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終活は何歳から始める?『年代別やることリスト』を見て考えよう!

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テレビや雑誌、メディアなどで取り上げられることの多くなった『終活』ですが、具体的にいつから始めよう!というのは決めていますか?

 

年を取ってから始めるもの。そんな風に思っている人はいませんか?

 

最近では、若いうちからエンディングノートを書く人も増えています。

 

『終活』は、やり始めると案外やることが多いのですが、年代によって

「これはやっておいた方がいいけど、これは、もう少し後でも大丈夫」

というものもあります。

 

そこで今回は、何歳から始めるのがベストなのか? 年老いてから一気に始めるのか、若いうちから出来ることを初めていくのか?

 

年代別

  • 30〜40代
  • 50代〜60代
  • 70代以降

で、やることを解説していきますね!

 

終活とは?目的を考えてみよう

『終活』という言葉を聞くと、どうしても「人生の終わりに向けた活動」というイメージが付きまとい、目をそらしてしまいたくなります。

 

もちろん、そのイメージに間違いはないのですが、それだけではないのも事実です。終活の本来の目的は

  1. 残された家族(遺族)の負担を軽減するために行うもの
  2. 残された人生を、後悔なく生きるための、自分のために行うもの

 

人生の最期を迎えるために行うための活動なので、年老いてからで十分! と思うのも無理はないですが、目的を見ていると、それだけではありませんよね。

 

生きているうちから、自分の人生を『終活』を通して見つめ直すことで、人生をより良いものにしてくれるんですよ

 

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終活を行うのは何歳から?多いのは60代以上!

 

『終活』をすでに始めている人、近いうちに始める予定である人について調べてみると、以下のような結果が出ました。

終活は何歳から始めるアンケート

出典:@niftyニュース

グラフを見れば一目瞭然ですが、60代以上が圧倒的に多いのが分かります。

 

人生100年時代と言われる現代。半分の50歳を過ぎ、60代に入ると「人生の最期」について考え出す人が多いようです。

 

確かに、若いうちから葬儀についてやお墓について考えるのは、あまり現実的ではありませんよね。

 

しかし、『終活』は出来ることから若いうちから少しずつ始めておくことで、自分の人生を振り返り、これからの人生をどう生きたいのか考えるキッカケにもなります。

 

『終活』でやることは沢山ありますが、これは何歳を過ぎたらやった方が良いという指針があると、無理なく進めやすいですよね。以下でお話ししていきますね!

 

『終活』でやること〜年代別オススメ表

『終活』でやることは大きく分けて以下の5つです。

  1. エンディングノートの作成
  2. 葬儀について
  3. お墓について
  4. 遺言書・相続
  5. 生前整理

 

1:エンディングノートの作成

30代〜40代 ★★★★★ 結婚したり、子供がいる人は特に用意することをオススメします
50代〜60代 ★★★★★ そろそろ本腰入れて残りの人生について考えてみましょう
70代以降 ★★★★★ 家族のためにも、早めに用意しましょう!

 

『終活』といえば「エンディングノート」と言われるくらい、終活には欠かすことのできない物なのです。

 

エンディングノートを翻訳すると、『終了ノート』・・・・・言葉だけ見ると恐ろしい・・・

 

勘違いしてしまう人がいるのも頷けますが、「エンディングノート」の本来の意味は、死ぬ準備をするものではありません。

 

エンディングノートを書くことにより、「過去を振り返り今を見つめ、未来に向けてどういう自分でありたいか」確認する作業が本来の役割です。

 

販売されているノートによって書く内容に多少の差異はあるかと思いますが、エンディングノートには主に以下のようなことを書きます。

 

  • 基本情報(生年月日や血液型など)
  • 連絡先リスト
  • 友人関係
  • 自分史
  • 財産について(貯金や証券など)
  • 保険
  • 年金
  • 介護
  • 終末医療
  • 葬儀
  • お墓
  • 大切な人へのメッセージ

年代が上がるにつれ、書ける項目(書く項目)は増えていきます。


30代〜40代であれば「連絡先リスト、友人関係、自分史、財産など」万が一の時、遺された人が困らないよう、情報として書き記すこと目的とすると良いでしょう。 

 

