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職場の女性上司が喜ぶ定年祝いのアイデア|継続雇用と退職ケースから考える贈り物

 

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

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共に仕事をしていた上司がもうすぐ定年。お疲れ様の感謝を込めて、なにか記念になる定年祝いを贈りたい。いったいどんなものを贈れば喜ばれるでしょうか?

 

企業の定年は60歳というところが多く、いったん60歳が区切りになります。ところが、60歳の定年で職場を去る人が少なく、高齢者雇用安定法によって継続雇用を選ぶ人も増えてきています。

 

継続して働き続ける方にも定年は一つの区切りなので、お祝いを贈ることになります。

そうなると、定年のお祝いを贈って、また一緒に働き続けるというのもなんだか気恥ずかしいですよね。もしも、プレゼントを気に入ってくれなかったらどうしようと思うと、なかなか選ぶのも難しい..。

 

そこで定年退職を機会に職場を去る人、継続して働き続ける人のケース別に、女性上司に贈る定年祝いのアイデアをお伝えしたいと思います。

上司への定年祝いの相場は?

まず職場の上司に贈る定年祝いはどのくらいの額のものを贈ればいいのでしょうか?

三越伊勢丹のしきたりとマナーによれば、

【退職祝い】*相場

両親:1万~、子ども:1万~、兄弟姉妹:1万~、伯父・伯母・叔父・叔母:1万~、おい・めい:5千~、いとこ:5千~、その他の親類:5千~、本人の友人・知人:5千~、親の友人・知人:5千~、会社:上司1万~、同僚・部下5千~

※単位は円。自分の立場で記しています。
*おつきあいの度合いや地域によっても変わってきます。

参考:三越伊勢丹グループの贈り物しきたりとマナー

5,000円から10,000円が会社への上司への相場と言えます。

上司に贈る定年祝いは個人で贈る?まとめて贈る?

職場では、お祝い金をまとめて高価な定年退職祝いを贈るということが多いでしょう。人数が少ない部署だと5,000円、大人数部署では2,000円くらいを集金されることが多いようです。

親しい間柄であれば個人的に贈りますが、そうでない場合はまとめて贈ります。よほど親しくなければ、好みもわかりませんので、何人かでまとめて贈ることを選んだ方がベストです。まとめたほうが、予算も増えてお祝いの選択肢も増えます。

継続雇用と退職別に贈る女性に喜ばれる定年祝い

ここ最近は、職場の上司へ贈る定年祝いも選択肢が増えています。いったん定年しても、同じ職場で働き続ける継続雇用の形をとる方も増えてきているからです。そこで、定年を機に継続雇用を選び働き続ける場合、退職する場合の定年祝いのアイデアをお伝えしていきたいと思います!

 

この記事では女性が喜ぶ定年祝いにスポット当ててご紹介いたします。

継続雇用の女性上司への定年祝いはどうする?

2021年の4月より、下記の法律が施行されます。

少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境の整備を目的として、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)の一部が改正され、令和3年4月1日から施行されます。

引用元:厚生労働省HP「高年齢者雇用安定法の改正~70歳までの就業機会確保~

ますます60歳で職場を引退する人が減るようになります。継続雇用で働く人も増えてきて、定年のお祝いを贈ってもまた翌日から一緒に働くことが今以上に普通になってくるでしょう。

それでも継続雇用を選ばれた方にも定年祝いを贈るのは、定年が一つの区切りだからです。

 

そうなると、記念品のように仰々しいものは贈りづらいですよね?贈られる方の好みじゃなかったら、これからまた一緒に働き続けるのにバツが悪い。そこで、継続雇用を選んだ方に贈りたいのが品物ではない定年祝いです。

 

断捨離されている方も多く、必要でないものをもらうくらいなら、記念品ではないお祝いを望む方も増えてきています。定年祝いは記念になるものが望ましいのでは?と心配になられた方も安心してください。記念になるものは、本当に継続雇用が終了して職場を去られる時に贈りましょう。

退職する女性上司に贈りたいおすすめの定年祝い

定年を機に職場を去る方には、もしかしたら様々な事情があるかもしれません。定年退職が嬉しい理由だけではなく、これからの人生は様々であるということも心に止めておきましょう。

 

定年退職された方とは、よほど親しい間柄でないともう2度と会わなくなるかもしれません。定年退職される方が職場をとても好きな場合は、記念になるものを贈ると、そのお祝いをみるたびに幸せな気持ちなるかもしれません。そんな心尽くしの定年祝いを贈りたいものです。

 

