0120-111-859

image

終活の相談窓口

一人葬儀とは?孤独死をした後の流れや生前にすべき準備を紹介

トップ > 一人葬儀とは?孤独死をした後の流れや生前にすべき準備を紹介

エンディングノートプレゼント

 

普段一人で生活している方の中で、「一人で亡くなった場合の葬儀はどうなる?」「どんな流れで一人葬儀を行うの?」などと疑問に思っている人はいませんか?

独身の方の中には、もし一人で葬儀をするとなった場合、どのような流れで葬儀を執り行うのか気になる方も多いかと思います。

 

結論を言うと、一人葬儀は一般的に行われる葬儀とは流れが異なり、費用の支払い方法も異なるので注意しなくてはいけません。

ただし事前に準備をしっかりしておけば、埋葬方法や財産の処分方法などに不安を持たなくて済むので、早めに対策を練っておくのがおすすめです。

 

そこで本記事では、一人葬儀の流れや費用について詳しく解説していきます。

事前にしておくべき準備などについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 一人葬儀とは?
  • 孤独死した後の一人葬儀の流れ
  • 一人葬儀にかかる費用の支払い方法
  • 一人葬儀に向けて生前にすべき準備
  • まとめ:一人葬儀とは?孤独死をした後の流れや生前にすべき準備を紹介

一人葬儀とは?

一人葬儀とは?

一人葬儀とは、身寄りのない人が孤独死をした際に行われる葬儀を意味します。

 

もし身寄りのない方が亡くなった場合、引き取り手がおらず、一般的な葬儀や通夜を行うことができません。

ただ日本の法律では、「ご遺体は火葬し、許可を受けた区域にて遺骨を埋葬する」と定められています。(参照:墓地、埋葬等に関する法律|厚生労働省

 

そのため、亡くなった後のご遺体が火葬場に安置され、火葬が終わったあとは『無縁納骨堂』という場所に埋葬されるのが一般的な流れです。

一人葬儀をする方は増えてきている

近年はひとり暮らしの高齢者も増加してきており、そのまま生涯を終えるという方も増えてきました。

 

いわゆる『孤独死』が増えてきているのですが、原因の1つとして「人との交流が減ってきている」ことが主な要因となってきています。

中には「身寄りがいるから大丈夫」と考える方もいるでしょうが、親族との関係性が薄い場合は、お葬式が開かれなかったり遺骨の引き取りを拒否されることも少なくありません。

 

さらに、近所にとの付き合いがない場合はも葬儀に来てくれる人もおらず、最終的に一人葬儀となってしまうのです。

そのため一人葬儀を行いたくない場合は、普段から周囲とのコミュニケーションを取っていくことが大切になります。

 

身寄りのない方が孤独死した後の一人葬儀の流れ

孤独死した後の一人葬儀の流れ

もし孤独死をした後に一人葬儀を行なっていくとなった場合、以下の流れで進んでいきます。

  1. 亡くなった方に身寄りがいないか、役所が親族などを探す
  2. 親族がいない場合、近隣住民や入居施設に葬儀を開く方がいるか確認する
  3. 遺体の引き取り手が誰もいない場合、死亡した地域の自治体が遺体を引き取る
  4. 遺体の火葬が行われる
  5. 無縁納骨堂に埋葬される

まずは亡くなった方に身寄りがいないか、役所が親族などを探していきます。

もし見つからなかった場合は、近隣住民や入居施設に葬儀を開く方がいるかを確認していくのが一般的な流れです。

それでも見つからなかった場合、一人葬儀に向けて自治体が遺体を引き取り、火葬・埋葬を行なっていきます

一人葬儀にかかる費用の支払い方法

一人葬儀にかかる費用の支払い方法

一人葬儀にかかる費用は、一時的に死亡した地域の自治体が支払います。

その後、亡くなった方の財産が残っていた場合、一人葬儀にかかった費用を支払わられるのが一般的です。

ただし、中には財産がほとんどなかったりして、葬儀費用を支払われないことも少なくありません。

 

そんな時は、以下の方法で葬儀費用が支払われます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

葬祭扶助制度

葬祭扶助制度とは、経済的な事情によって葬儀費用が支払えない場合などに、自治体が最低限の費用を負担してくれる制度となります。

 

制度が利用できる条件としては、以下の通りです。

 

生活保護を受けている場合によく利用される制度ですが、一人葬儀のときにも適用可能です。

もし葬儀費用を支払うほどの財産が故人になかった場合、自治体が代わりに火葬費用や埋葬費用を支払ってくれます。

 