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2:葬儀やお墓について

 

30代〜40代 ★☆☆☆☆ 考える必要性はあまりありません
50代〜60代 ★★★☆☆ 宗派やどのような葬儀スタイルがよいか、葬儀の費用について考え始めると良いでしょう
70代以降 ★★★★★ 保険や貯金で葬儀代は賄えるのか。希望するスタイルがある場合は特に、具体的に準備を進めていきましょう

 

葬儀に関しては、30代〜40代はそこまで考える必要はありません。エンディングノートと違い、葬儀のことまで具体的に考え出すと、少しブルーになってしまいますよね。

 

また30代〜40代であれば結婚している場合、配偶者がまだ若かったり、 親も健在の場合がほとんどです。

 

50代以降になりますと、万が一の場合、子供や老いた親の負担にもなりかねません。費用について考え始めることをオススメします。

 

70代以降は、金銭面・宗派・スタイル・葬儀に呼ぶ人など、より具体的に考え準備を進めることで、後悔しない最期を迎えることができます。

 

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3:遺言書、相続について

遺言書

30代〜40代 ★★★★☆ 結婚、出産のタイミングで相続関係が変わるので、「この人に相続させたい」逆に「この人にだけは相続させたくない」などある場合は、特に遺言書の作成をオススメします
50代〜60代 ★★★★☆ 定年や配偶者の有無によって相続関係が変わります。上記と同じく、遺言書の作成をオススメします
70代以降 ★★★★★ 認知症などに万が一なってしまった場合、遺言能力がないと判断されてしまう場合はあります。早めに作成しておきましょう

ドラマでもよく見かけますが「相続関係」が揉め事に発展するケースはとても多いです。

 

30代、40代ですと、「相続」「遺言書」という言葉自体が自分とは無関係に思えてしまいますが、結婚や出産のタイミングで相続人が変わってしまいます。

 

後々のトラブルを避けるためにも、見直してみることをオススメします!

詳しくは→遺言書を書くのに適している時期とは

 

4:生前整理

ほうきとバケツ

30代〜40代 ★★★★★ 終活目的ではなくとも、自分にとって何が必要なのか見つめ直してみるチャンスですよ!
50代〜60代 ★★★★★ 心身ともに元気なうちに、生前整理を始めることでスムーズに行うことができます
70代以降 ★★★★☆ 生前整理を一気に行ったり、重たいものを持つことが体の負担になる場合もあります。一人で行うことが無理だなと感じた場合は、信頼できる人のお願いしたり業者に頼むことをオススメします

『 生前整理』という言葉を使ってしまうと、「死ぬ前に身の回りの整理を行うのか・・・」となんとも言えない気持ちになりますね。

 

この際言葉を「整理整頓! 自分自身にとって何が必要かを知るための作業!」と変えてしまいましょう!笑

 

生前整理には3つの目的があります。

  • 1つ目:家族(遺族)の負担を減らす
  • 2つ目:自分自身のため
  • 3つ目:安心・安全・住みやすい環境を作る

数年前から「ミニマリスト」「断捨離」「シンプルライフ」という言葉が流行っていますが、「生前整理」の3つの目的に当てはまるものがあります。

 

自分にとって何が必要で、何が不要なのか。

 

整理することは、「過去を振り返り、今を見つめ、未来に向けてどういう自分でありたいか」を考えるキッカケにもなります。

エンディングノートを作成する目的と同じですね!

 

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まとめ:終活は何歳から始める?『年代別やることリスト』を見て考えよう!

人生には何が起きるか分かりません。

 

『終活を何歳から始めるか』、具体的に表すのは難しいのですが、自分にとって大切な家族がいるのであれば、もしもの時に備え困らないよう準備しておくことも大切な事なのかもしれませんね。

 

『終活』ではやることが沢山ありますが、まずは『エンディングノート』を書いて自分自身と向き合ってみては如何でしょうか?

今では、デザイン性に優れたものや、可愛いエンディングノートが書店で販売されていますよ

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