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女優・浅香光代さんの終活|生前整理や遺言書作成から学べることとは?

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仕事に対する姿勢からプライベートまで、何かと世間の話題となる女優、浅香光代さん。

 

近年テレビに積極的に出演することはありませんが、実は2017年、卒寿(90歳のお祝い)を迎えるのをきっかけに終活を意識し、その様子がテレビ番組で放送されました。

 

芸能界で長く活躍し、資産も多いであろう浅香さんの終活とはどんなものだったのでしょうか?終活の内容を詳しく紹介すると共に、浅香さんの終活から学べる遺産相続についてなどを解説します。

追記(2020年12月14日)

2020年12月14日、入院していた都内の病院で亡くなられました。92歳でした。

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 浅香光代さんとはどんな人物?
  • 浅香光代さんが終活で行ったこととは?
  • 浅香光代さんから学ぶ遺産相続とは?
  • まとめ:女優・浅香光代さんの終活|生前整理や遺言書作成から学べることとは?

浅香光代さんとはどんな人物?

女優である浅香光代さんですが、どんな経歴の方なのでしょうか?

 

2020年12月現在92歳の浅香さん、実は9歳で劇団に入門し、14歳で「浅香光代一座」を発足させた、なんと女優キャリア80年以上の大ベテランです。戦後の女剣劇復活に携わるなど、長く舞台や殺陣の演技指導に尽力してきましたが、世間の注目を集めたのはやはり「ミッチー・サッチー騒動」ではないでしょうか。

 

1999年から2001年の間ワイドショーに取り上げられたことで、浅香光代さんをあまり知らない若い世代にも知られるようになりました。

 

また、2014年には大物政治家(誰かは明かされていません)との間に隠し子が2人いることを公表。現在は、1992年より内縁の夫である、作曲家・俳優・コメディアンと多彩な顔を持つ世志凡太(せしぼんた)さんと生活されています。

浅香光代さんが終活で行ったこととは?

浅香さんは、卒寿の90歳を迎えるにあたり終活を始め、その様子がTBSの番組に取り上げられました。女優として80年以上、そんな浅香光代さんの終活に興味を持つ方が多いのではないでしょうか?

 

衣装や着物・不動産の生前整理や、遺言書の作成を行いましたが、どんな終活だったのか具体的に見ていきます。

衣装を含む洋服の整理

舞台を中心に活躍された浅香さん、集めた衣装の金額はなんと約3億円にものぼり、枚数は800点以上もありました。座長になった14歳の頃から集め続けた衣装とのことで、かなりの量になったと考えられます。

 

これらの衣装をTBSの番組で鑑定してもらい、貴重なもので1着約100万円の値がつきました。浅香さんは時代劇で着物を着用する機会が多く、そのときの着物にプレミアがつくこともあったそうです。また、近年ヨーロッパ方面で着物がインテリアとして人気で、デザイン性が高い着物は高値で取引されるとのこと。

 

浅香さんのようにプレミアの値がつくのは稀かもしれませんが、一般家庭でも自宅に眠っている昔の着物が、高値で引き取ってもらえる可能性があるのではないでしょうか。

 

ご自宅の不用品について、遺品整理や生前整理について考えておきたいと思われた方は、【遺品整理と生前整理の違い】メリット・デメリットと整理の進め方でも詳しく解説していますので是非目を通してみてくださいね。

不動産の整理

浅香さんは、住居兼事務所としてビルを所有しています。

 

浅香さんの名義のビルでしたが、内縁の夫・世志凡太さんの名前も入っている「浅香光代事務所」の法人名義に変更しました。理由は、浅香さんと世志さん、どちらが先に死んでも残された側がスムーズに引き継げるように、と考えられてのことだそうです。

 

不動産の相続は、価値が高いと当然相続税も高いので、不動産を処分しなければならないケースもあります。法人名義にすることで、相続税対策を行ったと言えるでしょう。

遺言書の作成

浅香さんは遺産相続のため、TBSの番組内で「遺言書」を作成しました。

 

夫である世志さんは、正式に籍を入れていない内縁関係のため、相続権はありません。そこで、公的な効力がある「遺言書」を、行政書士にアドバイスをもらいながら制作。

 

世志さんには半分、2人の子ども達には4分の1ずつ渡るように作ったとのことです。

 

遺言書については、本ブログでも遺言書の種類と特徴|「普通方式遺言」「特別方式遺言」とは何?にて詳しく解説しています。

浅香光代さんから学ぶ遺産相続とは?

遺言書

浅香さんの終活で、特に注目したいのが、遺産相続です。

 

遺産の相続権と、遺言書の重要性について説明します。

内縁関係のパートナーへの相続

前章でお話ししたように、内縁関係では相続権がありません。

 

内縁関係のパートナーに財産の相続権利を与えるためには、浅香さんのように「遺言書」の作成がとても有効です。またもう一つの方法として、「生前贈与しておく」という方法もあります。

 

ただし注意が必要なのは、浅香さんのようなケースでは「遺留分権利者から遺留分侵害額」の請求が行われる場合があります。簡単に説明すると、遺留分権利者とは法律上相続の権利がある人のことを指し、浅香さんの場合は2人のお子さんに当たります。

 

つまり、もしお子さんが「本来はもらえる遺産額が減った」と申し立てれば、侵害額を請求される可能性があるということです。そのため、揉めることがないよう、遺留分を除いた相続内容で遺言書を作成するのがベストと言えるでしょう。

 

浅香さんのように、行政書士などの専門家にアドバイスをもらいながら遺言書を作成するのがベストです。

遺言書の重要性

「遺言書は、財産が多い人が作るものだろう」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

浅香さんの終活の様子から「約3億円分の衣装」や「個人事務所の入るビル所有」など、財産が多いと予想されますよね。確かに、財産の額が多ければ多いほどトラブルになるように見えますが、実は財産が少ない場合の相続トラブルも多いと言われています。

 

例えば

などがあります。

 

残される家族が不要に揉めることのないよう、元気なうちに遺言書を残しておくことがとても重要です。

まとめ:女優・浅香光代さんの終活|生前整理や遺言書作成から学べることとは?

終活をするのは、身の回りの整理整頓をするのはもちろん、今までの人生を振り返ることでもあります。

 

2人の隠し子や内縁の夫との生活、ミッチーサッチー事件など、波乱万丈な女優人生を歩んでいる浅香光代さん。一般の生活を送る人たちには遠い存在のように見えますが、終活内容はとても勉強になったのではないでしょうか。

 

貴重な舞台衣装や不動産の生前整理と、内縁の夫と子どもへの遺言書作成、どれも体が元気でないとできないことです。

 

浅香光代さんは2017年に終活を完了したとインタビューに答えており、今は心残りなく穏やかに生活しているそうです。

追記(2020年12月14日)

2020年12月14日、入院していた都内の病院で亡くなられました。92歳でした。

終活は、残された人生を充実して送るためにも大切です。

 

生前整理や遺言書の作成などは短期間で終わりませんが、今後の人生を安心して穏やかに送るため、残される家族のために少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?

 

その他、生前葬を行った芸能人・有名人とは|内容や目的は?終活の一環?【最新版】終活をしているタレントや芸能人【総勢26名】など、こちらも合わせてご覧ください。

 

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