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終活

【徹底解説】終活とは?準備や進め方、始めるタイミングまで全部まとめて説明します!

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「終活」という言葉を聞いたことはありますか?

終活とは、その言葉の通り

「人生の終わりに備えた活動」のことを指します。

 

  人生の終わりをよりよく締めくくり、自分らしく生きていくための活動として、今注目されています。

 

2010年「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたことをキッカケに、言葉が世間に浸透。今では「終活ブーム」と言っても過言ではないくらい、「人生の終わりについて考える」人が増えています。

 

人生の最期を迎えるとき、多くの人が後悔しながら死んでいくことを知っていますか?

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しかし、その事実を知っておくことで、後悔しない生き方を目指すことも出来るのです。

 

そこで今回は、

終活とは何なのか?

終活の進め方

終活始めるタイミング

について解説していきますね。

終活とは〜人生の終わりについて考える活動

「人生の終わりについて考える」

そんな風に、人生の終わり方について考えたり話題にすることは縁起が悪いと、つい敬遠してしまいそうですが・・・

 

  「終活」とはネガティブな言葉ではないのですよ

いつか訪れる自らの死と向き合うことで「事前準備」をしたり、「どのような最期を迎えたいか」を考える足がかりともなるのです。

 

死後に向けた事前準備といえば、例えば

  • 葬儀の準備
  • お墓の準備
  • 遺言書の作成
  • 生前整理

などがありますが、それらを通して、後悔しない老後生活を送ることができます。

 

「終活」とは、自分らしく最期まで人生を送るための活動ということですね。では、具体的に「終活」はどのようなことをするのでしょうか?

 

「終活」の進め方1:エンディングノートを書く

エンディングノートを書く

エンディングノートとは

人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておくノート

引用元:Wikipedia

遺される身近な人たちへ向けて、「伝えておきたいこと」や「希望」を書き記すだけでなく、自分の死後、家族にかかる負担を減らすこともできます。

 

「エンディングノート」という言葉が広まった背景には、「終活」が注目されたこともありますが、映画「エンディングノート」が公開されたことも一つの要因かと思います。

 

エンディングノートとよく間違われるのが、「遺言書」や「遺言」ですが、エンディングノートは「人生の記録」です。

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エンディングノートを書くことのメリットとは?

家族が亡くなった時、もしも「エンディングノート」があったとしたら・・・想像してみてください。

 

「こんな葬儀をしてほしい」

「葬儀には誰々を呼んでほしい」

「家族への感謝の言葉」

 

など、思いを託すことができますよね。

 

  自分の希望や伝えたいことを残して託すというのは、後悔しない最期を迎えるためにも、実はとっても大切なことなんですよ。

 

「エンディングノート」を書くことは、これまでの人生を振り返ったり、残された時間をどのように生きるかを考えるキッカケにもなります。

 

エンディングノートの内容と書き方については、下記の記事がオススメです。

 

エンディングノートの書き方

 

「終活」の進め方2:お葬式について考える、葬儀社を選ぶ

お葬式には様々な形がありますし、葬儀社も多種多様です。

 

どんなお葬式を望んでいるのか、呼びたい人は誰かを考えることは、家族への負担を減らすだけでなく、自分自身にとっても大切なことです。

 

お葬式には大きく分けて6つあります

一般葬儀 故人に縁のある方々に参列していただき、宗教儀礼を中心におこなう葬儀のこと。お通夜~告別式~火葬と昔からおこなわれていたお葬式
家族葬 参列者を限定するお葬式

詳しくは→家族葬まとめ

密葬 家族や近親者(うちうち)だけでおこなう葬儀。後日、大規模な本葬をおこなうことが密葬と家族葬との違い
一日葬 お通夜をおこなわずに告別式を火葬を一日でおこなう葬儀のこと
直葬 お通夜や告別式をしないで火葬だけをおこなう葬儀
自由葬 宗教にとらわれず、故人が望んだスタイルでおこなう葬儀のこと。
  いろんなところで終活の話をするのですが、お葬式の話題になると家族葬を希望されるが多いです。

亡くなった時に、どのようなお葬式にしたいのか?「終活」を通して考えてみてくださいね。

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「終活」の進め方3:お墓選び

お墓

お墓について、考えたことはありますか?

  • 先祖のお墓に入るのか?
  • お墓を新設するのか?

