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『お別れ会』に香典は必要?会費制の場合は?香典や会費の金額相場やマナー

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葬儀のあとに開催されることがあるお別れ会。こちらはどのような会なのでしょうか。

 

大切な人のお別れ会に招かれたら、そもそもお別れ会ってなんだろう、香典は必要?喪服は着た方がいいの?とさまざまな疑問が生じるかと思います。このページでは、お別れ会に招かれた方向けに次のことを解説しています。

ぜひこの記事を読んでみて、不安感を解消してお別れ会に参加してくださいね。

お別れ会とは

まず大前提として、お別れ会がどんなものか理解しておきましょう。

 

お別れ会とは、葬儀とは別に行われる送別会のこと。故人と関係のある人などを集めて、故人への別れを告げる会です。

 

お別れ会は葬儀とは異なります。葬儀には喪服を着て参列し、宗教的な儀式がありますよね。しかし、お別れ会にはこのような宗教色がないことが多く、喪服も必ずしも着用というわけではありません。

お別れ会に香典は必要なのか

さて、お別れ会に招かれたら、「香典はどうしたらいいのかしら…」と悩みませんか。葬儀とは違い宗教色のないお別れ会の場合、香典は必要なのでしょうか。

 

結論から書くと、ケースバイケースです。

お別れ会は

があります。

 

それぞれ具体的に見てみましょう。

会費が必要な場合

お別れ会の案内状やメールに会費について説明される場合があります。会費制の場合は、香典は必要はありませんので、会費のみをご用意ください。

 

会費制の場合は、金額が指示されることがほとんどですので、指示された金額を事前に用意しておきます。

香典が必要な場合

お別れ会に招かれた際に、会費について説明がない場合は、会費制ではありません。この場合は香典が必要ですので、用意しましょう。

会費も香典も必要ない場合

まれにお別れ会の主催者の方が、会費も香典も辞退されることがあります。会費についての説明はなく、さらに「香典は辞退させていただきます」など伝えられた場合は、会費も香典も用意する必要はありません。

 

故人に大変お世話になっていて、どうしても香典を渡したいという気持ちがあるかもしれませんが、香典辞退は主催者側の厚意ですので、無理に渡さずに主催者の思いを受け入れてくださいね。

お別れ会の会費と香典の金額相場

ここからは、お別れ会に会費や香典の相場についてご紹介していきます。

お別れ会の会費の相場

お別れ会の会費の相場は、1万円から2万円です。

 

お別れ会は、宗教色がなく自由なスタイルで行われます。ホテルで会食をすることもあれば、故人が生前気に入っていた店に集まり、思い出話をしながら食事をするということもあります。

 

会場費や食事代などがかかるため、それによって金額が左右されます。

会費制の場合は、事前に金額を指示されますので、その指示された金額を用意してください。

お別れ会の香典の相場

お別れ会で香典が必要になるときの金額相場は、1万円から2万円。こちらは香典ですので、主催者側から指示はありません。ご自分で金額を決めて包みます。

 

金額は食事の有無で決めるとよいかと思います。食事がある場合は、食事代として少し多めに包みましょう。またお別れ会の会場がホテルなど会場費がかかっていそうな場合も、多めに包むとよいかと思います。

お別れ会の香典|通夜、告別式で香典を渡している場合

すでに通夜、告別式に参列していて、お別れ会にも招かれることもあろうかと思います。この場合は、通夜、告別式のどちらかで香典をすでにお渡ししていますよね。お別れ会で香典をお渡しした方がよいのでしょうか。

 

すでに葬儀で香典を渡している場合は、お別れ会での香典は不要です。

不幸が重なると考えられるため、マナー違反となります。

しかし、手ぶらでお別れ会に参加するのも…と思いますよね。

 

このような場合は、香典ではなく供物や供花という形で贈り物をすることをおすすめします。

供物、供花とは

供物(くもつ)、供花(きょうか、くげ)とは何かここでご説明していきます。

 

供物や供花は故人の方に対して、供養や感謝の気持ちをあらわすための贈り物のこと。葬儀に参列すると、果物が供えられているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。こちらが供物です。

 

基本的に、葬儀で供物や供花を送る際は、宗教的に好まれるものがあります。例えば仏式の葬儀であれば、供物は果物、菓子、線香など。神式であれば、果物、菓子、お酒、海の幸などが挙げられます。キリスト教式であれば、祭壇には供物は飾らないため、供物ではなく供花として花を贈るのが一般的です。

 

しかし、お別れ会は宗教にこだわらず、宗教色のないものがほとんど。宗教を気にせずに供物や供花を贈って問題ありません。ただし、大きすぎるものなどは主催者が持ち帰るのに困ることがありますのでご注意ください。

 

