お気軽にお電話ください(年中無休:10時~17時)

田舎暮らしの始め方を解説!移住へのステップと疑問を解決します

WRITER
 

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

この記事を書いている人 - WRITER -

田舎暮らしを始めたいけれど、何からしたらいいのか分からない。

 

田舎暮らしについてお悩みの方へ、田舎暮らしの始め方を解説します!

 

この記事を読めば、すぐに田舎暮らしの始め方が分かるようになりますよ。
田舎暮らしは、理想だけでは語れません。現実をしっかり見据えた上で、夢の田舎暮らしへ前進していきましょう!

田舎暮らしを成功させる始め方

田舎暮らしを成功させるには、理想と現実のギャップを埋めることが重要です。

 

田舎の古民家をリフォームしてのんびり暮らす、なんて想像だけで移住を決めてはいけません。そもそも、田舎でならのんびり暮らせるというのは誤りです。

 

かといって、しっかりと準備の上で始める田舎暮らしは、世間で言われているほど怖いものでもありません。ここでは、理想と現実のギャップを埋める、田舎暮らしの始め方を順に紹介します。

 

定年後の田舎暮らしをお考えの方は、下記の記事がおすすめです→

田舎暮らしの目的を考える

まずは、田舎暮らしの目的を考えてみましょう。

  • 自然豊かな環境で子育てがしたい
  • 農業にチャレンジしたい
  • 海を眺めながら、リモートワークをして暮らしたい

目的がはっきりすることで、どこに移住すれば良いのか、暮らしに何が必要かなど、具体的な田舎暮らしへのビジョンが見えてきます。

 

あなたは、田舎でどんな人生を送りたいですか?
漠然と「田舎暮らしがしたい」だけではない、あなた自身の目的について考えることが大切ですよ。

家族とよく話し合う

田舎暮らしは、家族の理解なしでは実現できません。

パートナーや子どもたちと、10年20年先のことまで考えながら話し合いましょう。ライフプランや費用のこと、さまざまな視点からとらえることが重要です。

 

みんなで、生活の中での譲れない条件を出し合ってみるのも良いですね。生活に求める環境は、人それぞれ違うものです。

話し合いを通じて、田舎暮らしのイメージを明確に、そして現実的にして行きましょう。

情報収集をしよう

家族の同意が得られたら、田舎暮らしに向けて情報収集をします。まずはインターネットで、あなたの田舎暮らしに合う自治体を探してみましょう。

 

情報収集は、情報豊富な下記サイトがおすすめです。

気になる自治体があれば、資料請求やオンライン相談を申し込むこともできます。

候補が絞り込めたら、次はその自治体の移住相談窓口に連絡します。担当者にあなたの田舎暮らしの目的や希望を伝え、自治体の中でもあなたにおすすめの地域について聞いてみましょう。

現地に足を運び、地域とつながる

地域まで絞り込めたら、次は実際に現地に足を運んでみましょう。生活環境や気候や風土などを体感し、これから暮らす場所として住み続けることができそうかを確認します。

 

さらに、体験移住や体験プログラムを通じて、地域の人との交流を深めましょう。

体験移住・プログラムの例

田舎では、人と人とのつながりを大切に生活しています。突然、自分たちの輪に見知らぬ人が入ってきても、なかなか受け入れられないものです。あなた自身も見知った人がいない中での生活は、不安も大きくなりますよね。引っ越したあと、どこに挨拶にいけばいいか分かるくらい、地域の人と知り合っておけば安心ですよ。

 

地域をよく知ることは、田舎暮らしの理想と現実を埋めるためにも大切なことです。何度も現地に足を運び、地域の人とつながるように交流を深めてください。

住まいを探す

移住する地域が決まったら、住まいを探しましょう。

 

最初から古民家を買ってリフォームする方や、暮らしに慣れるまでは賃貸でスタートする方など、さまざまな方がいらっしゃいます。ライフプランや貯蓄に合わせて、ご家族と相談しながら探してみましょう。

