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高校生から始める終活〜意味・エンディングノートの書き方・おすすめの書籍などをご紹介〜

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終活と聞くと「人生の終わりかたについて考える活動のことかな?」と思うかもしれません。

しかし終活の本質は、今後どのように生きていくかを考えることにあります。

 

今回は、終活に興味がある高校生に向けて次のテーマをまとめました。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 【わかりやすく意味を解説】終活とは?
  • 高校生から始める終活【具体に何をする?】
  • 【漫画や小説も!】終活をテーマにした書籍
  • まとめ:高校生から始める終活〜意味・エンディングノートの書き方・おすすめの書籍などをご紹介〜

【わかりやすく意味を解説】終活とは?

終活(しゅうかつ)とは、自分が亡くなったあとに葬儀やお墓はどうするのかを生きているうちに考え決めておくことです。

 

そう聞くと「生きているうちに自分が亡くなったあとのことについて考えるだなんて、いやだな」と思うかもしれません。

また、終活は終わるに活動の「活」と書くため、どことなくマイナスな印象をもっている人が多いです。

 

しかし実際のところ終活は

という前向きな活動なのです。

 

日常生活でたとえるならば、終活はお部屋の掃除と似ています。

 

頭のなかでイメージしてください。あなたのお部屋が汚れたり居心地が悪くなったりしたら、まず何をしますか?

 

多くの人はゴミをひろう、身のまわりの物を片付けるなどして部屋をきれいにするはずです。

 

終活は、お部屋の掃除と同じように自分の人生を整理整とんするための活動と言いかえてもおかしくありません。

 

終活を通して、自分の生き方やもしものことがあった際にどうするのかを考えて、今後の人生をよりゆたかにしませんか?

 

高校生から始める終活【具体に何をする?】

終活とは「自分の生き方や死後について考え、ゆたかな人生を送るための活動」だと分かりました。

 

ところで、終活では具体的に何をするのでしょうか。

 

また、高校生から終活を始めるとしたらどんなことをすればいいのか、くわしく解説します。

ここでは、一般的に終活でやっておくといいと言われている活動について見ていきましょう。

 

⑴生前整理(いる物といらない物とを分ける)

生前整理とは、簡単に言うと「いる物といらない物とを分ける」ことです。

 

あなたの好きな漫画や雑誌、ゲームソフトなどをいくつも買うと、どんどんたまっていきますよね。そのまま放置しておくと、部屋中が物だらけになってしまいます。

 

生前整理はお部屋の片づけと、たくさんの物の中からこれからの人生に必要なアイテムとそうでない物とを分ける活動だと考えておくとよいでしょう。

 

お部屋を掃除していると、ときには何年も前に買った物が出てくると思います。

また、日頃は使っていないけれどなかなか捨てられない物を発見するかもしれません。

 

長年そばに置いておいた物たちを捨てるのは、どこかもったいないような気がします。

しかし、使わない物をいつまでもお部屋の片すみに置いておくのはやめて、いらない物は思いきって捨てましょう。

 

難しい言葉であらわすと、断捨離(だんしゃり)と言います。いらない物、使っていない物とお別れして、本当に必要な物だけを残しておくのです。

 

断捨離を終えてお部屋がきれいになると、心もスッキリします。

⑵資産管理・整理(銀行口座をひとつにする)

高校生の中には、アルバイトをしている人がいるでしょう。

 

職場によってお給料の支払い方法は違いますが多くの場合、銀行振り込みです。

実際に高校生になると銀行へ行き、バイト代を振りこんでもらうための口座を開設する人は多いと聞きます。

 

またお父さんやお母さんは、高校生のあなたに万が一のことがあっても困らないよう、貯金専用の口座をもっているかもしれません。

 

このようにいくつかの銀行口座をひとつにしたり、整理したりすることを資産管理・整理といいます。

 

お金の終活で大切なのは、口座にいくら入っていて、なんのためのお金なのかを把握することです。

 

