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永代供養の家族墓とは?特徴は?費用、メリットデメリットについて解説

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少子化や核家族化、非婚率が進む日本において、お墓の継承者問題が年々増加傾向にあるのが現状です。

 

など、そういった悩みを抱える方たちに「永代供養の家族墓」が普及されてきています。

 

今回は永代供養の家族墓についての特徴や、メリットとデメリットについてご説明いたします。

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 家族墓とは?一緒に埋葬できる範囲の人の制限はあるの?夫婦は?未婚の子は?
  • 永代供養とは
  • 一般的なお墓と家族墓の違い
  • 永代供養の家族墓の費用はどれくらい?
  • 永代供養の家族墓のメリット
  • 永代供養の家族墓のデメリット
  • まとめ:永代供養の家族墓とは?特徴は?費用、メリットデメリットについて解説

家族墓とは?一緒に埋葬できる範囲の人の制限はあるの?夫婦は?未婚の子は?

「お墓」というと昔から先祖代々が継承しているお墓をイメージし、最期はそのお墓に埋葬される方が大半ではないでしょうか。

 

また、そのお墓の維持管理は残された自分たちで行っていくものとされています。もちろん現代においてもそのスタイルを維持している方もおられるでしょう。しかし、少子化・核家族化・未婚率の上昇などに伴い家系の継続が危ぶまれ、その結果、先祖代々のお墓を継承・管理ができないことが将来的に起こりえるという悩みをお持ちではありませんか?

 

「永代供養の家族墓」とは個別墓の一種で、自分たちの世代を含め2~3世代の直系家族で継承者が途絶えてしまう方や、先祖代々のお墓の維持管理ができそうにない家族が注目しているお墓のスタイルです。

 

また、この家族墓で眠ることができる埋葬者にはルールがありません。夫婦や未婚の子ども、祖父母はもちろん、寺院や霊園の規約にもよりますが血縁関係のないパートナーやペットも永代供養の家族墓に埋葬することができます。

永代供養とは

そもそも永代供養とは、お墓参りに訪れる親族やお墓の継承者が途絶えても、寺院や霊園が継承者のかわりに故人の供養とお墓の管理をしてくれることをいいます。

 

「永代」とはいえ、三十差回忌、五十回忌などの区切りの法要で遺骨が他人のお骨と一緒になってしまう「合祀墓」に移される場合が多数です。しかし、寺院や霊園によっては一括で永代供養料を支払うと区切りがなく永代供養をしてもらえる場所がありますので検討の際は確認をしてみましょう。

 

また、永代供養墓では宗派は問いません。家族墓で納骨するお墓には種類がありますので、予算や立地、永代供養の有無などを考慮しながら家族と相談をしましょう。

・家族墓の種類

寺院や霊園などの単独墓型、納骨堂(ロッカー式、自動搬送式、仏壇式)、樹木葬

永代供養にはどんな種類があるの?それぞれのメリットやデメリット、費用相場を比較!でも詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいませ。

一般的なお墓と家族墓の違い

昔からのスタイルである一般的なお墓は「本家」という長男家族がお墓を建て、血縁がある先祖代々のお骨が埋葬されます。

 

また、お墓の維持管理や権利は基本的に本家である長男が持ち、お墓の継承者がいなくなると「墓じまい」をすることになります。対して永代供養の家族墓は先祖代々という考えではなく、2世代~3世代の家族や直系家族、または自分たち夫婦のみが納骨されるという考えです。

 

また、寺院や霊園によってはペットも同じ家族墓へ納骨が可能な場合もあります。

 

このように、「本家や一族」という考えの一般的なお墓と、「基本的には自分たち家族・自分たち夫婦だけのお墓」という永代供養の家族墓の考えという、スタイルの違いがみられます。

永代供養の家族墓の費用はどれくらい?

お墓の形状や立地条件、納骨する家族の人数やお墓の広さ、また、寺院や墓地がある地域によって費用価格は異なりますが、50万円~150万円前後と金額がかなり異なります。

 

しかし、永代供養の契約は、管理費などを常に支払うのではなく、契約を結ぶ際に一括払いをするので残された家族へ負担をかける心配はありません。

永代供養の家族墓のメリット

一般的なお墓と違う永代供養の家族墓。では、その家族墓にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。ここではまずメリットについて解説します。

メリット1:家族だけでお墓に入ることができる

一般的なお墓では先祖代々や本家といった考えのもとで供養や維持管理がなされているでしょう。

 

女性であれば嫁ぎ先の一族や親戚付き合いが頻繁ではなかった故人と一緒に埋葬されるケースもありえますね。しかし、家族墓は文字通り「自分たち家族だけのお墓」です。家族墓は一緒に生活をしてきた自分の家族が、共に穏やかに眠ることができる場所となるでしょう。

メリット2:費用がわかりやすいので安心できる

永代供養の家族墓は「永代供養料」として契約時に一括支払いをすると、その後の管理費やお布施などの支払いは発生しないので追加料金も発生しません。

 

金額は埋葬方法や寺院、霊園によって金額が違いますが、例えば墓石が必要ない納骨堂に家族全員で納骨するとなると100万円~となります。しかし、地域や立地場所、施設によっても金額は変わってきますので家族が納得できるように費用面の話し合いもしましょう。

例:『永代供養の契約時に支払う料金』

※あくまでも一例です。寺院・霊園などに必ず問い合わせをしましょう。

メリット3:無縁墓にならない

「無縁墓」とは、お墓の継承者がいない、管理料が滞納されているなどの理由でお墓の管理ができなくなり他人のお骨と一緒に合葬されるお墓のことをいいます。

 

永代供養の家族墓は契約時に料金を一括払いしているので寺院や霊園が供養やお墓の管理をしてくれます。遠方に住む家族がなかなかお参りへ行けない、子どもが女性で独身などの場合でもお墓の供養や管理をしてもらえるので安心ですね。

メリット4:血縁のない家族でも埋葬可能なケースもある

永代供養の家族墓は親子や祖父母の代以外にも、飼っていたペットや血縁関係のないパートナーなどにも対応してくれる寺院や霊園があります。多種多様な現代において幅広いニーズに答えてくれる家族墓となりつつあるようです。

メリット5:宗派・宗教にこだわらない

永代供養の家族墓は宗派や宗教にこだわりや制限はない場所がほとんどです。例えば家族間で宗派が違っていても同じお墓で平等に眠ることができますね。

メリット6:生前契約ができる

先祖代々のお墓の場合はすでに存在しているのに対して、新しく建てる家族墓は生前契約することができます。

 

家族の事情や永代供養の家族墓に対しての考え、墓地の場所やお墓の形式、予算などを共通の話題として、家族が一緒に眠るお墓だからこそ十分に話し合いながら納得できるかたちで生前契約することが可能です。

【永代供養の生前申し込み】予約方法や手続きの注意点を徹底解説でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

永代供養の家族墓のデメリット

ここからはデメリットについてご紹介していきます。

デメリット1:親族への説得が必要な場合がある

一般的にお墓は血縁関係のある親族が先祖代々引き継ぐという考えがあります。

 

家族墓とは家族という限られた関係だけではなく、血縁関係のないパートナーがともに埋葬されるケースも考えられます。認識の違いや親族間の考えを話し合う時間を設けることも必要になります。

デメリット2:永代供養は未来永劫ではない

「永代供養の家族墓」というフレーズを見ると永遠に永代に渡って供養されるような気がしますが、そうではありません。

 

一般的には33回忌、50回忌が過ぎると他人のお骨と一緒になる「合祀」をされてしまいます。合祀をされると後に家族のお骨だけを取り出すことは不可能です。寺院や霊園によっては制限のない永代供養をしてもらえるので、親族も交えてしっかりとした確認をしましょう。

永代供養は永遠ではない!?期間に期限はある?にて、期限について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

デメリット3:改葬や返還ができない

永代供養の家族墓という契約をした以上、お墓の引っ越しや返還はできません。

 

永代供養ということは一定期間の供養と管理をお願いしたことになります。将来的に改葬や返還を絶対にしないのかを親族や家族でよく話し合っておきましょう。

まとめ:永代供養の家族墓とは?特徴は?費用、メリットデメリットについて解説

自分の愛する家族やパートナーや、寺院や霊園によってはペットと一緒のお墓で眠ることができる永代供養の家族墓ですが、先祖代々のお墓がある場合は親族間での話し合いが必要です。

 

親戚同士の繋がりが強く歴史を重んじる家系ですと永代供養の家族墓についてなかなか理解を得にくいかもしれません。しかし、家族との絆を最優先したい想いや先祖代々のお墓の継承者が現れない場合は永代供養付きの家族墓を選択肢のうちに入れることもいいのではないでしょうか。

 

先祖代々のお墓で眠らないことになっても血縁関係は途切れることはありません。新型コロナウイルスが流行して思うように外出ができない今だからこそ、「永代供養の家族墓」についてご家族で話し合う時間を設けてみませんか?

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