認知症サポーターの多い都道府県と市区町村、人口に占める割合の多い都道府県を紹介します。

認知症サポーターの多い都道府県は東京都で516,840人で、市区町村別では横浜市の193,515人になります。

 人口割合で認知症サポーターの多い都道府県は、熊本県の14.59%でした。 

たけうち
最下位はなんと東京都の3.9%です。

認知症サポーターの数は圧倒的に東京都が多いのですが、人口割合で見るとまだまだ普及していないことが分かります。

海外の日系人会にも認知症サポーターがいて、アメリカではニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントン。カナダではトロントとバンクーバー、ドイツやスイス、タイで活動しています。

認知症サポーターの性別・年代別構成

認知症サポーターの男女別割合は、女性が62%(4,895,678人)で男性が38%(2,960,419人)です。

たけうち
圧倒的に女性の方が多いですね。

年代別にみると、70代以上が23%でいちばん多く、次に60代の19%、10代の17%とつづきます。

20代と30代の認知症サポーターは8%前後でした。

[aside type=”normal”]10代の認知症サポーターが多いのは、学校で認知症について学んでいることが理由です。[/aside]


オレンジリングについて

オレンジリング

オレンジリングは認知症サポーターの目印です。

このリングをつけている人は、認知症サポーターとして活動している人なので、認知症についての相談や困っていることがあれば、気軽に話しかけてください。

たけうち
たくさんの人にオレンジリングをつけてほしいですね!

 オレンジリングを見かけたら、声を掛け合えるような地域にしたいと思います。 

認知症サポーター養成講座のテキストと内容

認知症サポーター養成講座の基本カリキュラムは4つのパートから90分で構成されています。

  1. 認知症サポーター100万人キャラバンとは(15分)
  2. 認知症を理解する~前編~(30分)
  3. 認知症を理解する~後編~(30分)
  4. 認知症サポーターとは、認知症サポーターのできること(15分)

認知症を理解する~前編~では、認知症とはどういうものかの正しい知識からはじまり、記憶障害や見当識障害などの認知症の症状や、行動・心理症状とその支援について学びます。

認知症を理解する~後編~は、認知症の診断と治療について知り、認知症の予防についての考えかたや認知症の人と接するときの心がまえを教わります。

認知症サポーター養成講座の申込方法

認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体などで住民講座や学習会としておこなわれています。

認知症サポーター養成講座の仕組み

この11年間で226,576回(2016年9月30日現在)開催され、東京都が最多の17,341回、最下位は高知県で東京都の10分の1以下になる1,527回でした。

全国の自治体に事務局がありますので、認知症サポーターに興味があるひとは、認知症サポーターキャラバンのホームページにある連絡先にお問合せください。

自治体事務局連絡先:http://www.caravanmate.com/

[aside type=”normal”]認知症サポーター養成講座の参加費は無料です。[/aside]

キャラバン・メイト養成研修について

キャラバン・メイトは認知症サポーター養成講座の講師役になります。

決められたカリキュラムを受講することでキャラバン・メイトとして活動できますが、受講するには年間10回程度の「認知症サポーター養成講座」を原則としてボランティアの立場で行える者で、一定の要件を満たしている人が対象になります。

  1. 認知症介護指導者養成研修修了者
  2. 認知症介護実践リーダー研修(認知症介護実務者研修専門課程)修了者
  3. 介護相談員
  4. 認知症の人を対象とする家族の会
  5. 上記に準ずると自治体等が認めた者




まとめ

認知症の人が増えつづけている現実を考えると、安心して暮らせる地域社会をつくるために、認知症サポーターの広がりがこれからもっと重要になってくると思います。

高齢化率が26.7%になり85才の4人に1人が認知症といわれているいま、気づかないだけで自分の周囲にも認知症になっている人や認知症の家族を介護している人達はたくさんいるはずです。

高齢化率がすすみ認知症が身近な問題になってくると、熊本県のように認知症サポーターの多い地域に移り住む人もこれからは増えてくるかもしれません。

たけうち
終活カウンセラーとして、これからは認知症の問題にもっと深く関わっていこうと思います!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!



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