大人になると生命保険やもっているクレジットカードなどの請求金額をリストに書いておく箇所がありますが、高校生はクレジットカードを持てません。

ここでは、お金の終活をイメージしやすいようにおこづかいにたとえます。

 

アルバイトで稼いだお金や、両親からもらったおこづかいを次の3種類に分けてみましょう。

⑴個人的に使えるお金

個人的に使えるお金とは、友達と遊ぶときや趣味に必要なお金のことです。

いくらアルバイトでたくさん稼いだとしても、なにも考えず一気に使ってしまうと、お財布の中身は空っぽになります。

 

それと同じく、生きていくうえで必要なお金は計画的に使わなければなりません。

 

いつか大人になって、歳を重ね、おじいさんやおばあさんになったときに、お金がなくて生活できないと困りますよね。

今の日本では、男女ともに平均寿命が長くなっています。

高校生のあなたが長生きをして70代、80代になったときを想像してみてください。

 

歳をとったときに、どんな暮らしがしたいですか?

 

その暮らしを叶えるためには、いくらくらいかかるのか実際に金額を計算してみるとよいかもしれません。

⑵個人的に使えるお金以外

友達と遊ぶためや趣味に使うお金以外は、⑵に当てはまります。

お金は個人的に使うほかに、どのような場面で必要でしょうか。

 

たとえば学校の売店でパンを買うため、教科書を買うためなどに使うとしましょう。

購買のパンや教科書には値札がついています。だいたいいくらくらいかかるのか、想像できるはずです。

 

それと同じく、やがて大人になれば結婚してマイホームを建てたり車を買ったりするでしょう。

マイホームは一軒家で、何階建てで、かっこいいデザインを考えているなら、およそいくらかかるのか見積りもりを出しておくべきです。

 

家と同じく車も、普通車か大型車かによって値段が違います。

 

重要なのは、これから買う物や必要になる費用がいくらくらいなのかを知っておくこと。

⑶病院に行くためのお金

人は生きていると、いつ大きな病気にかかるか分かりません。

道を歩いていたら、自転車や車にぶつかって怪我をする可能性もあるでしょう。

 

そうしたときに、病気へ行かなければなりません。当然、病院での治療にはお金が必要です。

 

いまは両親に払ってもらっている医療費も、いつか大人になったら、自分で払わなければなりません。

 

終活のひとつである、医療や介護にかかるお金の話は、次のテーマでさらにくわしく説明します。

⑶医療介護(病気になったら?介護が必要になったら?)

高校生のうちから、「もしも自分が病気になったら」「介護が必要になったら」と考えるのは難しいかもしれません。

 

しかし、病気や怪我、老化はほとんどの人が直面する問題です。

 

両親やまわりの大人に頼らずとも生きていけるよう、医療介護について自分なりのルールを作っておきましょう。

 

たとえば、かかりつけの病院を決めておく、介護が必要になったらどんな選択肢があるのか知っておくなどです。

 

最近では、終活に関してのアドバイスをくれるプロがいます。プロに相談すると多少お金がかかりますが、もしものときに強い味方になってくれるでしょう。

 

医療や介護のことでどうしても困ったら、専門家の手をかりるのもおすすめです。

⑷お葬式、お墓(お葬式やお墓の種類はどうする?)

