終活に関する資格と試験、費用について調べてみました。

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終活の資格と試験
たけうち
こんにちは、終活社長の竹内です。

このあいだ、知り合いに「終活の資格っていろいろあるけど何がどうちがうの?」と聞かれたので、今日は終活に関する資格と試験、費用についてまとめてみたいと思います。

終活の資格一覧

Googleで検索したところ、 終活カウンセラーをはじめ6つの資格 がありました。

・終活カウンセラー 
・終活アドバイザー 
・終活ライフケアプランナー
・終活マイスター 

・終活士 
・終活診断士 

2011年7月に終活カウンセラー協会が設立されたので、この5年で終活関係の資格がこれだけ出来たことになります。

調べてみると終活以外にもシニアライフ系の資格やエンディングに関する資格たくさんあるので、これらの資格は終活とは分けて調べてみました。

【シニアライフ系】⇒シニアライフに関する資格と試験、費用について調べてみました。

【エンディング系】⇒エンディングに関する資格と試験、費用について調べてみました。

たけうち
それでは一つづつ、資格の内容について見ていきましょう!

終活カウンセラーの資格と試験の内容

わたしが所属している 一般社団法人終活カウンセラー協会 が認定している資格です。

終活という言葉があまり知られていない2011年にスタートしました。

終活関係の資格の中では知名度と信頼性がいちばん高い資格になります。

終活カウンセラーの資格について

終活カウンセラー資格は、初級・上級・上級インストラクターの3段階に分かれています。

たけうち
それぞれの資格には位置づけがあります。
  • 初級は自分でエンディングノートが書けるように終活についての基礎知識を学びます。
  • 上級は他人にエンディングノートを書くアドバイスができるようにカウンセリングの知識とスキルを取得します。
  • インストラクターは終活カウンセラーを育てる講師の資格です。

上級と上級インストラクターの資格を取るには応募条件があります。

試験と合格率

初級の資格は、全国で終活カウンセラー初級検定がおこなわれています。

約6時間の講習のあと筆記試験があります。 合格率は90%以上 です。

たけうち
わたしも講師として初級検定に参加することがあります。

上級の資格は、初級カウンセラーで協会が主催する勉強会に1回以上参加していることが応募条件になります。

応募のあとに課題レポートを提出して、審査に通過したカウンセラーのみ受講できます。

講習は東京と大阪で1日×2回おこなわれ、講習のあいだには課題があります。

最終日に試験があり、課題など講習への取り組む姿勢も含めて合否の判定がおこなわれます。

合格率は公表されていません。

上級カウンセラーの資格は年に2回、上級インストラクターの資格は年1回おこなわれます。

上級インストラクターの講座を受講するには、上級カウンセラー合格者で、協会が主催する勉強会に2回以上参加していることが応募条件になります。

課題レポートが審査で合格しないと受講できません。

講習は東京でおこなわれ、2日×2回の4日間になります。もちろん講習の間にはいろいろな課題が出ます。

試験は講習が終わってから、日を改めておこなわれます。

合格率は公表されていません。

上級インストラクターの受講者は日本中から集まるので全国各地に仲間ができます!

費用について

初級カウンセラーの受験料は9,970円、上級カウンセラーの受験料は39,960円。終活カウンセラー上級インストラクターの受験料は200,000円です。

合格後に終活カウンセラー協会の会員登録に380円/月がかかります。

たけうち
終活カウンセラー検定の受講者は1万人超えていて、終活に関する資格では最大になります。

終活アドバイザーの資格と試験の内容

終活アドバイザーは 終活アドバイザー協会 が認定している資格です。

終活アドバイザーの資格について

ユーキャンの通信講座で勉強して、試験に合格すると終活アドバイザーになることができます。

終活アドバイザー講座を申し込むと、終活に関する教材が3冊、エンディングノート1冊の合計4冊がテキストとして送られてきます。

教材で終活に必要な知識を学び、一緒に送られてきたエンディングノートを作成することで自分や家族の終活を実践します。

 月に1回の添削課題を3ヶ月おこない、4ヶ月目に検定試験 があります。

学習期間は標準で4ヶ月ですが、最長8ヶ月までサポートしてくれます。

試験と合格率

検定試験は自宅でおこないます。毎月の添削課題を提出していて、マークシート式の試験で60%以上の得点をとれば合格です。

試験内容は終活の基本からはじまり、老前整理や財産の管理、年金などの社会保障制度の基礎知識、医療・介護生後などのライフプラン、死後の手続きや葬儀、相続など教材で3ヶ月間勉強したことが主な試験範囲です。

