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リタイア後の生活時間やお金はどうなる?定年後夫婦楽しく生きるために妻と夫がすべきこと

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定年するとライフスタイルに変化があります。

働いている人にいつか訪れるリタイア後の生活は、どんなものになるのでしょうか?その家族にも影響はあるのでしょうか?

 

夫はリタイア生活を迎えて趣味を充実したいと思っていても、妻は夫がずっと家にいるのが気が重いと心配かもしれませんよね?

リタイア後に変化する、夫婦の生活についてみていきましょう。

 

人生100年時代を夫婦で楽しく生きるためのアイデアをお伝えしています。

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • リタイア後の時間
  • リタイア後のお金
  • 男性(夫)のリタイア後の生活はどうなる?
  • 女性(妻)のリタイア後の生活はどうなる?
  • 夫婦のリタイア後の生活を楽しく生きるためには
  • まとめ 夫婦のリタイア後の生活はお互いに仕事や家事をしてお金と時間を確保しましょう

リタイア後の時間

リタイア後は『毎日が休日』と、良いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただ休日が嬉しいと感じるのは、日々忙しく働く中で、リフレッシュできる時間だと考えるからではないでしょうか。私たちは集団生活を経験する幼稚園(保育園)時代からリタイアするまでの期間、朝は一定の時間に起床し、日中は各々の場所で活動(仕事)をするという生活を数十年にわたり続けています。

 

長きにわたり、当たり前のように仕事へ使っていた時間がリタイア後はゴッソリとなくなるわけですから、『時間を持て余す』という感覚に陥る方は少なくないようです。

 

仮に60歳(*)でリタイアした場合、男性の平均寿命(約80歳)までの20年間、どれくらい時間があるのかを考えてみましょう。

7時起床〜21時就寝だと考えると、 1日の生活時間は14時間となります。それが365日、20年間続くと以下のような計算になります。

14時間×365日×20年=10万2200時間

10万2200時間…果てしない数字すぎてピンとこないかもしれませんが、仕事をしてきた40年の就労時間は、約10万時間相当の時間になります。

1日に10時間、年250日就労したとして 10時間×250日×40年=10万時間

そう考えると、10万時間がいかに長いものか、おおよその想像がつくのではなないでしょうか。

 

仕事を終えたら今度はまた同じくらいの時間を、夫婦で過ごすことになるのです。

そしてリタイア後の生活は、すべて自分で過ごす時間を考えていかなければなりません。

これを長くてうれしいと感じるか、つらいと感じるかはご夫婦の関係性にもよります。

 

(*)2013年の高年齢者雇用安定法を改定により、2025年4月から65歳定年制はすべての企業の義務になりました。定年65歳未満に定めている事業所は「定年制の廃止」「定年の引き上げ」「継続雇用制度の導入」のいずれかを講じなければなりません。

参考:厚生労働省資料

リタイア後のお金

次にリタイア後のお金についてみていきましょう。

 

60歳で定年を迎えた時に、

などの選択があります。

 

年金はすぐにもらえるわけではなく、65歳までは支給されません。

年金には希望すれば65歳以前に年金を受け取ることができる「繰り上げ」受給と、65歳以降に受け取ることができる「繰り下げ」受給があります。

 

60歳で完全リタイアしてしまうと、退職金と失業保険で65歳までの5年間を過ごさなければなりません。

 

また厚生労働省高年齢者雇用安定法の改正~70歳までの就業機会確~によれば、2021年4月施行された高年齢者雇用安定法により70歳雇用時代が到来しました。

※この改正は、定年の70歳への引上げを義務付けるものではありません。

 

現役で働いていたときよりもかなり収入は落ちることを覚悟しておかなければなりません。

もしも完全リタイアを決めて働かないと決めた場合には、年金が支給されるまで退職金と失業保険でやりくりする必要性がでてきます。

 

 