お葬式やお墓の種類はたくさんあります。

 

いざというときに困らないよう、家族の信仰している宗派を知っておきましょう。

 

お葬式の形式やお墓のタイプについて知りたい人は、下記の記事を読んでみてくださいね。

 

 

生きているうちに、どのようなお葬式やお墓にするか考えておくのは、自分の人生を希望どおり終わらせるために必要なことです。

 

また、お葬式をするにもお墓をたてるのにもお金がかかります。

 

葬儀やお墓にかかる費用の目安を調べておくと、将来役に立つときがくるでしょう。

⑸相続(遺言書について理解しよう)

資産管理・整理のテーマで説明したとおり、自分のお金がどれだけあるのかを明確にするのは大切です。

 

人間が持っているもので価値があるとされているのは、お金だけではありません。

 

 

これらは財産と呼ばれ、家族で遺産を分けるとき(=相続)に重要視されます。

 

財産を分けるときに、家族は亡くなった人がのこした遺言を見て「財産をこうやって分けよう」と話しあいます。もし遺言がないと、家族はどうやって財産を分けたらよいのかわからず、争いごとがおきてしまうかもしれません。

 

そうならないよう、この世を旅立つ前に遺言をのこしておく必要があります。

 

遺言には自分以外の家族、たとえば自分の娘に一軒家を与える、もしくは孫に貯金をすべてあげるなど、くわしく書いておきましょう。

 

ただし、遺言はある程度年齢をかさねてから書いても問題ありません。

遺言を書くタイミングとしては、結婚して家族ができてからでもいいでしょう。

⑹エンディングノート

エンディングノートを書くのも終活のひとつです。

エンディングノートとは、人生の設計図を文章で書くための冊子をいいます。

 

人生の設計図と聞くと、すこし難しく感じるかもしれません。しかし、エンディングノートに書く内容はシンプルです。

 

 

エンディングノートの内容は、すべて自分の意思で書きます。

 

高校生のうちからノートを文字で埋めるは大変かもしれません。

「このテーマは、どうしよう?どう書くべきかな?」と迷ったら、両親や信頼のおける人にアドバイスをもらいましょう。

 

エンディングノートは、本屋さんをはじめとするいろいろなお店に置いてあります。

 

【漫画や小説も!】終活をテーマにした書籍

この世に終活をテーマにした漫画や小説は数多くあります。

 

子ども向けの絵本や大人でも学生でも読みやすい小説など、さまざまです。

 

ここでは、高校生におすすめな終活の書籍をいくつかまとめました。

終活女子高生 / 津々巳あや著

出典:Amazon

<あらすじ>

 

【私とお友達になってくださいっ! 自称“余命いくばく”の不思議系美少女・律に 振り回されっぱなしの見た目“ヤンキー”、中身“ガチ乙女”の沙羅。 ギャグみたいな毎日を過ごす二人は歪ながらも友情を育んでいく。 彼女たちに残された時間があと少しだなんてウソだよね…。】(引用:Google ブックス

 

【おすすめポイント】

ポップなイラストが目をひく1冊。終活について知りたいけれど、難しい本を読むのが苦手な高校生におすすめの漫画です。

終活女子高生 1巻 試し読み

このあと どうしちゃおう / ヨシタケシンスケ著

出典:Amazon

おじいちゃんを亡くしたばかりの男の子。
彼はある日、おじいちゃんの部屋で一冊のノートを見つけます。

「このあとどうしちゃおう」

そう書かれたノートには、自分が将来死んでしまったら、どうなりたいのか、どうしてほしいのかが書いてありました。(引用:EhonNavi)

 

【おすすめポイント】

「このあと どうしちゃおう」とは、終活カウンセラーの齋藤 範江さんが、ご自身のブログ内で紹介した絵本です。

かわいらしいイラストが特徴的な絵本で、小さい子はもちろん終活に関心のある高校生にも読みやすい仕上がりになっています。

 

エンディングノートとは何か、まだよく分からない高校生はこの本を手にとってみると良いでしょう。

まとめ:高校生から始める終活〜意味・エンディングノートの書き方・おすすめの書籍などをご紹介〜

終活に興味のある高校生に向けて、終活とは何か、具体的に何をするのかをご紹介しました。

 

終活とは自分は今後どう生きていきたいのか、どのように人生の幕を閉じたいのかを考えることです。

 

より良い人生をおくるために、高校生のうちから少しずつ終活を考えるのがおすすめですよ。

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