 

新設する場合、「環境や立地、お墓の種類」はどうするのか?お墓選びも重要なポイントとなります。

 

お墓選びのチェックポイント

お墓選びのチェックポイントとしては

立地条件 駐車場の有無やバリアフリーかどうか?交通の便はよいかなど
設備 永代供養の有無、お墓を掃除するための水回りの有無など
宗派 寺院墓地を検討する場合、寺院の宗派と自分の宗派を知る必要があります
環境 立地条件と照らし合わせながら、思い出の場所、シーズンごとの特徴などを考えてみましょう
費用 「墓石代」「永代使用料」「年間管理費」など
  お墓参りに来てくれる家族のことを考えながら、自分自身も安らかに眠れるよう、納得いくお墓選びも「終活」では大切なことです。

「終活」の進め方4:遺言書、相続について

遺言書

相続のトラブルを避けるために、エンディングノートとは別に、「法的効力のある」遺言書を書く必要があります。「遺言書って何?」という質問に、私はこのように答えています。

  なにを書いてもいいんですが、民法に規定された財産関係や身分関係についてのみ法的効力があります。

 

相続は自分の死後、遺された子供達が揉め、一族がバラバラになることもあるくらい、トラブルの原因にもなり得ます。

 

”遺言書”と聞くと、「何を大袈裟な!笑」と書くことを断る人も多いのですが、その3大フレーズがこちら。

1.まだ元気だし、遺言書をつくるような歳じゃないよ。

2.子供たちみんな仲がいいから遺言書なくても揉めないよ。

3.うちはお金がないから遺言書なんかなくても大丈夫。

 

こんなことを言っていると、

いざ作ろうと思った時に、認知症など判断能力が衰えてしまっていたり

仲がいいと思っていた子供達が、揉めてしまうことになります。

 

そして実は、お金がないから大丈夫というのは、全く大丈夫ではなくて、「遺産分割事件」で揉めているケースの遺産額は、3件に1件が1,000万円以下。

  子供達の仲が良くても、お金がなくても、元気なうちに遺言書を作りましょう!
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「終活」の進め方5:生前整理

生前整理は、自分が死んだ後「遺された人たちの遺品整理に対する手間を省くこと」や、「大切なものを然るべき人たちへ残すこと」だけではありません。

 

生きているうち(元気なうち)に生前整理をすることで、自分自身と向き合いながら、理想の生活や生き方を見つめ直すキッカケにもなるのです。

 

「整理」をする。と聞くと、つい「何を捨てるか」に目がいきがちですが、「何を残すか」が、実はとても大切なんです。

 「何を持つのか(残すのか)?」ということは、まさに「どう生きるのか」ということですね。

 

数年前、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」が流行りましたよね。

 

今では世界中でベストセラーにもなり、作者の近藤麻理恵さんは、TIME誌に世界で最も影響力のある100人に選ばれていますが、この本は生前整理にも役に立つ「片付けの本質」が書かれています。

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「終活」を始めるタイミングは?

 

終活はいつ頃から始めるのがベストなタイミングなのでしょうか?

 

まず最初に、終活を始めるのに”早すぎる”ということはありません。

 

前述した通り、「終活」ではやることが多く、そのどれもが「元気なうち」に始めることで、じっくりと取り組むことができます。

 

しかし、例えば働き盛りの30代がいきなり「人生の終わりについて考えましょう」と言われてもピンときませんし、重い腰も上がらないことでしょう。始めるタイミングは以下のような場合が多く、人生の節目を迎えるタイミングで「終活」について考えてみては如何でしょうか?例えば

 

  • 子育てがひと段落する50代
  • 定年を迎える60代
  • 70歳になるタイミングで
  • 配偶者や近親者の死をキッカケに

などが挙げられます。

 

いつ死を迎えるのかは、誰にも分からないものです。この記事を読んで「思い立った時」がそのタイミングなのかも知れません。

 

まとめ:【徹底解説】終活とは?準備や進め方、始めるタイミングまで全部まとめて説明します!

 

  • 自分らしく人生を終えるための活動
  • 遺された人たちへ「伝えたいこと」や「希望」を伝えることで家族の負担を減らすことが出来る
  • 後悔しない老後生活を送る
  • どう生きるのか?自分を見つめ直すキッカケ

「終活」とは最期まで後悔しない生き方を目指すことで、今を見つめ直し、前向きな人生を送ることへも繋がります。

素敵な人生のエンディングを迎えるために、「終活」をはじめてみませんか?

 

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