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後悔しないためにも、親の終活について話し合う機会をもとう!

 
後悔しないためにも、親の終活について話し合う機会をもとう!
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自分の親が終活をしているかどうか、あなたはご存知ですか?

竹内

親の人生であり、親の終活ではありますが、子どもにとってもそれは他人事ではありません。親が急に倒れたり、亡くなったりした後に、親の希望を何も知らないことに愕然とする人は意外と多いのです。

  • これからの人生をどんな風に過ごしていきたいのか?
  • どんな介護を望んでいるのか?
  • 葬儀やお墓についてどんな考えを持っているのか?

まだまだ元気な自分の親に、終活をすすめるのは気が引けるという方もいらっしゃると思いますが、元気な時だからこそ、しっかりと準備や話し合いができるもの。

そこで、今回は、

  1. 親の終活をサポートするメリット
  2. 親と終活の話をするのが難しい理由
  3. 親と終活の話をするきっかけづくり
  4. 親の終活、話し合うべき内容は?
  5. 親の終活を手伝う上で、気をつけたいこと

をご紹介します。

あの時、話し合っておけばよかった、そんな後悔をしないためにも、親子で終活についてじっくり話す時間をもってみてはいかがでしょうか?

竹内

親の終活をサポートするメリット

親の希望を理解する以外にも、親の終活について親子で話をすることのメリットはたくさんあります。

メリット1 親の希望にそった手伝いができる

親がどうしたいのか、何をしてほしいのかわからなければ、どう手伝っていいかわかりません。

親切でやったことが、親の思っていることとは反対だったということはよくあること。終活について話し合うことで、親の意向にそったサポートをすることができます。

メリット2 『手続きや荷物の整理など』親の終活がスムーズになる

終活を始めたいけれど、実際問題、体が若い頃ほど動かないという親御さんも多いことでしょう。一般的に言っても、平均寿命より健康寿命は短いものです。

荷物の整理など体力が必要なことや、手続きのための外出など、子どもがサポートすることで、親の終活がスムーズに運ぶ助けとなります。

メリット3 『葬儀や介護など』意見が分かれた時に役立つ

親の希望を知らないと、介護や、お葬式、お墓についてなど、家族の意見が分かれた時にもめる原因に。

親の希望を知っていれば、兄弟や親類の意見が分かれた時の判断基準となります。

メリット4 お互いを理解する場となる

親子とはいえ、改めて人生観など話すことは少ないものです。終活について一緒に考えることは、お互いの人生観を理解する機会となり、お互いの想いを伝える場にもなるでしょう。

メリット5 いざという時、落ち着いて行動できる

入院した時の対応、介護や延命医療をどうするかの判断、葬儀の手配やお墓のことなど、具体的な話をしておくことで、心構えが自然とでき、いざという時にあわてずにすみます。

このように、親子で終活をすすめることにはたくさんのメリットがあります。

親子がより理解を深め、親の人生の終盤をより良いものにするためにも、親の終活についてぜひ話し合う機会を持ってほしいと思います。

竹内

『子供から親へ』終活の話をするのが難しい理由

親子で終活をすすめることにはたくさんのメリットがあります。しかし、多くの人にとって、親の終活についての話を親に切り出すことは、簡単ではありません。

 

終活というと、どうしても死ぬ準備、死んだ後の事というネガティブなイメージがあります。多くの人が自分の親に終活についての話題を切り出せないのはそのためです。

  • 「早く死ねばいいと思っているのだろう」
  • 「財産のことが心配なのだろう」
  • 「自分の人生について子どもに口出しされたくない」

自分の親にそんな風に思われたくないという思いが、話を切り出しにくくしています。

 

しかし、親が何も準備しないまま亡くなった場合、困るのは残された家族であり自分です。また、一方的に要望を突きつけられても、実際に実現できること、できないことがあります。一緒に話し合って決められるなら、それが一番物事がスムーズに運ぶのです。

終活は、死後の準備だけではなく、人生の終盤を悔いなく幸せに生きるための準備でもあります。そのためには、親子が心を開いて話し合うことは欠かせません。

竹内

両親と終活の話をするきっかけづくり

最近、ご両親と話をしていますか?

竹内

日本では、年々、親と同居する世帯数は減ってきています。平成27年国勢調査によると、親と「同居している」世帯は総世帯数の33.8%。平成12年から一貫して減っています。

 

同居している場合は、毎日の会話の中で自然にコミュニケーションをとることもできるでしょうが、離れて暮らしている場合は、ついつい連絡が疎遠になりがちです。

 

普段からコミュニケーションをとってない親子が、いきなり終活について心を割って話し合うのは難しいもの。親と離れて暮らしている人は、まずは、コミュニケーションを密に取るところから始めましょう。

参照:平成27年国勢調査世帯構造等基本集計 結果の概要  (http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/kihon3/pdf/gaiyou.pdf)

 

STEP1 親と会話する機会を増やす

親と同居している場合は、日常的に会話を交わしていると思いますが、親と離れて暮らしている方は、親と会話する機会を増やすことから始めてみましょう。

 

普段から意識してこまめに電話やビデオ通話で連絡を取るようにしてみてください。パソコンやスマホを使い慣れない親御さんの場合は、休みの日に一緒に使いやすい機種を選びに行ったりするのも良いのでは?