住まい探しの例

リフォーム支援や住宅取得に関する助成金など、自治体によって住まいに関する支援制度が準備されていることもあります。
支援を受けるためには、年齢や結婚など、さまざまな条件や事前審査があるので、あらかじめ自治体の移住相談窓口で確認しておきましょう。

住まいに関する支援制度の例

山梨県上野原市|移住者住宅取得等補助事業

仕事を探す

都市圏と比べると、田舎では非常に仕事が少なく、収入額の減少も見込まれます。
農業で生計を立てようにも、移住後すぐはなかなか結果がでないため、アルバイトをされている方が多いのも実情です。

 

生活の基盤を整えるためにも、移住前から仕事を探しておきましょう。起業をお考えの方は、自分のやりたいことに一致するような、地域おこし協力隊の求人があるか確認してみても良いですね。

仕事探しの例

仕事に関しても、自治体によっては支援制度を設けていることがあります。 特に東京圏からの移住・就業は、最大100万円の移住支援金が受給できることも。こちらについても条件がありますので、あらかじめ自治体の移住相談窓口で確認しておきましょう。

移住手続きをして、引っ越しをしよう

ここまできたら、いよいよ田舎暮らしの始まりです!

 

引っ越し会社の手配や転出・転入手続きを行いましょう。自治体によっては、家族で転入するだけでお祝い金が出ることもあります。必要書類の準備をお忘れなく!

 

引っ越し時には、挨拶回りを必ず行いましょう。

都会では両隣の挨拶で済ます程度ですが、田舎では集落全部のお家を回ることもあります。引っ越す前に、あらかじめ確認しておきましょう。

 

引っ越し後は、挨拶はもちろん、地域行事への参加やお裾分けをもらったらお礼を忘れないように、地域の人との交流を大切にして生活していきましょうね。

田舎暮らしの気になるポイント

ここまで、田舎暮らしの始め方を紹介してきました。思ったよりもパワーがいると感じませんでしたか?

田舎暮らしはのんびりしているイメージがありますが、実際はとても忙しいです。

 

夏は毎日草刈りしても追いつかないし、雪国に暮らせば冬も毎日雪かきです。始めるだけでもパワーがいりますが、始めたあともパワーがいるのが田舎暮らしなんですよ。

 

さて、ここからは田舎暮らしを始めたい方が、ちょっと気になるポイントを紹介します。
田舎暮らしの現実をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

田舎暮らしをすると生活費は安くなる?

家賃などの居住費は、都会よりも安くなる傾向があるのは確かです。

 

しかし、田舎には都市ガスがない場所も多く、プロパンガスになるとガス代は高くなります。また、マイカーが必要な場所がほとんどなので、マイカー代ならびにガソリン代がかかりますね。また、都市圏と比べ、田舎では給与額が少ない傾向にあります。

 

実際、地方移住者は移住前後に経済的環境に悪いギャップを感じている層が多い、ということが分かっています。

Uターン、I/Jターンが移住した前後で感じたギャップ(経済的環境)
(出典:国土交通省|平成26年度 国土交通白書

収入が思っていたより悪く、支出についても想定よりも減っていないという実情がうかがえますね。こういったデータを考慮すると、田舎暮らしをすれば、経済的に生活が楽になるわけではないと言えるのではないでしょうか。

ずばり、田舎暮らしに必要な費用は?

