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オンライン葬儀の服装は喪服?マナーや注意点はある?

 

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

記事監修者:一般社団法人終活協議会代表理事:竹内義彦

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新型コロナウイルスの影響で、様々なサービスがオンラインで行えるようになっています。

 

オンライン葬儀もその一つで、感染予防の観点だけでなく、遠方や病気で会場に行くのが難しくても参列できるので注目されています。少しずつ広がるオンライン葬儀ですが、服装やマナーなど、今までの葬儀と違いがあるのか悩む方が多いのではないでしょうか。

 

この記事では、オンライン葬儀の洋服は喪服なのか、どんな注意点があるかなどを解説します。

オンライン葬儀とは?

オンライン葬儀とは、インターネットを使って

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン

などから葬儀に参列できるサービスです。

 

葬儀会場から葬儀の様子が配信されるので、参列者はどこにいても参列することができます。

 

もともとは遠方に住んでいたり高齢で移動が困難だったりする方のための葬儀でしたが、外出や会食の自粛、密を避ける動きが推奨されているため、オンライン葬儀のサービス形態もどんどん増えてきました。

 

香典・供花・お供物・香典返しなど、すべてオンラインで完結でき、感染リスクが少ないと注目されています。

コロナ禍により、オンライン上でのお墓参りや葬儀サービスが続々と登場しています。 終活と関連のある『オンラインサービス』について知りたい方は→ オンライン葬儀、墓参り関連記事一覧

オンライン葬儀の服装は何がベスト?

オンライン葬儀は葬儀場に参列する葬儀とは違い、喪主や親族・他の参列者と会うことはほぼありません。

 

では、通常通り喪服を着るべきなのでしょうか?

配信のみなら喪服は必須ではない

オンラインの葬儀は、多くの場合配信での視聴で、参列者側が映し出されることはあまりありません。

 

喪主親族や、他の参列者と顔を合わせないため、服装に決まりはなく喪服でなくても大丈夫です。しかしオンラインとはいいえ葬儀なので、故人を見送るのにふさわしい洋服を着るのがよいでしょう。

 

先方に見えないと言っても、やはりカジュアルすぎる服や自宅用の動きやすい服などは合いません。堅苦しすぎる服装でなくてもよいですが、例えば黒や紺などのダークカラーのシャツにする、といった配慮は必要です。

オンラインでの会食があるなら喪服で

オンライン葬儀でも、こちらの顔が会場に映される場面があるなら、喪服を着用したほうがよいでしょう。

 

例として、多くはありませんがリモートで「通夜振る舞い」や「精進落とし」の会食を行うケース。またお悔やみを伝えるケースが考えられます。

 

会場から見られますので、喪服はもちろん数珠などの小物、靴下も黒を用意しておきましょう。

手持ちの服で代用する場合

オンラインの葬儀では、視聴だけで参列者の顔が見えることはほぼないとお話ししました。

 

喪服は自宅で着続けるには少し堅苦しいですし、クリーニング代も高いので、他の服で代用できたらと考える方がいるかもしれません。

喪服の代用としては、

男性 黒のリクルートスーツや、ダークカラーのスーツ

女性 黒のワンピースやスーツ

  • 男性は黒のリクルートスーツや、ダークカラーのスーツ
  • 女性は黒のワンピースやスーツ

が準備しやすいでしょう。

 

派手な柄や、露出は控えるのがマナーです。

お通夜や葬儀に着る喪服の知っておきたいルール

配信のみのオンライン葬儀では喪服が必須ではありませんが、「こちらが見えないとしても喪服を着用したい」と思う方もいるでしょう。

 

お通夜や葬儀には、常識的に「喪服」を着用するので、気持ちも変わりますよね。実は、喪服には細かいルールがあり、詳しく知らない方が多いのではないでしょうか。

 

ここでは、細かい決まりが多い喪服について解説します。

お通夜

お通夜は、告別式の前日に行われます。

 

最近では急にお通夜に呼ばれるシーンは少なくなりましたが、お通夜には「取り急ぎ駆けつける」という意味があるので、喪服を着ると「不幸を予期していた」との意味になり失礼に当たる場合があります。

 