定年退職で職場を去る方には、記念品がおすすめです。長年勤めた職場を去るのは感慨深いものです。ぜひ温かい心遣いのある定年祝いを贈りましょう。

女性に贈る定年祝いで気をつけること

長年働いてきた女性の定年は心にしみ入るものがあります。女性が働くことが厳しかった時代に働き続けてきた方が定年の年になりました。男性社会の中で死ぬほど努力されてきたことと思います。そんな女性に贈る定年祝いには労いと感謝の気持ちを込めた贈り物を選びましょう。

 

定年祝いを選ぶのは、

  • なぜそのプレゼントを贈るのか
  • その人にふさわしいもの

の2点に気をつけて選ぶと定年される方が喜ばれるプレゼントが選べます。

 

お祝いに気持ちがこもっておらず、ありきたりのものを選ぶと女性の洞察力は鋭いので、気持ちがなく適当に選んだということがわかってしまいます。しっかり考えて選ぶ必要があります。とはいっても、プレゼント選びが苦手な人はいったいどうしたらいいのでしょうか?

 

実際に女性が多い女子大という職場で働いていた私が印象に残った女性上司の定年祝いをご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

女性に喜ばれる思い出に残る定年祝い3つのアイデア

継続雇用を決められた女性に喜ばれた定年祝いの3つのアイデアをお伝えします。

1.花束

花を喜ばない女性はいません。お花は高いので、ふだん買うのに躊躇してしまう花材を中心に選びましょう。いくつになってもお花をいただくのは嬉しいものです。

【高価な花と花言葉】

花の名前 花言葉 花のイメージ
カサブランカリリー 威厳、純潔、高貴 1輪あるだけでゴージャスな雰囲気に
幸福が飛んでくる 花の女王と言われる花、宝塚のトップスターが好む花
薔薇 【赤】情熱、愛情、美
【ピンク】感謝、しとやかさ、温かい心
【白】心からの尊敬、清純、相思相愛、素朴、約束を守る
【オレンジ】心からの尊敬、清純、相思相愛、素朴、約束を守る
女性が喜ぶナンバーワンの花
*黄色の薔薇の花言葉は「嫉妬」という意味があるので選ぶのはやめましょう。
グロリオーサ 栄光、勇気 新たな生活に踏み出す人に
デンファレ お似合いの二人 夫婦二人の生活を始める方へ

注意:黄色い花はあまりいい花言葉がないので避けるのが無難です。(ダリア→「裏切り」、カーネーション→「軽蔑」など)

2.体験ギフト

定年祝いに体験ギフトも喜ばれます。女性が喜ぶのは、エステやマッサージなどの美容やヒーリング系のもの。ものづくり、スポーツなど自分では選ばないような体験のギフトも喜ばれます。もちろん、食事券などもおすすめのギフトです。

体験ギフトは新しい経験ができるということで、定年になって継続雇用で働いている上司にあとからとても感謝されました。

 

結婚式の引き出物がカタログで選べるように、体験ギフトもカタログから選ぶこともできますので、お悩みの方は総合カタログを贈るのをおすすめいたします。

継続雇用を決めた上司へ体験ギフトを定年祝いとして贈ると、その後に感想を聞くことができるので、贈ったほうもよかったと心から思えます。

3.サブスク

サブスクは、サブスクリプション(subscription)の略で、商品やサービスを一定期間、一定額で利用できるような仕組みのことです。 若い人たちの間で流行っているサービスで、主なものに音楽配信サービスがありますが、その他にも定年祝いにふさわしいサービスもたくさんあります。

 

定年世代は断捨離をしている方も多いですが、その反動でものを買ってしまうこともしばしば。そこでサブスクで一定期間レンタルするというサービスを贈ったら、断捨離のリバウンドも抑えられたと、とても喜ばれました。

【女性の定年祝いにおすすめなサブスク】

美術館巡りが趣味の上司へ

レンタル絵画→自分の好みの絵画を月額でレンタルできるのでアートのある暮らしを

 

インテリアが好きな上司へ

観葉植物→観葉植物を枯らしてしまいがちだけど、緑のあるインテリアにしたいという方に。レンタルする方が高くつきますが、手入れやメンテナンスを気にせずにいろいろな種類の植物を楽しむことができます。レンタルして気に入ったら購入することもできるので、暮らしも豊かに。

体験ギフトやサブスクは新しいサービスでなかなか自分では申し込みできない年代の方でも、お祝いでいただけば楽しめます。それに、もしやり方がわからなくても、職場でやり方を聞くことができるので安心です。継続雇用を決めた上司へのお祝いに最適です。