こればかりは、移住する地域や職業によって異なります。

 

官邸の移住パンフレットによると、貯蓄の目安として500万円という数字が上がっています。(首相官邸|地方移住ガイドブック いなか暮らしはじめませんか?より)

 

農業をする場合は、農機具などの初期費用がかかりますので、上記金額よりも貯蓄が必要ですね。

 

日本FP協会では、地方移住にかかるお金の概要について公的機関のデータや事例を基に冊子を作られています。


(出典:日本FP協会

田舎暮らしの費用が心配であれば、お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみるのも安心につながりますよ。

 

出ていく費用も気になりますが、田舎暮らしは色んな場面で支援制度を利用できることがあります。住まいや仕事のところでも紹介しましたが、支援制度は知らないともったいないです!上手く活用していきましょう。

田舎暮らしの人付き合いが不安です

田舎では、都会と比べて人付き合いが濃厚なのは事実です。体験移住を何度か繰り返し、移住の前も移住してからも、積極的に人間関係を構築していくことが大切です。

 

どうしても人付き合いが苦手な方は、別荘地への移住を検討するのも良いでしょう。

別荘地とは言えども、人間関係はつきものです。まずは貸別荘の利用から始めて、スムーズに生活ができそうであれば、別荘購入に進むことをおすすめします。

 

また、都会と田舎の両方の暮らしを送りたい方にも、別荘地への移住がおすすめです。二地域居住という移住方法で、平日は都会で仕事をして休日は田舎暮らしを楽しむ。交通費はかかりますが、そんないいとこ取りの生活を送れますよ。

マイカーは必ず必要?

よほど便利な田舎でない限り、マイカーは必須です。
免許がない方は、移住後は教習所に通うための交通手段がないことも考えられますので、必ず移住前に取得だけはしておきましょう。

 

田舎では、正直なところマイカーは家族で1台ではなく、一人に1台必要だと感じています。

経験はないけど、農業や漁業がしたい!

移住地域の検討段階で、就農体験プログラムや漁業体験プログラムへ参加してみてはいかがでしょうか。

地域によって栽培できる作物であったり、漁業の方法も異なります。
また、実際その地域で農業や漁業を行っている方と知り合うことにより、田舎暮らしへのビジョンも深まるかも知れません。

田舎暮らしを始めるときは、終活にも取り組もう

人生の節目には、終活に取り組みませんか?

 

終活とは、一言でいうと「人生の終わりのための活動」を意味します。自分らしい人生の最期を迎えるための準備と言い換えても良いかもしれません。若い世代でもおひとりさまでも、全ての人にとって終活は必要なものです。

 

田舎暮らしという大きな人生の節目に、生前整理として断捨離やお金の整理などの終活に取り組んでおくことで、より自分らしく田舎暮らしを楽しむ土台を作ることができますよ!

まとめ:田舎暮らしの始め方を解説!移住へのステップと疑問を解決します

今回は、田舎暮らしの始め方を紹介しました。

 

理想が高くなりがちな田舎暮らしですが、しっかりと現実を見据えて準備を行うことが大切です。また、田舎特有の人付き合いについて不安に思われることが多いですが、県民性や地域性もあります。移住決断前に何度も足を運び、地域の方との交流を深めるようにしましょう。

 

自然豊かな田舎での生活は、何事にも代えがたい魅力があります。慎重に、でも恐れることなく、田舎暮らしへのステップを歩んでいきましょう。

田舎暮らしについてさらに知りたい方は→

『田舎暮らし』記事一覧

『終活』とは自分の望む最期を迎え、人生をより充実したものにするため、生前準備を行うことです。

人生の後半戦を思う存分楽しむために『終活』を始めてみませんか?

終活に関する記事一覧

「終活の相談窓口」では終活に関する様々なサポートを行なっております。

竹内

  • エンディングノートの書き方サポート
  • 終活に関するご相談(無料)
  • おひとりさまの終活サポート

終活に関するご相談は以下からお願いいたします。

無料で受けられる「終活ガイド初級」で、終活の基礎知識を学びませんか?

エンディングノートの細かな部分をしっかり理解し、”『エンディングノート』を通じて豊かな人生のお手伝いをする”やり甲斐、使命感を感じられる仕事『エンディングノート認定講師講座』については以下をご覧ください。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 終活の相談窓口 , 2020 All Rights Reserved.