お別れ会当日ではなく、後日主催者の自宅に供物を贈るのもよいでしょう。

お別れ会の香典の書き方・包み方

お別れ会の香典袋の書き方や包み方をご紹介します。

【不祝儀袋の選び方】

まず、不祝儀袋をお選びください。いわゆる香典袋です。100円ショップや文房具屋で売られている普通のもので問題ありません。水引が白黒のもので、結び切りのものを選びます。

 

結び切りとは、一度結ぶとほどきにくいことから、「二度と起こらないように」という願いが込められたものです。

【表面の書き方】

表書きには、「御香典」または「御香料」と記入します。お別れ会は宗教色がほとんどありませんので、「御霊前」、「御仏前」ではなく、「御香典」、「御香料」がよいでしょう。

 

表の中央下部には自分の名前を薄墨で書きます。こちらはフルネームで記入してください。薄墨は、筆ペンでも問題ありません。

【中袋の書き方】

香典袋のなかには、中袋があります。中袋の表には金額を記入。こちらは薄墨ではなく普通のペンで問題ありません。金額は旧漢字で書きましょう。(例:金壱萬圓)

 

中袋の裏面左側には自分の名前と住所を記入します。こちらも薄墨ではなく普通のペンで書いてください。

【お金の入れ方】

中袋の裏面にお札の肖像画が来るように持ちます。肖像画が封筒の底に肖像画がくるように入れましょう。

 

中袋にはノリやテープなどで封はしないでください。

お別れ会の会費の書き方・包み方

会費は香典袋の入れる必要はありません。封筒に入れて用意しておくのが無難です。

【会費を入れる封筒の選び方】

会費は封筒に入れなければいけないというマナーはありません。

 

会費はお別れ会の受付でお金を支払います。このときに受付の方に直接渡しますが、お財布から直接お金を出すと生々しいですので、封筒に入れるのがおすすめです。

 

封筒は白無地を選びましょう。郵便番号枠のないものが好ましいです。100円ショップや文房具屋で販売されているもので問題ありません。

【封筒の書き方】

封筒の表に「会費」と書き、裏面左側に名前と住所を書きましょう。こちらは薄墨ではなく普通のペンで問題ありません。

【お金の入れ方】

封筒の裏面にお札の肖像画が来るようにして、手に持ちます。封筒の底に肖像画が来るように入れましょう。

 

香典同様、ノリやテープでとめる必要はありません。

お別れ会の香典、会費を渡すタイミングとマナー

お別れ会の香典、会費を渡すタイミングについて紹介していきます。

 

まず、会場に受付がある場合はそこで香典または会費を渡してください。

 

葬儀では「御愁傷さまでした」と添えてお渡しするのが一般的ですが、お別れ会は宗教色が出ないものがほとんどですので、無理にお悔やみの言葉を伝える必要はありません。

 

「故人にお供えください」「生前は大変お世話になりました」など伝えるとよいでしょう。

受付がない場合

お別れ会の規模によっては受付がない場合があります。

 

受付がない場合は、お別れ会の主催者(葬儀でいう喪主)に会費または香典を渡しましょう。

 

周囲の様子を見て、タイミングを見計らってください。参加者がバラバラで渡すと、受け取る側も手間になりますので、誰かが渡したタイミングで一緒にお渡しするとよいですよ。

お別れ会の服装マナー

お別れ会に呼ばれたら、服装は何にしたらいいのか、悩みませんか。

 

葬儀であれば、喪服です。しかし、お別れ会は葬儀ではなく宗教的な儀式もないため、喪服を着用する必要はありません。数珠も持参しなくて大丈夫。

 

男性であればスーツ、ジャケットにスラックスなどフォーマルな服装を選びましょう。女性の場合は、ワンピースがおすすめです。

 

お別れ会は結婚式など明るいお祝いの場とは違いますので、派手な色合いの服はマナー違反です。ご注意ください。紺色などダークカラーを選ぶことをおすすめします。

 

お別れ会の服装についてはこちらの記事でも紹介しておりますので、ご参照ください

まとめ:『お別れ会』に香典は必要?会費制の場合は?香典や会費の金額相場やマナー

お別れ会は宗教色のない故人との別れを告げる会のこと。香典の有無はケースバイケースです。

 

会費制のお別れ会では香典は不要で、代わりに会費を用意します。会費制ではなく、さらに香典辞退の旨を伝えられている場合は、会費も香典も必要ありません。会費制でもなく、特に何も言われていない場合は香典が必要となりますので、準備してください。

 

会費も香典も相場はだいたい1万円から2万円。会費の場合は白無地の封筒に入れ、香典の場合は不祝儀袋に入れて、受付または主催者に渡してください。

 

またすでに葬儀に参列していて、お別れ会も呼ばれている場合は、香典を渡す必要はありません。この場合は供花や供物という形で故人への感謝をあらわしましょう。

冠婚葬祭、贈り物などのマナーについて知りたい方は→ 『マナー』記事一覧
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