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忌引きは有給?忌引きがない場合の対処法と有給休暇との違いを解説します

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大切な親族が亡くなったときに、取得することができる忌引き。

 

頻繁に取得するものではないため、

など、気になることもありますよね。

 

忌引きについては、なかなか同僚に聞く機会がない方も多いかと思います。

このページでは忌引きは有給なのかどうか、そして有給との違いについて解説します。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 忌引きは有給扱いになるのか
  • 忌引きは必ず取得できるわけではありません
  • 忌引きを取得すると有給は減るのか
  • 忌引きがあるか確認する方法
  • 忌引きが取得できない場合は有給を取得しましょう
  • 忌引きとして有給を取得するときの日数
  • 忌引きがない場合も…有給は残しておきましょう
  • 忌引きとして有給取得後、会社に復帰するときのマナー

忌引きを取得したものの、休みが短くて精神的にまだ復帰できる状態にない方や、復帰をするにもどうしたらいいかわからない方もぜひご参照ください。

忌引きは有給扱いになるのか

忌引きは有給扱いになるのかどうか、解説していきます。

結論から言うと、忌引きが有給扱いとなりお給料が出るかどうかは会社によって異なります。

 

会社に忌引き制度があり、さらに有給となるというルールがあれば、忌引きで会社を休んでもお給料が支払われます。

そもそも忌引き制度がない会社の場合もあり、その場合は有給を取得して葬儀などに参列することになります。有給休暇を取得すればお給料が出ることになるでしょう。

 

このように会社によって忌引きが有給かどうかは異なるため、確認を取る必要があります。

忌引きとは

忌引き(きびき)とは、親族の葬式に参列するための休みのことです。

 

忌引きは法律で定められた休みではないため、忌引きという制度がそもそもない会社もあるでしょう。忌引きの日数は個人との関係性によって異なり、関係が近いほど忌引きとして休む日数が多くなります。

また、忌引きの日数も法律で決まっているわけではないため、日数は会社によって異なります。

有給とは

有給とは年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)のことで、「有休」「有給休暇」とも呼ばれます。

有給は、休暇のなかでも賃金、つまりお給料が出る休暇のことです。

1年ごとに一定の日数の有給が与えられ、その日数は勤務年数などにより異なります。

忌引き休暇と有給休暇の違い

忌引き休暇と有給休暇の違いはなんでしょうか…ここではその違いをまとめます。

 

忌引き休暇はすでに紹介したように、法律で定められた休みではありません。会社によっては定められていない場合もあり、給料が出ることもあれば出ないこともあります。

 

有給休暇は法律で定められた労働者の権利とされ、給料が出るのが特徴です。

 

忌引き休暇 ある会社とない会社がある 給料が出る場合と出ない場合がある
有給休暇 ある 給料が出る

忌引きは必ず取得できるわけではありません

ここまで、会社によっては忌引きがないことを紹介してきました。では、どれくらいの割合で忌引き休暇は取得できるのでしょうか。

 

「平成 28 年パートタイム労働者総合実態調査の概況」によると正社員に忌引きを設置している会社は80.7%で、パート従業員に設置しているのは40.8%です。

参考:厚生労働省

 

大半の正社員では忌引き休暇を取得できますが、パート従業員になると忌引き取得できるのは半数以下となります。パートの場合は、親族が亡くなっても忌引き休暇としての休みは取得できないことが多いようです。

忌引きを取得すると有給は減るのか

忌引きを取得すると、有給は減るのか心配な方もいるでしょう。

結論から言うと、忌引き休暇を取得しても有給休暇は減らないのが一般的です。なぜなら忌引き休暇と有給休暇は別物です。

 

具体例を挙げて解説します。

有給休暇が5日あったとしましょう。祖母の急な不幸があって忌引き休暇を3日間取得すると、3日間会社を休むことができますが、有給は5日のままです。

忌引きがあるか確認する方法

自分の会社に忌引き休暇があるかどうかを、確認する方法をご紹介します。

忌引き制度があるかわからない方は参考にしてみてください。

 

