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「年代別」おひとりさまが感じる不安|ノートを活用した不安解消方法

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総務省統計局「国勢調査」(平成17 年)及び国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計(平成20年3月推計)」「人口統計資料集(2009年版)」によれば生涯未婚率は、2020年には男性で約26%、女性で約17%、2030年には男性で約30%、女性で約23%になる見通しです。

 

少し前まで適齢期までには結婚するのが当たり前で、生涯独身であることを気にする人が多かったものです。「一人で食事をするのは寂しい人」と思われるのを気にして飲食店にも一人で入りづらいと感じる人もたくさんいました。

 

ところが最近ではおひとりさまの気楽な自由さを満喫できる人が男女ともに増えてきています。

 

おひとりさまが増えるとともに、おひとりさまをターゲットする産業も増えてきています。おひとりさまでも楽しめる食事、キャンプ、レジャーが増えてきましたが、現実的には、おひとりさまである不安に苛まれる人もまだまだ多いです。

 

書籍を読んでいても、同じような不安を目にすると自分だけではないと安心することもあります。いろいろな年代の方が自分の不安と闘っています。

 

不安は、独身でも、既婚でも、若くても、年をとっても平等に湧いてきます。

 

どうしたら不安を解決できるのでしょうか?

 

そこでいろいろな年代の方が人生が不安になったときにやってみてよかったいうノートの活用方法を紹介しながら、50代の私が試してみたレポをお伝えいたします。

 

どのような状態のときにノートを活用すると効果的なのでしょうか?まずは年代別の不安をみていきましょう。

「おひとりさま」年代別の不安

女性には生理や更年期があり、ホルモンのバランスが崩れて不安になったり、喜怒哀楽が激しくなることがありますよね。そして年齢によっても不安はつきものです。

おひとりさま30代の不安は周りの目

yorikoさんの『36歳独身、派遣OL、女子力ゼロ お気楽ひとり暮らし。』には、36歳、非正規雇用、未婚、彼と別れたばかりというyorikoさんの挫折を赤裸々に語られています。

出典:Amazon

他人にどう思われているのかを気にして苦しかった体験にとても共感できました。

 

30代は周りが次々と結婚したり、子育てに忙しくなって生きる世界が違ってしまった友人がうらやましく見えて焦り取り残される気持ちになることも増えてきます。どうしても独身の自分と既婚者の友人とくらべがちです。結婚していく友達に素直におめでとうが言えなくてショックでそっと離れたこともあるという気持ちもよくわかります。

 

この本の中でyorikoさんが提案している不安の解消方法では、

悩みをノートに書き出し、自分の解決方法を書く

ということを提案されています。

 

30代は周りの目が気になり、心が揺れ動く年代です。いろいろな悩みや不安があるのもよく理解できます。

 

おひとりさま40代の不安は一生独身かもしれないこと

30代を乗り越えると次の壁は一生ひとりかもしれないという不安です。

 

独身でも仕事があり、生活をキープできていて、仲間もいれば不安は湧きにくいのかもしれません。一生独身でいるために仕事を充実させようとする私の友人は、40代でリストラに遭ってうつになってしまいました。

 

明るかった友人がどんどん暗くなって、自暴自棄になっていくのを見るのはとてもつらかったです。

「あなたは家族がいるから」

「私はひとりだから老後が不安」

 

そう言いながら、友人はパートナーも、次の仕事を見つけようともせずにどんどん落ち込んでついに心療内科のお世話になりました。現在は薬をうまく使って元気に派遣の仕事に通えるようになりましたが、ずっとおひとりさまという不安からは逃れることはできません。

 

そんな彼女が回復したのも、自分の不安を書き出し、整理できたからでした。逆算手帳という手帳に出会い、その手帳の中にマイウィッシュリスト100という項目があり、そこにやりたいことを書き出しているうちに落ち込んでいる時間がもったいないと思えるようになったそうです。

 

友人の場合はリストラがきっかけでうつを発症してしまいましたが、40代は環境や体調の変化が起きやすい年齢です。心が弱ると体調を崩します。そうならないためにも心の毒出しをする必要もあります。

おひとりさま50代の不安は親の介護や看取り

40代を終えると、更年期や閉経で体調も変わりやすいのが50代。自分自身も大変な時期に親の看取りや介護もあります。私もまさに50代でいろいろな不安があったり、周りの友人の不安を聞くと我が身と心が締め付けられます。