時間とお金についておおよそのことを知った上で、リタイア後の生活が夫婦でどんなふうになるのかを考えてみましょう。

男性(夫)のリタイア後の生活

趣味がある男性は、リタイア後の生活を心待ちにしていたことでしょう。

でも仕事一筋だった男性はリタイアするととたんにやることがなくなり、暇を持て余してしまう可能性があります。

 

おまけに会社のように自分の指示を聞いてくれる部下はもういません。会社のように妻に命令してなんでもやってもらおうと思うと妻にもストレスがたまり、けんかの原因になります。

こんなリタイア後の生活をしていたら妻に嫌がられます。

せっかくリタイアしたのですが、

という男性は、

などをすることがリタイア生活後の夫婦円満の秘訣です。

また働いてみる

実は定年後も給与や待遇にこだわらなければ仕事はあります。

 

給与は安く、せっかく築いてきた地位はないと思った方がよいでしょう。

 

働くことは社会とつながり、自分の存在価値を高めてくれます。

体力を考えて、毎日働くのではなく週に数日という働き方ができるのも、リタイア後の生活だからこそできることです。

リタイアしたけれど、また働き続け生きがいを持つというのもとても大切なことですよね。

 

仕事の見つけ方はこちらをご覧ください。

妻の家事を分担して担う

生きていく上で、家事という労働はなくなりません。

夫が外で働くことができたのは妻の家事サポートの賜物です。

家事は代価が発生しない労働なので稼いでいないと思われがちですが、労働対価にするとかなりの額になります。

東京都最低賃金(2021年10月より)は時給1,041円です。家事を8時間行うと一日8,328円となり、ひと月に換算すると249,840円、年収にすると2,998,080円(ボーナスなしの金額)となります。しかも年中無休でなによりも優先しなければならない労働です。

 

家事業者に依頼するともっと金額がかかり、ミニメイドサービス協会によれば、時給にすると4,884円にもなります。

 

それを思えば、妻に感謝の気持ちも湧いてきませんか?リタイア後には妻の負担を減らすためにも家事を手伝うと喜ばれます。

男性が得意で好きな家事は、成果が見えて力がいる、

などです。

女性に負担になる大掃除を必要とする家事をこまめに毎日すると妻に喜ばれるはずです。

 

また毎日ある家事の中では、ご自身の得意なものを話し合ってやることにしてみるのはいかがでしょうか?

などは毎日ある家事ですが、準備から後片付けまですることが求められます。好きなところだけやって片付けないというのはかえって嫌がられますので、きちんと最後まで行いましょう。

女性(妻)のリタイア後の生活

家事にリタイアはありません。主婦である女性の多くは家事労働では一生働き続けます。(本来ならば男性も家事労働は死ぬまで続くものですが…)

女性のリタイア後の生活で大きな変化があるのは、パートナーの夫によるリタイア後の生活です。

 

趣味が多忙の夫であれば仕事をしていたときと同じかもしれませんが、無趣味の場合は家にいる時間が増え、夫婦で過ごすことが増えてきます。

もともと家事を手伝う、仲が良い夫婦ならば問題はありません。多くの夫婦は妻に家事を一任しているため、夫のリタイアとともに家事の負担が増えることになります。

 

例えば、今まで必要がなかった昼ごはんの準備やお茶をいれるなど、仕事が増えますよね。

夫はリタイアをしても部下に指示するように、妻にあれこれ指図してくるかもしれません。

 

家事をひととおり終えて、さあゆっくりしようと思っていたら、朝から新聞を寝そべって読んでいた夫から「お腹がすいた、昼飯まだ?」「お茶が飲みたい」など言われてストレスがたまる妻は多いものです。

 

また今まで一人で過ごしてきた時間に、リタイア後の夫がいることで、窮屈さを感じてしまうかもしれません。

夫のリタイア後で変わる女性の生活で、ストレスがたまるようになったときはどうしたらいいでしょうか?

働いてみる

家にいるのがつらくなったら、外に働きにいくのはいかがでしょうか?

