デイケアとデイサービスの違いとは?『条件・サービス・料金・時間』など徹底比較!

投稿日:

デイケアとデイサービス、言葉は似ていますが、目的や内容は全く違います。

 

デイケア・・・通所リハビリステーション

デイサービス・・・通所介護

 

ご家族に高齢者がいらっしゃる場合、「デイケア」や「デイサービス」のお世話になることもあるでしょう。

 

たけうち
今回の記事では、2つの違いについてご紹介します。

 

デイケアとデイサービスの違いを表で解説

デイケア デイサービス
条件
  • 要介護1〜5、要支援1〜2の認定を受けている
  • 主治医の診断書がある
デイサービスは、65歳以上で、要介護認定1〜5をお持ちの方が利用対象となります。
目的 リハビリ 在宅で介護を受けている高齢者が、社会との繋がりを持ったり、ご家族の代わりに入浴や食事などの介助を受けることができます。
サービス リハビリ中心だが、施設によっては

  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

などのサービスを受けられる場合がある

  • 健康チェック
  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

など

料金 下記記事で詳しく解説 下記記事で詳しく解説
時間 リハビリを目的としているため短時間の利用になりますが、デイサービスのような入浴や食事なども別途料金で利用できる施設が多数あります。 デイサービスはデイケアに比べ、長時間の利用が可能。多いのが、朝(8時〜9時)に送迎車が来て、夕方(16時〜17時)に帰宅するパターンです。

 

デイケア「通所リハビリステーション」の目的や内容について

デイケアとは『通所リハビリステーション』のことを言い、言葉の通り「リハビリ中心」のサービスとなります。

 

主に、

  • 身体機能を回復させるためのリハビリ
  • 機能回復

を目的とし、利用するには医師の診断書が必要となります。

 

たかくわ
日常生活がスムーズに送れるよう、身体機能を回復させたり動作の訓練を行う場所ですね! 高齢者の場合、病気で寝込んだり骨折などの怪我をしたあと何もしないでいると、一気に身体機能が低下して、車椅子生活になったり寝たきりになる可能性があるので、こういった訓練ができる場所は嬉しいですね!

 

メモ

リハビリは、必要に応じて集団、または個別の訓練となります。

 

デイケアには、理学療法士や作業療法士、看護師や医師などのスタッフが在籍していますので、しっかりとした指導を受けることができます。

 

デイケアを利用するための条件

デイケアは、「ちょっとここが不調だから、リハビリしてもらおう!」というだけでは利用ができません。

 

  • 要介護1〜5、要支援1〜2の認定を受けている
  • 主治医の診断書がある

 

他には、家族の送迎があったり、タクシーや公共機関を使ってご自身で通えるかどうか?も条件となっている場合が多いようです。

 

デイケアの利用時間は?

デイケアはデイサービスに比べて、利用時間は短めです。厚生労働省の資料を参考に解説しましょう。

 

出典:厚生労働省通所リハビリテーション (参考資料)

デイケアはリハビリを目的としているため短時間の利用になりますが、デイサービスのような入浴や食事なども別途料金で利用できる施設が多数あります。

 

デイケアで受けられるサービス

デイケアで受けることの出来るサービスは以下の通りです。

注意ポイント

施設によって若干の違いや、別途料金のかかるものもありますので、参考としてご覧いただければと思います。

  • 健康チェック
  • リハビリ
  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

デイケアの料金

施設やサービス内容によって変わりますが、要支援・要介護の認定により利用者負担額が決まります。

出典:厚生労働省HP

画像が見えにくい方は、以下の表をご覧ください。

 

要支援1・2の認定を受けた方

サービス費用の設定 利用者負担(1割)(1月につき)
共通的サービス 要支援1 1,712円
要支援2 3,615円
選択的サービス 運動機能向上 225円
栄養改善 150円
口腔機能向上 150円

 

要介護1〜5の認定を受けた方

サービス費用の設定 利用者負担(1割)(1回につき)
通常規模の事業所の場合(6時間以上7時間未満)

※通常規模とは1ヵ月の平均利用延べ人数750人以内を指します。

要介護1 667円
要介護2 797円
要介護3 924円
要介護4 1,076円
要介護5 1,225円

 