試験に不合格した場合でも、8ヶ月のサポート期間内であれば何回でも試験を受けることができるので、 合格率はほぼ100% でしょう。

合格した後、終活アドバイザー協会に入会することで終活アドバイザーとして認定されます。

費用について

終活アドバイザーの資格を取るには、ユーキャンの講座代35,000円と終活アドバイザー協会の入会金4,000円と年会費6,000円が必要です。

たけうち
問題集やネットでのミニテストもあるので、自分のペースで勉強できるのがポイントですね。

終活ライフケアプランナーの資格と試験の内容

終活ライフケアプランナーは キャリアカレッジジャパン が認定している資格です。

終活ライフケアプランナーの資格について

キャリアカレッジの通信講座で勉強して、試験に合格すると終活ライフケアプランナーになることができます。

終活ライフケアプランナー講座を申し込むと、学習ガイドBOOK、テキスト3冊、エンディングノート1冊、添削問題1冊の合計5冊が送られてきます。

受講開始から700日間の学習サポートがありますが、 標準の学習期間は3ヶ月 です。

資格取得後は就職・転職サポートをはじめ、開業支援サポートもおこなっているようです。

試験と合格率

通信講座の全カリキュラムを終了した後、在宅で試験が受けられます。

テキストを見ながら何度でも受験できるので、 合格率はほぼ100% でしょう。

費用について

終活ライフケアプランナーの資格を取るには、通信講座の費用で37,000円がかかります。

たけうち
インターネットからの申込みだと1万円引きの27,000円になります。

終活マイスターの資格と試験の内容

終活マイスターは 一般社団法人日本終活マイスター協会 が認定している資格です。

終活マイスターの資格について

協会の主催する講習会に参加して初級認定試験に合格することで終活マイスターになることができます。

講習会は月に1回、東京開催としてホームページに告知されています。場所は渋谷区立商工会館で開催されることが多いようです。

講習会は13時~17時までの4時間で、終活に必要な知識の講習と試験がおこなわれます。

講習会の内容は、遺言・相続、税金-相続税・贈与税、不動産、事業承継、保険・年金、医療・介護・葬儀・墓についてです。

試験と合格率

試験は講習会の当日におこなわれます。

試験内容や合格率についての情報は残念ながらありませんでした。

費用について

講習会や試験の費用についての記載はありませんでした。合格後は終活マイスター協会に年会費6,000円×3年分の振り込みが必要になります。

終活士の資格と試験の内容

終活士は 任意団体 日本終活士協会 が認定している資格です。

終活士の資格について

協会が開催する終活士資格試験に合格するか終活士養成スクール東京校のカリキュラムを受講することで終活士になることができます。

試験の申込みをするとDVDとテキストが送られてきます。

養成スクールは全3日間で18時間のカリキュラムが組まれ認定試験はありません。

養成スクールでの認定は東京校での受講が必須です。

試験と合格率

終活士資格試験は全40問、三択方式でテキストの持ち込みができます。試験はエンデイングノート、相続、介護、医療、葬儀、お墓から出題されます。

テキストの持ち込みが可能なので、 合格率はおそらく100% でしょう。

費用について

終活士資格試験の費用は37,800円、養成スクールは3日間で97,200円です。終活士認定会員会費として月額会費が1,000円、5年後に登録更新で8,000円がかかります。

たけうち
有限会社相続支援ネットという法人が運営会社のようです。

終活診断士の資格と試験内容

終活診断士は 一般社団法人日本クオリティオブライフ協会 が認定している資格です。

終活診断士の資格について

eラーニングで終活にかかわる6科目を受講し、Webでの認定試験に合格すると終活診断士になることができます。

受講期間は2ヶ月で高齢者サービスに関わる方が受験の条件になっています。

資格を取ることで、ライフエンディング期におきる問題をサポートできる知識が身につきます。

ライフエンディング期の問題を『マネー / ルール / カラダ / ココロ / ケア / クヨウ』の6つのカテゴリに分類して学びます。

試験と合格率

試験はインターネットでおこないます。合計40問で100点満点の75点以上で合格になります。

点数の配分は、終活診断士の役割が15点、終活概論が15点、マネーについてが10点、ルールが15点、カラダが10点、ココロが15点、ケアが10点、クヨウが10点の配分です。

ネット上での試験なので、 合格率はほぼ100% でしょう。

費用について

受講料10,000円と資格認定申請料25,000円がかかります。

たけうち
受講中のサポート体制がホームページでは分かりませんでした。

まとめ

知り合いから聞かれて調べたのですが、終活に関する資格がこんなに増えているとは思いませんでした!

それだけ終活について関心を持っている人が増えている証拠ですね。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!



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