 

友人の50代はお母さんの介護と看取りの人生でした。お母さんを看取り、一人になってしまったらぽっかり穴が空いてしまい、何もやる気が起きなくなり、身の回りのことができなくなりました。

「むなしい」

「朝起きられない」

「食欲も湧かない」

「お母さんのところに早く行きたい」

というのが友人の口癖でした。

 

介護のために仕事も辞めてしまったので話し相手がいなくなり、孤独感が強くなっていきました。友人は出身校がミッション系だったこともあり、教会に通って不安を聞いてもらうようになり、少しづつ日常を取り戻せるようになりました。

 

今、友人は聖書の言葉をノートに写しています。そうすることで安心するそうです。

 

30代も、40代も、50代もそれぞれのおひとりさまの年代の不安は消えることはありません。でも不安が湧いてきたら放っておかず、早い段階でその芽を摘んでおかないと大きなものになって取り返しがつかなくなります。

 

それぞれの年代の方がよかったといっているのが、心のうちをノートに書き出すことでした。

 

そこで私も自分の不安をノートに書き出してみることにしました。そのきっかけとなったのが『小さいノート活用術』という本を読んだことからでした。

ノートに書き出すことで解消できる不安

文房具の魅力を紹介するWEBマガジン「毎日、文房具」を運営している高橋拓也さんの『毎日を自分らしく生きるための小さいノート活用術 みんなの使用例74』。書籍の中に、コロナ禍で不安になったときに試した高橋さんの不安解消法がありました。

出典:Amazon

本当に元の生活に戻れるのかなと不安になることもあります。著者の高橋さんがコロナの第一波のときに試してみたらよかったのが小さいノートに不安を書き出すことだったそうです。不安メモというそうです。

 

私もどちらかといえばネガティブなほうなので、この方法を真似して不安になったらすべてを書き出してみました。

 

今はコロナ禍で友人とも気軽に会えませんし、たとえ会えたとしても、不調や親の介護で大変な友人に私の不安を打ち明けることもできないので、小さいノートに不安を書き出すことはとても役にたっています。

 

実際には左側に不安を書き、右側に不安を客観的に分析します。左側は感情的な私の心の内側を書き、右側はそれを冷静に判断した分析を書くようにしていると、冷静に不安と向き合うことができるようになりました。

 

不安たくさん書き込むために細長いA4を3分1にしたノートを使用しています。大きなノートにしなかったのは、気軽な感じですぐに書き出せるようにしたかったためです。

【カクリエ アシストノート 方眼 BK NO-681GA】

  • サイズ:縦21.5 × 横10.5 (cm) *A4×1/3サイズ
  • 素材・材質:中紙白上質紙 中綴じ
  • 生産国:日本

※東急ハンズで165円でした。

 

ノートに書き出すメリットは、書き出すことで不安を全部外に出せる点です。ありとあらゆる不安を書き出します。それだけでもすっきりするから安心です。そして自分なりの解決方法を書き出すとなんとかやっていこうと希望の灯火が見えたような明るい気持ちになります。

 

私は心配性なので、ちょっとしたことで不安になりがちです。そこに更年期やコロナもあってさらに不安も増しています。どんな年代であっても、ひとそれぞれの不安は絶えずでてくるものなのだなと改めて感じます。

まとめ

「おひとりさま」という言葉も世の中にだいぶ浸透してきましたが、おひとりさまのことを「ソロ活」というのが現代的な言い方です。2021年4月からテレビ東京で「ソロ活女子のおすすめ」(江口のりこ主演)が始まりました。

 

ソロ活とは、積極的にひとりの時間を楽しむための活動のことです。「ひとりカラオケ」「ひとり飲み」「ひとりランチ」など好きな時に好きな場所を楽しみ、あえてひとりでいることで気楽に贅沢な時間を満喫することをいうそうです。

 

これからは一人でいる時間をいかに楽しむかに人生後半の過ごし方がとても大切になってきています。

 

ソロ活を心から楽しむためには不安を解決するのも大切なことですが、人生後半の過ごし方を学んで安心できればさらによいですよね。

 

ぜひ終活を学んでみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

かぜ・あかね

Twitterアカウント→@akanesan33

画像クリエーター。職業を転々→美術博物館学芸員、インテリアコーディネーター、ライター歴6年。手帳をデジタルで制作するのが大好き。記事のイメージ画像も作ってます^^

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