知らせから時間があるなら喪服でも大丈夫ですが、リクルートスーツでも問題ありません。

男性
  • 黒・濃紺・濃いグレーなどのダークスーツ
  • ネクタイは黒か、用意できない場合地味な色と柄
女性
  • 黒・紺・グレーなどのワンピースやスーツ
  • ストッキングは黒か肌色

葬儀・告別式

告別式ではお通夜とは違い、しっかり喪服を着用します。

男性
  • 喪服(ブラックフォーマル)
  • 白シャツに黒無地のネクタイ
  • 黒の靴下
  • 金具のない黒い靴

女性
  • 黒のワンピースやアンサンブルスーツ
  • 夏場でも肌の露出は少なめ
  • ストッキングは黒か肌色
  • 靴は飾りや光沢のない革か布製のパンプス。ヒールは3cm〜5cmくらい

アクセサリー

アクセサリーにも細かな配慮が必要です。

  • 結婚指輪以外のアクセサリーは外す
  • ネクタイピンはつけない
  • 髪は黒いゴムやピンでまとめる
  • パールのネックレスは1連のもの(2連のものは「重なる」との意味になり弔事ではNG)
  • 毛皮は殺生を連想させるのでNG

なるべくシンプルに、必要ないものは外しておきましょう。

子どもの服装

制服がある場合は、制服とローファーを着用します。

 

制服がない場合、黒のジャケット・白シャツ・黒無地のボトムスを用意します。

 

子どもの場合、フォーマルな靴を持っていないケースもありますが、特に決まりがないので普段使っている靴でも大丈夫です。あまりに派手なデザインや、ローラーのついている靴などはやめましょう。

オンライン葬儀での注意点

まだ一般的とは言えないオンライン葬儀なので、慣れている方は少ないですし、どんなことに注意すべきか事前に知っておきたいですよね。

 

オンライン葬儀で知っておきたい注意点について紹介します。

オンライン葬儀を視聴できる媒体とネット環境が必要

オンライン葬儀では、視聴できる媒体と、通信できるネット環境が必要です。

視聴には、

  • Zoom
  • YouTube
  • LINE
  • Skype

などのアプリが使われるので、アプリが使えるスマホ・タブレット・パソコンなどの媒体を用意します。

 

また安定したネット環境も大切で、電波状況が悪いと画面が止まったり乱れたりしますし、音が聞こえづらいケースもあります。オンライン葬儀には、視聴できる媒体とネット環境が必要不可欠です。

相手と通信するなら背景にも注意

オンラインの会食やお悔やみを述べるなど、葬儀会場から見られる機会があるなら、背景にも気を配っておきましょう。見落とされやすいですが、オンライン通信では背景に目が行ってしまいがちです。

 

ほとんどが自宅から葬儀を視聴するかと思いますが、他人にあまり見られたくない場所や、生活感を感じる背景はよくありません。

 

背景はものが映らない場所を選びましょう。例えば、壁だけの場所やカーテンの前など、見られても問題ない場所がおすすめです。

オンライン葬儀での香典渡し方

オンライン葬儀では、香典はもちろん供花・お供物・香典返しもオンラインでやりとりをします。

 

喪主から香典辞退の連絡がない限り、香典を用意しましょう。多くの場合、カードや電子マネーなど、オンライン決済が利用できます

 

不安な場合、葬儀を行う会社に直接聞いて、喪主や親族に失礼のないようにしましょう。

まとめ・オンライン葬儀の服装と注意点

オンライン葬儀は、インターネットを使って離れた場所からでも葬儀に参列できるサービスです。

 

遠方からや施設に入所している高齢者でも参列できるように始まったものですが、新型コロナウイルスの影響により、様々なオンライン葬儀サービスが登場しています。ほとんどが配信サービスで、参列者側が映ることがないため、喪服を着ても着なくても大丈夫です。

 

しかし、葬儀は故人との最後のお別れですので、ふさわしい洋服を着たほうがよいでしょう。

 

必ずしも喪服である必要はありませんが、リクルートスーツや黒のワンピースなど、「黒」の服がおすすめです。他にも、オンライン葬儀での香典の渡し方などの注意点を紹介したので、マナーを守って参列してくださいね。

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