デイサービス「通所介護」の目的や内容について

デイサービスは「通所介護」といい、在宅で介護を受けている高齢者が、社会との繋がりを持ったり、ご家族の代わりに入浴や食事などの介助を受けることができます。

 

たけうち
保育所をイメージすると分かりやすいかもしれません。もちろん年齢が違いますので受けるサービスは違いますが・・・

 

  • 食事
  • おやつ
  • レクレーション
  • 交流
  • 排泄
  • 送迎(保育所はない場合がほとんどですが)

を、ご家庭以外の場所で受けることができます。

 

デイサービスの場合は、この他に入浴介助があったり、認知症予防などの体操や書道などもある場合があります。

 

デイケアと違って、デイサービスの一番大きなポイントとしては、一定期間介護が必要な高齢者を預かってくれるので、毎日介護を行なっているご家族の負担を軽減することです。

 

デイサービスを利用するための条件

デイサービスは、65歳以上で、要介護認定1〜5をお持ちの方が利用対象となります。

 

デイサービスの利用時間は?

デイサービスはデイケアに比べ、長時間の利用が可能です。施設によっては、延長サービスやお泊まりサービスがある場合もあります。

 

多いのが、朝(8時〜9時)に送迎車が来て、夕方(16時〜17時)に帰宅するパターンです。

 

介助者が仕事をしている場合など、日中に預かってもらえるのはとても助かりますよね。

デイサービスで受けられるサービス

デイサービスはデイケアと違い、介護を主としています。受けられるサービスは以下の通りです。

  • 健康チェック
  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

施設によっては、散歩や書道、認知症予防のための体操などもあります。

 

1日の流れは以下のような感じをイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。

9:00 送迎車でデイサービスに向かう

9:40 デイサービス到着。健康チェックを行い、入浴が必要な人は入浴。散髪サービスなども受けられる施設の場合は散髪など。その他自由に談笑タイム

11:00 集団レクリエーション(体操や散歩など)

12:00 昼食

13:00 個別レクリエーション(書道や塗り絵、折り紙など)

15:00 おやつ、自由時間

16:00 帰りの準備、帰宅の送迎車へ

17:00 自宅到着

 

たかくわ
デイサービスに通っている高齢者は、外に出て人と触れ合うことでメリハリある生活を送ることが出来ますし、ご家族にとっては大変な介護の負担を減らすことが出来ますよね。

 

デイサービスの料金(負担額)

デイサービスの料金は以下の通りです。

 

画像が見えにくい方は、以下の表をご覧ください。

要介護1〜5の認定を受けた方

サービス費用の設定 利用者負担(1割)(1回につき)
通常規模の事業所の場合(7時間以上8時間未満)

※通常規模とは1ヵ月の平均利用延べ人数301人以上750人以内を指します。

要介護1 645円
要介護2 761円
要介護3 883円
要介護4 1,003円
要介護5 1,124円

 

注意ポイント

デイサービス(通所介護)では、要支援1、2の人は利用できません。

 

まとめ:デイケアとデイサービスの違いとは?『条件・サービス・料金・時間』など徹底比較!

最後にもう一度、比較表を貼っておきますね!

デイケア デイサービス
条件
  • 要介護1〜5、要支援1〜2の認定を受けている
  • 主治医の診断書がある
デイサービスは、65歳以上で、要介護認定1〜5をお持ちの方が利用対象となります。
目的 リハビリ 在宅で介護を受けている高齢者が、社会との繋がりを持ったり、ご家族の代わりに入浴や食事などの介助を受けることができます。
サービス リハビリ中心だが、施設によっては

  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

などのサービスを受けられる場合がある

  • 健康チェック
  • レクリエーション
  • 入浴
  • 食事
  • おやつ
  • 排泄補助、介助
  • 送迎

など

料金 下記記事で詳しく解説 下記記事で詳しく解説
時間 リハビリを目的としているため短時間の利用になりますが、デイサービスのような入浴や食事なども別途料金で利用できる施設が多数あります。 デイサービスはデイケアに比べ、長時間の利用が可能。多いのが、朝(8時〜9時)に送迎車が来て、夕方(16時〜17時)に帰宅するパターンです。

 

▼次はこちらの記事がおすすめ▼

老人ホームの種類が分かりにくいのでまとめてみました。 

 

-その他

Copyright© 終活の相談窓口 , 2019 All Rights Reserved.