会社に忌引き休暇があるかどうかは、まず直属上司に確認してみましょう。自宅に居るときに訃報があって会社に行けない場合はメールではなく電話で確認してください。

不幸があった場合は、「祖母が亡くなったのですが、忌引き休暇は取得できますでしょうか」と、聞いてみるとよいでしょう。

 

直属の上司が「わからない」と答えた場合は、総務部に聞いてみます。

また伝えるときに、誰が亡くなったのか関係性(親・きょうだい・祖父母など)を伝えるのがおすすめです。

忌引きが取得できない場合は有給を取得しましょう

忌引きが取得できない会社もあります。その場合は有給を取得するのがおすすめです。

 

会社に忌引きがないと言われた場合は「有給を取得させてください」と伝えて休暇を取りましょう。有給を取得したい旨は、直属の上司に相談してください。

この場合もメールではなく電話で有給取得したい旨を伝えるのをおすすめします。

忌引きとして有給を取得するときの日数

忌引きがない会社の場合は、忌引きとして有給を取得することができますが、そのときは何日ほど有給を取得すればいいのでしょうか。

目安として次の日数をご紹介します。

 

配偶者 10日
7日
子ども 5日
兄弟姉妹 3日
祖父母 3日

 

上記の日数は忌引き休暇の一般的な日数です。忌引きがない場合は、忌引きと同じくらい有給を取得するとよいでしょう。

忌引きが短い場合は有給取得も検討しましょう

忌引きの日数をご紹介しましたが、「忌引きの日数が短い…」と感じることもあるでしょう。

 

例えば、子どもが亡くなった場合、忌引きの日数は5日が一般的ですが、5日休んでも精神的に辛く会社に行くことができないこともあろうかと思います。

忌引きが短いと感じる場合は、有給休暇を取得して休みを延長することも視野に入れてください。

 

直属の上司に「有給を取得して休みを延長できませんか」と電話で聞いてみましょう。

精神的に負担を感じている状態で無理に職場に戻っても、仕事が手に付かないこともあり得ます。

心が辛い場合は、有給を取得して休みを伸ばすことも一つの手です。

忌引きがない場合も…有給は残しておきましょう

忌引きがない会社も存在すると前述してきました。もし職場に忌引きがない場合は、有給を取得して葬儀に参列します。

また、忌引きが取得しても休みが短く感じた場合は、有給で休暇を延長することができるのです。

 

このように有給はとても大切な休暇なので、もしものときのために有給を残しておくのがおすすめです。

忌引きとして有給取得後、会社に復帰するときのマナー

忌引きとして有給を取得したあと、会社に復帰するときのマナーについて解説します。

忌引きとして有給取得後のマナー|一言あいさつをする

会社に復帰をする場合は、一言あいさつをしましょう。

朝出社した際に「おはようございます、お休みをありがとうございました」とひとこと伝えるのがおすすめです。

 

朝礼がある場合は、そのときにあいさつをしてください。

「お休み、ありがとうございました。気持ちを入れ替えてまた頑張っていきますので宜しくお願いします」と伝えるとよいでしょう。

忌引きとして有給取得後のマナー|必要に応じて菓子折り持参する

必要に応じて取引先などに菓子折りを持参しましょう。繁忙期に休んだ場合も菓子折りを持参するのがおすすめです。

菓子折りの持参は必須ではありませんが、また気持ちよく働くためにも持って行くとよいでしょう。

 

まとめ:忌引きは有給?忌引きがない場合の対処法と有給休暇との違いを解説

忌引きが有給扱いになるかどうか、つまり給料が出るかどうかはその会社のルールによって異なります。

自分の会社に忌引きがあるかどうか、有給なのかどうかわからない場合は会社に聞いてみましょう。

 

忌引きは必ずしも取得できるわけではなく、忌引きがない会社も存在します。その場合は、有給を取得休むのがおすすめです。

「忌引き」がない場合や、「忌引き扱いにならない」場合もありますので、有給は残しておくと安心ですよ。

 

忌引きを取得しても有給は減らないのが一般的です。忌引き休暇が短く感じる場合は有給を取得して休みを延長しましょう。

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