60歳でリタイアしてしまったら65歳までは年金が支給されません。

働くことはわずかでも収入になりますので、夫がリタイア生活に入ったら備えになりますよね。

 

働くといいことばかりではなく、人間関係の悩みも出てきてストレスもたまりますが、夫が一所懸命働いてきてくれた苦労も体感できて感謝の気持ちもでてくるでしょう。例えわずかな収入であったとしても、毎月なにかしらの収入があることは安心になり、生活にゆとりが生まれます。

 

主婦の仕事の見つけ方については、ご近所のお店のパートに応募してみたり、主婦のお仕事専用のサイトもあります。こちらをご覧ください。

 

外で仕事をしたことがない方はまず資格をとってみて挑戦するのもおすすめです。

 

 

もしも自分でお仕事をみつける自信がない場合は、終活の資格をとってお仕事にするのはいかがでしょうか?ご自身の終活にも役に立つはずです。

『終活』を仕事にしませんか?
現代は新型コロナの状況下で、世の中の「働き方」が一変しました。 そんな中、今後さらなる需要の拡大が予想される『終活』は、将来性のある資格ともいえます。 新たなスキルを身につけ、自身や家族のサポートにとどまらず、幅広く、多くの方のサポートを行える『終活の資格』。 需要が拡大しつつある『終活』は、withコロナ、アフターコロナに負けない働き方の第一歩となるかもしれません。

自分の時間を必ずつくる

人間には自分の時間も必要です。今まで夫が働いていたときには、昼間の時間は一人で自由に過ごすことができました。

しかしリタイア後は夫は家にいることが増えたために、自分の時間が激減する方もいるでしょう。

など出かけようとすると、あまりいい顔をしない夫もいるかもしれません。でもそこで躊躇せず、今までのやり方を続けましょう。ストレスをためると、いつか爆発してしまうかもしれません。

 

夫の「また出かけるのか」「何時に帰るんだ」という束縛があるかもしれませんが、それは妻を束縛するのではなく、心配してくれていると理解して、感謝をこめて「心配してくれてありがとう」といって出かけることを繰り返しているうちに言われなくなるはずです。

 

*筆者のママ友がコロナ禍でご主人が在宅勤務になり出かけにくくなってかなりストレスを感じていましたが、この方法を貫いたら言われなくなったと言っていました。この方法はママ友仲間に伝授され、ほぼ成功しています。夫も感謝されると悪い気がしないようなので、ぜひ試してみてくださいね。

時間外の家事はしない

仕事はいつか終わるから達成感があります。でも家事はずっと連続しています。

昔は残業が当たり前とされていましたが、働き方改革で残業をしない傾向があります。家事もそうありたいですよね!

 

家事はやり続けると終わりが見えません。何時から何時まで家事をすると決めたら、時間外の家事はしないと決めないましょう。

自分ばかり働いていると不満がたまってしまいますので、時間外の家事はしないと宣言して、できることは夫に家事をしてもらいましょう。

まとめ 夫婦のリタイア後の生活はお互いに仕事や家事をしてお金と時間を確保しましょう

リタイア後の生活は80歳まで生きるとしたら、働いた時間と同じくらいの時間があることがわかりました。

またリタイア後の収入は働き続けても、現役の時に比べれば減りますし、65歳まで年金は支給されません。

 

リタイア後の生活では夫婦のライフスタイルにも変化があります。

リタイア生活に入る前にご夫婦でよく話し合って、リタイア後の生活を楽しく過ごすことができると、よりよい人生を送れるのではないでしょうか。

 

そのためには、

において夫婦ができることを、今のうちから話し合っておくのがおすすめです。

老後、定年後の暮らしについてさらに知りたい方は→

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『終活』とは自分の望む最期を迎え、人生をより充実したものにするため、生前準備を行うことです。 人生の後半戦を思う存分楽しむために『終活』を始めてみませんか?

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