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夫婦墓とは何?永代供養式や樹木葬などのタイプもご紹介

トップ > 夫婦で入る永代供養のお墓『夫婦墓』の種類や相場|メリットデメリットについて

少子高齢化がすすむ日本では、将来的にお墓を守る子孫がいない家庭が増えています。

 

また遠くてよく知らない土地に骨をうずめるより、長年生活してきた場所にお墓を建てたい夫婦もお見えです。そこで需要が高まっているのが、永代供養つきの夫婦墓

 

今回は夫婦墓の概要や、メリットおよびデメリットについて解説します。あわせて永代供養つきの墓には、どのような種類があるのかも相場なども見ていきましょう!

夫婦墓とはいったい何?

夫婦墓は「めおとばか」もしくは「ふうふばか」と読みます。読んで字のごとく、夫婦の仲にあった2人が入るお墓のことです。

 

ひと昔前までは、先祖代々のお墓を守っていくことが一般的でした。ところが最近になり、お墓に対しての考え方が変わりつつあります。というのも、夫婦墓や樹木葬など新しい様式のお墓が増えたためです。

 

少子化や核家族化が進行する世の中において、継承者を必要としない夫婦墓の需要が高まっています。

大きく分けて3種類!夫婦墓のタイプをご紹介

夫婦墓には大きく分けて3つのタイプがあります。ここでは、それぞれの特徴をまとめました。

タイプ1:永代供養式の夫婦墓

夫婦墓の種類としては最もポピュラーなのが、永代供養式

このタイプは

とがあります。

 

まず前者(一定期間通常のお墓として利用する場合)は、一般的なお墓をたてて故人をとむらう方法です。いくら新しいお墓の様式が増えたとしても、従来どおりのお墓を望む家族はお見えでしょう。こちらの夫婦墓を選ぶと、期間中は故人へお供え物をそなえたり線香をたてたりすることができます。

 

その後、時間が経過すると遺骨が供養塔や納骨堂などに合祀されるという流れです。ちなみに契約期間は霊園や寺院によって異なります。一般的には、最後のご納骨から15年〜30年ほどが目安です。

一方ですぐに合祀されるタイプは、個人墓をたてずに夫婦のご遺骨を他の人と一緒に埋葬します。

 

ただし合祀とはいえ、まったくお参りすることができないわけではありません。献花したり線香をあげたりすることも可能です。くわえてお盆やお彼岸の時期になると合同供養祭が開催されるため、遠方に住んでいてお墓まいりができない人にとっても安心です。

タイプ2:樹木葬式の夫婦墓

樹木葬とは、墓石ではなく樹木が主体のお墓のことです。たとえば桜やもみじ、ハナミズキなどの花が咲く木が林立するなか、ご遺骨が埋葬されます。

 

とはいえ樹木葬の様式はさまざまです。樹木以外に、草花や芝生がおいしげっている場所にお墓がたてられるケースもあります。

 

樹木葬はタイプ1と同様に、基本的には永代供養です。そのため継承者を必要としないことがほとんど。ですから、おひとりさまやご夫婦などで利用されることが多いと耳にします。

また他のお墓に比べ費用がリーズナブルなのも特徴です。

タイプ3:永代供養式かつ納骨堂を使用する夫婦墓

このタイプは、2人で1つの納骨堂をシェアする夫婦墓です。

 

前述した永代供養式と同じく、契約が終了すると納骨スペースからご遺骨をとりだし合祀されます。供養や管理に関しては、納骨堂の関係者が担当するのが大半です。

夫婦墓のメリット

夫婦墓を選択するメリットは以下の通り。

  1. 残された親族の負担が少ない
  2. 子供がいない夫婦にとって安心
  3. 夫婦の思いや考えをお墓のデザインに取り入れられる
  4. 支払いは最初の一回であることが多い
  5. 生前にお墓の申し込みが可能

詳しく解説します。

メリット1:残された親族の負担が少ない

いわゆる先祖代々の墓は、将来的に家族の誰かが守らければなりません。管理料を支払うのはもちろん、墓地の掃除や献花などがふくまれます。

 

対して夫婦墓の大半が、お墓の手入れやお参りを必要としない永代供養式です。そのため残された親族に負担がかかりにくいメリットがあります。

メリット2:子どもがいない夫婦にとって安心

永代供養式の夫婦墓ならば、霊園や寺院がお墓を管理してくれます。そのうえ四十九日や一周忌などには、法要をおこなってもらえるのも特徴です。

 

