失敗しない!エンディングノートの書き方3つのポイント

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エンディングノートの書きかた
たけうち
こんにちは、終活社長の竹内です。

いざという時に役立つエンディングノート。「興味はあるけど何をどう書けばいいか分からない」という相談をたくさんいただきます。

エンディングノートの存在を初めて知った人、エンディングノートの役割をもっと知りたい!という人はこちらの記事を読んでください。

エンディングノートについて

エンディングノートは、人生の最期を迎えたときに、大切な家族に向けて自分の気持や想い、希望などを整理して書いておくノートです。

「持っているけど書いていない」とか「書いたけど途中でやめちゃった」という声もおおく、終活に興味があってもエンディングノートを書いている人は少ないです。

挫折しないためのエンディングノートの選びかたを教えます
挫折しないためのエンディングノートの選びかたを教えます
終活をするうえでエンディングノートは大事なアイテムになりますが、エンディングノートを書いている人は意外と少ないことをご存じでしょうか?簡単に書けそうで書けないエンディングノート、書いている途中で挫折しないための方法をお伝えします。

今日は「失敗しないエンディングノートの書き方3つのポイント!」ついてお伝えします。




エンディングノートを書き方3つのポイント

次の3つのポイントに気をつけるだけで、とても簡単に完成させることができます。

1ページ目から書かない

真面目な方が多く、ほとんどの人が最初の1ページ目から順番に書こうとされます。

たけうち
最大の挫折ポイントがここになります!

エンディングノートは次の手順を見ながら、リラックスした状態ではじめてください。

  1. 最初にノートを手にとって、「自分は何が気になるのかな?」と考えてください。
  2. 次に目次をひらきます。ざっと目をとおすと何となく引っかかる項目があると思います。
  3. そこが自分が気になっている内容になりますので、まずはそこから書きはじめてください。
  4. 書きおわったら目次にもどります。そこで目についた項目がつぎに書くページになります。
  5. 気になる項目がなくなったら自分だけのエンディングノートが完成です。
 ※エンディングノートは気になる項目から書き始めるのが挫折しないコツになります。 
50代の92.8%がエンディングノートを準備しておくことが大事だと考えています。
50代の92.8%がエンディングノートを準備しておくことが大事だと考えています。
「終活と遺贈に関する意識調査2016」の調査結果から、50代の92.8%がエンディングノートや遺言書を準備すること大事だと考えていることがわかりました。

一度にすべて書く必要はない

エンディングノートはいま自分が興味のあることだけを書くようにしてください。

書きたいことがないページはいまの自分には必要のないページです。

書いていないページについては、まだ自分のなかで整理されていないだけです。

こころのなかには潜在的な問題としてインプットされていますので、必要にあわせて書いていない項目についての情報がはいってきます。

それまでは気にせずに書ける内容だけ書きましょう。

書いている途中でやめてもOK

エンディングノートの内容はいつでも書きかえることができます。

また書いている途中に考えがまとまらなくなることもたくさんあります。

そんなときは無理しないで、途中で書くのをやめましょう。




これだけは気をつけましょう

法的な拘束力はありません

エンディングノートは遺言書とちがって内容に公的拘束力はありません。書いている内容はあくまで個人の希望になりますので、相続などお金のことについてはちゃんと遺言書をつくりましょう。

書いたことを伝えましょう

せっかく自分の思いを書いたとしても、残された家族が見なければ故人の遺志をうけとることができません。エンディングノートを作成したときは身近なひとに伝えるようにしてください。

定期的に内容を見直しましょう

エンディングノートは一度きりの作業ではありません。時間の経過で自分を取り巻く環境も変化します。毎年の誕生日など定期的に内容を見直しましょう。内容を変更したときは更新日時を書いておきましょう。

エンディングノートに書く内容について

基本情報

  • 名前
  • 生年月日
  • 血液型
  • 住所
  • 連絡先
  • 家族構成
  • 家系図など

名前や住所なんか書く必要あるの?と聞かれることもありますが、書いているうちにテンションが上ってやる気になってきますので、書き始めのイントロだと思って記入してください。

子供や孫の世代は昔に比べて親戚付き合いが少なくなっているので、家系図を書いておいてもらうと継りが分かるので助かります。

連絡先リスト

  • 親類関係
  • 友人関係

団塊世代より下の年代は親戚付き合いが少なくなっているので、何かあった時にスグに連絡が取れるように連絡先リストを作成しておきましょう。

友人関係のリストには連絡先はもちろんですが、学校の同級生とか趣味のサークルの友達など付き合いの内容を書いておくと、家族が連絡するときに困りません。

リストを作ることで連絡先が変わってないかの確認もすると良いですね!

自分史

  • 家族の思い出
  • 学歴
  • 職歴
  • 幼少期~いままでの思い出

自分史を書くことで過去を振り返り、自分が得意だったことや小さい頃の夢などを思い出すことが出来ます。

自分史を書くときは過去を思い出しながら書いていきますが、その時代に聞いていた曲などをBGMにしながら昔を振り返ると、過去の記憶が蘇ってきます。

財産

  • 預貯金
  • 有価証券
  • 不動産
  • 各種カード類
  • 借入金/ローンなど

財産の一覧を作っておかないと、死んだあとの手続きがとても面倒になります。

預貯金の残高や保有している株式などの詳細は書かなくてもいいので、銀行と支店名は分かるようにしましょう。

不動産も登記済権利書や登記識別情報など、残された家族が見つけやすいところにまとめて保管しておくことをおススメします。

各種カード類は解約の手続きが発生します。

保険

  • 生命保険
  • 損害保険
  • 契約内容や受取人の確認など

年金

  • 公的年金
  • 企業年金
  • 個人年金

介護

  • 在宅介護
  • 施設入居など

終末医療

  • 延命治療
  • 尊厳死
  • 臓器移植
  • 献体

葬儀

  • 葬儀の内容
  • 葬儀費用
  • 宗教/宗派
  • 戒名/法名など

お墓

  • 埋葬方法
  • お墓の有無など

大切なひとへのメッセージ




エンディングノートの選び方

はじめてエンディングノートを書くひとは、なるべく薄いものを選びましょう。エンディングノートに書く内容は思い出や財産・お墓のことなど範囲がひろくあります。

最初から100ページ以上もあるようなエンディングノートをえらぶと内容のおおさに面倒くさくなって書きはじめることすらままなりません。

最初は自分に必要なエンディングノートの内容は何なのか。これを把握することから始めることをおすすめします。

自治体や終活セミナーなどで配布されている10~20ページのエンディングノートを選んでください。

エンディングノートを何回か書いている、また書く内容がきまっているという方には、出版されているエンディングノートをおすすめします。

その際にエンディングノートを選ぶポイントですが、エンディングノートを監修された方の経歴を参考にしてください。

相続関係の内容を重点的に書きたい方は弁護士が出版しているエンディングノートが最適です。

また葬儀やお墓のことについて具体的なことを書きたい場合は葬儀社などが監修しているエンディングノートを選ぶことをおすすめします。

伝えたい内容と関係のある業界から出版されいるエンディングノートを選ぶと自分の希望にそったエンディングノートが書けます。

終活をはじめるうえでエンディングノートはとても頼りになります。3つのポイントに気をつけて自分だけのエンディングノートを書き上げてください。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!



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