三笠宮様の「斂葬の儀(れんそうのぎ)」について

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
豊島岡墓地
たけうち
こんにちは、終活社長の竹内です。

本日、東京都文京区にある皇室墓所の豊島岡墓地で午前10時から三笠宮さまの斂葬(れんそう)の儀がおこなわれます。

三笠宮さまは先月27日に都内の病院で心不全により100歳で亡くなられました。

斂葬の儀には、妃の百合子さまをはじめ、皇太子ご夫妻など皇族方が参列されるほか、安倍総理大臣や各界の代表、それに日本に駐在する各国の大使など、およそ600人が参列する予定です。

たけうち
天皇、皇后両陛下は皇室の慣例で葬儀関連の儀式には参列しないため、3日午後に三笠宮邸を弔問し、最後のお別れをされたそうです。

斂葬(れんそう)の儀とは

斂葬の儀とは、皇室の儀式として神道儀礼に則って行われる葬儀で、一般における本葬にあたります。 斂葬は「死者を埋葬する」という意味 で、一般の葬送に当たる「葬場の儀」埋葬にあたる「墓所の儀」があります。

[aside type=”normal”]葬送とは、死者と最後の別れをし、火葬場、墓地に送り出すこと。またそのための儀式。(ウィキペディアより)[/aside]

午前10時からおこなわれる「葬場の儀」のあと、ご遺体は新宿区の落合火葬場に移され火葬されます。

たけうち
火葬後に豊島岡墓地で「墓所の儀」がおこなわれます。

喪主は妃の百合子さまが務め、葬儀をつかさどる司祭長は、三笠宮さまが名誉総裁だった日本・トルコ協会常任理事の東園基政氏が務められます。




一般拝礼について

豊島岡墓地での一般拝礼は、本日2回おこなわれます。

1回目は11時40分から12時30分、2回目は13時30分から14時30分です。

また、6日と7日の10時から15時にも墓前での一般参拝を行います。

服装は自由ですが、花や供え物の受け付けはおこなわれません。

[aside type=”normal”]三笠宮邸での一般向け弔問記帳は11月3日で締め切り、7日間で7,575人が記帳されました。[/aside]

葬儀費用について

葬儀費用について日本経済新聞が記事にしていましたので、参考までに引用させていただきます。

10月27日に亡くなられた三笠宮崇仁さまの葬儀関連費用について、政府は1日の閣議で、今年度予算の予備費から約2億900万円を支出することを決めた。

墓所の建設費など来年度予算での要求分も含めた総額は約2億8900万円となる見通し。

総額の主な内訳は、4日に営まれる本葬「斂葬(れんそう)の儀」の関連費用が約1億3400万円、墓所建設費用が約1億2400万円など。

2年前に死去した三笠宮さまの次男、桂宮さまの葬儀関連費用より約2700万円増えた。

宮内庁は増加の主因として、参列者向けに会場内の様子を映すモニターのレンタル費用などを挙げた。

葬儀は三笠宮家の私的行事として神道形式で営まれるが、政府は国家的な弔意の対象となるとして国費を充てる。

(日本経済新聞 2016/11/1




三笠宮さまについて

三笠宮さまは、三笠宮崇仁親王(みかさのみや たかひとしんのう)とおっしゃり、1915年(大正4年)12月2日にお生まれです。

大正天皇と貞明皇后の第四皇男子で、昭和天皇の弟になります。

古代オリエント史を専攻されている歴史学者であり、陸軍軍人でもあられました。

詳細についてはこちら(ウィキペディア)をご覧ください。

まとめ

本日9時に三笠宮邸を霊車が出発し、青山通りに面した赤坂御用地南門から、皇居を半周するように内堀通りを通過して、首都高速5号池袋線で11・2キロ離れた豊島岡墓地に向かわれます。

たくさんの人が一般拝礼にいらっしゃると思いますので、事故のないよう無事に執り行われることを願います。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする