『墓じまい(改葬)に呼ばれたら?』香典はいらないけどお祝い金は必要!書き方や相場は?

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少子高齢化や都市部への人口流動化に伴い、墓じまいをする人は年々増加傾向にあります。

 

「墓じまい」や「お墓の改葬」に参列することもあるでしょう。そんな時「香典はお渡ししなくて良いの?」という疑問を持つ人もいるかと思います。

 

たけうち
結論から書かせて頂くと、墓じまい(改葬)には、香典は必要ありません。必要となるのは『お祝い金』になります。

 

今回は、

  • なぜ香典が必要ないのか
  • お祝い金とは何か?
  • 相場や熨斗袋の書き方

について解説していきます。

 

墓じまい(改葬)とは何か?

「墓じまい」とは、お墓を撤去し更地にすることをいいます。

 

しかし、取り出した遺骨は放置出来ない為、「墓じまい=墓移動(永代供養も含む)させる前提で行うもの」ということになりますので、墓じまいのことを『改葬』と呼ぶこともあります。

 

  • お墓を継いでくれるひとがいない。
  • お墓が遠方にあるので満足に供養ができない。

という理由から、現代では墓じまいする人は増加傾向。わざわざ遠方までお参りに行ったり、お墓を継ぐ人がいないなどの問題点から、「墓じまい」は一つの選択肢といっても良いかもしれません。

 

 

 

香典とは

「香典=葬式に参列する時にお渡しするもの」というのは、多くの人が当たり前のように根付いている習慣でもあります。

 

しかし改めて、「じゃあ、香典ってなに?」と聞かれると、「何だろう?」と答えられない人が多いのではないでしょうか?

 

香典とは

  • 故人の霊前にお供えするもの
  • 先行や花の代わり
  • 弔慰金の意味も含む

ものです。

 

はてな

弔慰金とは?

死者を弔い、遺族を慰めるという趣旨で支給、ないし、贈与される金銭。

 

たけうち
香典の意味を知ると、「墓じまい」「改葬」に香典が必要ないのがわかりますね。

 

墓じまいに香典はいらない!必要なのはお祝い金

上記で解説したように、墓じまいとは墓移動のことを指します。

 

「墓じまいする」という言葉だけを切り取ると何だか切ない感じがしてしまいますが、その後新たに墓を建てる(または新たな場所に移動する)と考えると、墓じまいは「おめでたい」ことなのです。

 

ですので、参列する場合は香典ではなく「お祝い金」をお渡しするのが一般的です。

 

改葬に伴う「お祝い金」相場は?

相場は5,000円〜10,000円だと言われています。

 

しかし金額については宗派や地域の習慣、同じく参列する親族や近親者のルールがありますので、あくまでも目安として確認できるようなら確認しましょう。

 

熨斗袋(祝儀袋)の種類と書き方

お墓を建てたときはお祝い事に当たりますので、紅白の祝儀袋を用意しましょう。

 

熨斗袋には「建碑御祝」「建碑設立御祝」と書きます。

「墓じまい」した後、永代供養などお墓を建てない場合はお祝いには当たりませんので、香典に使うものと同様の「不祝儀袋」を用意しましょう。

 

熨斗袋には「御仏前」「お供え」と書きます。

 

新たにお墓を建てる時 祝儀袋 建碑御祝

建碑設立御祝

永代供養などお墓を建てない場合 不祝儀袋 御仏前

お供え

 

まとめ:『墓じまい(改葬)に呼ばれたら?』香典はいらないけどお祝い金は必要!書き方や相場は?

墓じまい(改葬)というのは、お呼ばれすること自体が少ないので、参列する立場になった時迷ってしまう人も多いかと思います。

 

今回は、持参するお金について解説しましたが、墓じまいに参列するときの服装やマナーなども後日記事にしていきますね!

 

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