上記のことからわかるように、永代供養式の夫婦墓は後継者を必要としません。ですから、子どもや孫などがいないご夫婦であっても安心して利用できます。

メリット3:夫婦の想いや考えをお墓のデザインにとりいれられる

普通の墓と夫婦墓を比較すると、墓石の色が選択できたりハートのモチーフをいれられたりなどできる夫婦墓のほうがバリエーション豊富です。

 

2人の思いや考え方をデザインにとりいれられるのが魅力です。

メリット4:支払いは最初の1回であることが多い

夫婦墓の場合、最初に一式料金を支払うとほかは費用がかからないことが多いです。そのためリーズナブルなお値段で建墓したい人にとって、夫婦墓は適しています。

※ただし、寺院によっては管理費がかかることがあります。

メリット5:生前にお墓の申し込みが可能

永代供養式のお墓は生前に申し込みが可能です。そのため、計画的にお墓の準備ができます。

 

人生はいつなにが起こるか分かりません。ですから万が一に備えておくとよいかもしれません。

夫婦墓のデメリット

夫婦墓のデメリットは以下の通り。

  1. 合祀された後は遺体を取り出せない
  2. 期限つきの個別安置である
  3. 寺院によっては年間管理費が必要

詳しく解説します。

デメリット1:合葬されたあとは遺骨をとりだせない

永代供養式の夫婦墓は、ある程度の期間が経つと合葬されます。そうなると、遺骨をとりだすことができません。夫婦のご意向として、子どもや親族に迷惑をかけたくないがゆえに永代供養式を選ぶことがあるでしょう。

 

ですが残された子どもや家族の立場に立ってみると、故人の供養ができないのはあまりにさびしいです。こうしたデメリットをふまえて、慎重にお墓を選択しましょう。

デメリット2:期限つきの個別安置である

デメリット1でも記載したとおり、永代供養式で個別に安置されたお墓は一定期間がすぎると共同墓地へ合葬されます。

ですが毎年管理費を支払えば、個別安置の期間を引きのばすことが可能です。

デメリット3:寺院によっては年間管理費が必要

夫婦墓をたてる寺院によっては、年間管理費が別途必要です。その場合、年間数万円前後かかってしまうことも……。

このような出費がかさむのを未然にふせぐため、事前に確認しましょう。

【値段の相場】夫婦墓を建てるにはいくらかかる?

夫婦墓の建墓をお考えの人にとって、費用はいくらくらいかかるのか気になりますよね。そこで3種類の夫婦墓をピックアップし、平均金額を算出しました。

⑴ファミリータイプの夫婦墓

特徴 自分たちの墓と隣の墓との距離がはなれている。
価格相場 ¥1,831,400-(税込)

※基本墓石を使った場合

参考:(サンモリッツ リバティ所沢

⑵単独安置タイプの夫婦墓

特徴 お墓をたてたあと33年間、納骨室にご遺骨を専用の容器にうつしかえて安置してもらえる。そのあとは「永久の塔」特別区内合葬墓にご遺骨を移動。
価格相場 ¥220,000-(税込)

参考(横浜 永久の杜

⑶永代供養つきの夫婦墓

特徴
  • 初期費用のみで墓石代や管理費がかからない
  • 建墓したあとは霊園や寺院に管理してもらえる
  • 業者によっては生前にお墓の申し込みができる
価格相場 ¥550,000-(税込)

(参考:永代供養墓普及会

3種類の夫婦墓を比較、平均金額

3つの金額の比較表です。

ファミリータイプ 単独安置タイプ 永代供養つき
¥1,831,400-(税込) ¥220,000-(税込) ¥550,000-(税込)

以上3つのタイプをベースに、平均金額を算出すると867,1333.333…と、数値がでました。つまり夫婦墓をたてるには、およそ87万円の費用がかかります。

ただし上記はあくまでも目安の金額ですから、参考程度にとどめてください。

ちなみにお墓の種類によっては*①永代供養料や*②納骨法要料、*③刻字料などがかかります。

*①永代供養料:お墓を供養してくれる寺院や霊園に対し支払うお金のこと。

*②納骨法要料:寺院に法要をおこなってもらうための費用のこと。

*③刻字料:お墓に戒名をいれるための費用のこと。

まとめ:夫婦墓とは何?永代供養式や合祀式などのタイプもご紹介

冒頭でお話ししたとおり、夫婦墓とは2人の遺骨をおさめるお墓のこと。タイプは霊園や寺院に管理してもらえる永代供養式や、主に樹木を使ったお墓である樹木葬などがあります。

 

種類によって金額や供養の仕方が異なるため、ご夫婦で話しあうのはもちろんほかの家族に意見をもとめるのもいいかもしれません。またご紹介したメリット・デメリットをふまえて、夫婦墓をご検討いただけますとさいわいです。

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