葬祭費補助金制度

葬祭費補助金制度とは、国民健康保険や社会保険に加入している方が亡くなった場合に支給される補助金制度となります。

 

市区町村にによって支給額が異なりますが、一人葬儀を執り行った際にかかる費用に割り当てることが可能です。

また埋葬時にかかってくる埋葬料に関しては、実際に埋葬を行なったものに対して支給されます。

一人葬儀に向けて生前にすべき準備

一人葬儀に向けた生前にすべき準備

もし一人葬儀をする可能性がある場合、生前に事前準備をしておくことが大切です。

自分の葬儀に向けた準備というのは辛い部分がありますが、早めに対策を練っておくことで後悔のない生涯を過ごすことができます。

 

これから準備を進めるという場合は、以下の準備を進めておきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

一人葬儀を取り行ってくれる葬儀社に相談をする

もし自身の葬儀を開いてほしいと思った場合は、一人葬儀を取り行ってくれる葬儀社に相談をしましょう。

生前に相談をしておき葬儀の予約をしておけば、自身が望む葬儀を執り行うことが可能です。

 

相談をするとなった場合には、以下の内容を決めていきます。

  • 葬儀の内容
  • 読経してもらうお寺(宗教者)
  • 支払い方法
  • 埋葬方法
  • 自分の死後を伝えてほしい人への連絡方法

手続きを進めておけば、お寺の僧侶に読経してもらうことも可能で、火葬後の遺骨をどこに埋葬するかも指定できます。

ただし、一人葬儀に対応している葬儀社はまだまだ少ないのが現状なので、葬儀社を選ぶ際には注意しましょう。

死後事務委任契約を結んでおく

生前にしておくべき手続きとして、『死後事務委任契約』があります。

死後事務委任契約とは、亡くなった後に必要な事務手続きを第三者に委任できる制度です。

 

例えば、死後事務委任契約でできる手続きは以下の通りとなります。

  • 行政機関に届ける必要書類の届出
  • 親族への連絡
  • 保有するパソコンの内部情報の消去事務
  • 医療費、入院費などの支払い
  • 火葬、納骨、埋葬、永代供養の手続き
  • 遺品整理の手続きに関わる事務
  • 老人ホームなどの利用料の支払い
  • 公共サービスの名義変更・解約手続き
  • ブログやSNSなどによる死亡の告知や閉鎖手続き

もし誰かが亡くなった場合は、クレジットカードの解約や年金の手続き、病院代の清算などさまざまな手続きを行わなくてはいけません。

ただ制度を活用すれば、弁護士や司法書士などに対して死亡後の手続きの委任することができ、自身が希望する事務手続きを代行してくれるのです。

遺言書との違い

遺言書に財産の相続に関する内容や行政機関への届出に関する記載があった場合、法的な効果が発揮されます。

ただし、遺言書に書かれていることを執行する方は、遺言で定められたことしか手続きを行えません。

 

一方、死後事務委任契約は遺言とは違い契約によって委任する方を決めるので、手続きをする方を自由に決めることが可能です。

遺言書と死後事務委任契約は似ている部分がありますが、大きく異なるので注意しましょう。

 

かかってくる費用や委任すべき人は?

死後事務委任契約を利用した場合にかかる費用としては、約10,000円〜20,000円程度となっていますが、委任する人によって異なります。

 

友人に依頼して契約を結ぶこともできますが、信頼性を持たせるために司法書士や弁護士に依頼する人も少なくありません。

もし司法書士や弁護士などの専門家に依頼すると、金額が大きくなることもあるので注意しましょう。

まとめ:一人葬儀とは?孤独死をした後の流れや生前にすべき準備を紹介

一人葬儀の内容や流れについてまとめつつ、費用の支払い方法や事前にすべき準備についてもまとめていきました。

 

一人葬儀なら独り身の方に適した葬儀でもありますが、埋葬されるまでの一連の流れを見ることができないという大きなデメリットがあります。

せっかくなら誰かに見守られながら最後を迎える葬儀の方が、「後悔のない人生を歩めた」という実感が湧きやすいでしょう。

なので、ぜひ普段から親族の人や近隣住民の人とコミュニケーションをとっていき、一人葬儀を避けるための活動をしてみてください。

 

誰かに見送られつつ、残された人が亡くなった方を弔うというのも、素晴らしい葬儀と言えるのではないでしょうか。

 

*電話でのお問い合わせは10時~17時(年中無休)

トップへ戻る