ちょっとうれしい思い出に残る女性が喜ぶ定年祝い3つのアイデア

定年を機に職場を去られる上司には、ぜひ記念になる定年祝いをおくりましょう。そのお祝いをみると、楽しい思い出が蘇るようなものをプレゼントとして贈ると喜ばれます。また、自分のために高い日用品を使うのを躊躇するのが女性です。そんな女性へ普段使いもできる高価なブランド品の定年祝いはとても喜ばれます。

1.記念になる、日常的に使えるお祝いアイデア

【名入れ老眼鏡入れ】

歳を取るとほとんどの方が使っている老眼鏡。

 

老眼鏡は近くを見る時に使うもの。メガネケースは必需品ですが、意外にメガネ屋さんでサービスでもらったものをずっと使い続けている人も多いです。革製品は使い込めば使い込むほど味も出てきます。お祝いに名入れして、定年後の生活に身近で使っていただければ、使うたびに思い出も蘇ることでしょう。

【写真フレーム】

ベタな定年祝いですが、女性に喜ばれるのは記念写真です。

 

会社の思い出になる写真をいれて贈りましょう。寄せ書きとともに贈られると、記念として残ります。制作に手間がかかりますが、この定年祝いはとても喜ばれます。アート系のフレームを選んで絵画風にすれば、インテリアとして飾ることもできますので毎日眺めることもできます。

2.普段使いできるブランド品お祝いアイデア

定年すると、毎日外出しなくなりおうち生活を楽しむようになります。

 

おうち生活を満喫するために普段使いできたらうれしいお祝いを贈りませんか?バブルを謳歌した世代の女性はやはりブランドものが好き。でも普段使いのためにブランド品を買う人はあまりいないので、自分では買わない高価なものはうれしいものです。

 

選ぶポイントは日常品で自分で購入するには躊躇するけれど、いただくとうれしいものをお祝いに贈るとよいです。

【ブランド品のノート】

→エルメスやルイ・ヴィトンのノート 

【ブランド品のマグ】

→エルメス、ティファニー、マイセンのマグ

*ブランドものでも普段使いできるものは手に届きやすい価格のものがあります。

3.新生活のスタートへおすすめなエンディングノート

終活でもおなじみのエンディングノート。エンディンング=終わりというイメージがあり、お祝いにふさわしくないように考えられがちですが、実はエンディングノートは30代や40代女性にも人気のノートです。

 

エンディングノートを書くと、これからをよりよく生きるための道標となります。

定年を機に新しい生活を始めるのに、今までの会社人生を振り返り、自己肯定するのにも◎(にじゅうまる)でぜひおすすめしたいお祝いです。

ぜひ定年祝いのリストにも加えてみてくださいね。

エンディングノートの書きかた
エンディングノートについて詳しく知りたい方は→ エンディングノート関連記事一覧

それでも定年祝いを選ぶのが難しかったらプロのアイデアに頼ろう

大切に思うあまりに、定年祝いに何をお祝いに贈ったらいいのか悩みすぎてわからない…。そんな悩み、私にもありました。そんなときはぜひギフトコンシェルジェに相談してみてください。

ギフトコンシェルジェとは、百貨店でギフトを選ぶときに相談にのってもらえるサービスです。

人の趣味や嗜好も多彩になっている現代に贈り物を選択するのも一苦労です。ものや情報が多ければ多いほど悩みも増えるものです。

そんなときには、デパートに併設されているギフトコンシェルジェに相談してみてはいかがでしょうか?

たくさんの経験や情報を持ったスタッフがあなたの望みのプレゼントを探し出してくれます。

【ギフトコンシェルジェがいる百貨店】

そごう・西武百貨店

高島屋

【ギフトコンシェルジェにネットで相談できるサービス】

三越伊勢丹オンラインギフトブティック「MOO:D MARK(ムードマーク)」

まとめ:定年退職はゴールでもあり、新しい生活のスタート!門出にふさわしい定年祝いを贈ろう

1960年代生まれが定年を迎えるようになりました。

 

この世代はがむしゃらに働いて、バブルを謳歌した世代です。遊びも仕事も全力投球であり、女性も男性も仕事をすればするだけ成果があがった時代でした。女性も総合職で働くことが当たり前になりつつあった世代です。

 

定年を機会に職場を去り、新しい生活を始める方、継続雇用を選び仕事を続ける方、ともに定年退職は記念日でもありますが、それぞれの人生のスタートでもあるのです。

ぜひ新たな門出にふさわしいプレゼント選びのアイデアをご活用いただければ幸いです。

冠婚葬祭、贈り物などのマナーについて知りたい方は→ 『マナー』記事一覧
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