最初から、終活の話をするのではなく、孫の写真を送ったり、近況を報告しあったり何気ない会話から始めるのがよいでしょう。

竹内

STEP2 親の健康状態について確認する 

同居していれば、親の健康状態やかかりつけの病院など把握できていることと思います。しかし、離れて暮らしている場合は、そういう基本的な部分でさえ、よくわかっていないもの。

具体的な終活の話の前にまず確認したいのは、親の健康状態です。

  • かかりつけの病院や医師
  • 現在治療中の病気
  • 通院しているかどうか
  • 服用薬について
  • デイサービスなど普段利用しているサービス

最低限、このくらいは確認しておきたいものです。

STEP3 終活の話題を持ち出すタイミングをつかむ

終活の具体的な話を切り出すタイミングはなかなか難しいものですが、日頃からコミュニケーションを密にとり、信頼関係ができていれば、自然に日常会話の中で切り出しやすいと思います。

 

とはいえ、何かきっかけがほしいという場合は、以下のようなタイミングで話を切り出してみてはいかがでしょうか?

  • 親戚や知り合いの葬儀の後
  • お盆に実家を訪ねた時

また、最近は、終活のセミナーや講座もさまざまな場所で開催されていますので、一緒に参加してみるというのもよいきっかけになるのではないでしょうか?

親の終活、話し合うべき内容は?

終活について話し合う準備ができたら、具体的に何を話し、何をすればよいのでしょうか?
ここでは、具体的な内容について説明します。

身の回りの品の整理(生前整理)

持ち物の整理は、体力も必要になりますので、元気なうちに取り組んでおきたいことの一つです。

 

思い切って不要なものを処分しましょう。ただし、親御さんの意思を無視した断捨離はお勧めできません。親御さんの意見を尊重しつつ、不要なもの、人に譲るもの、手元に残しておくものを一緒に分類するところから始めます。

この時、通帳や印鑑、保険証など大切なもの保管場所も確認しておくとよいでしょう。

竹内

介護について

介護が必要になった場合、誰に世話をしてほしいのか、在宅介護を希望するのか、あるいは施設を利用するつもりなのかなどについても、元気なうちに確認しておきたいことです。

 

地域の在宅介護サービスセンターや介護施設を一緒に見学に出かけてみてはいかがでしょうか。それぞれの内容、かかる費用を比較しながら、じっくり検討することができます。

葬儀やお墓について

どのような葬儀をするかで親族がもめることはよくある話です。そんなことにならないためにも、葬儀の内容や、お墓、埋葬方法について、親の希望を聞いておくことが大切です。

 

また、これらの希望を叶えるためには、どのような準備、手続きが必要で、どのくらいの費用がかかるかもある程度計算しておく必要があります。

 

また、親には子どもの知らない人付き合いもあることでしょう。死後、連絡をとって欲しい人の確認も忘れずにしておきましょう。

親の終活を手伝う上で、気をつけたいこと

親の終活は子どもの人生にも関わる問題ですが、親の人生の主役は親御さんであることを忘れてはいけません。子どもはあくまでも、サポートする立場であることをわきまえましょう。

 

親と一緒に終活をすすめる上で、ぜひしていただきたいのが、ご自身の終活です。この機会に、ご自分でもエンディングノートを書いてみてはいかがでしょうか?
実際に書いてみると、終活の全体像がつかめますし、書きにくいことがらが実感としてわかります。その経験は、親と終活について話す時にきっと役立つと思います。

また、お互いの意見をできるだけ率直に述べることは大切ですが、相手の意見を尊重する態度は忘れてはならないもの。

親を思いやる気持ちを忘れずに終活を進めてください。

 

まとめ

亡くなった後のことがフォーカスされがちですが、終活は死後の手続き、準備だけのことではありません。

 

親子一緒になって、親の終活について話し合う機会を設けることで、親の希望に沿ったより良い人生を送るサポートができ、親にとっても子にとっても、後悔のない人生を送ることができます。

 

ただ、なかなか終活の話をするきっかけがつかめないという方には、終活のプロに相談してみてはいかがでしょうか?

無料の相談所に親子で出かけてみるのも一案ですね。弊社でも無料相談を承っていますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。

竹内

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