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【徹底解説】産業カウンセラーの資格|資格取得方法や活躍の場・仕事内容など

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カウンセラー業界の資格を考える方が増えています。

 

中でも「産業カウンセラー」について知りたい方は、以下のような疑問があるのではないでしょうか。

  • 産業カウンセラーとはなにか
  • 取得方法について
  • 仕事内容や活躍の場はどこなのか  など

 

今回は「産業カウンセラー」資格の取得方法や活躍できる場などを詳しく解説した後に、「年収」や「就労するために」役立つ情報もお伝えします。

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 産業カウンセラーの資格を詳しく解説
  • 【産業カウンセラーになるために】試験受験要件|高卒・大卒・大学院卒のそれぞれ
  • 産業カウンセラーの年収
  • まとめ:【徹底解説】産業カウンセラーの資格|取得方法や仕事内容について

産業カウンセラーの資格を詳しく解説

労働者になると耳にすることの多い「産業カウンセラー」ですが、詳しくを知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

詳しく解説しましょう。

Q:産業カウンセラーってどんな資格?

産業カウンセラーとは「一般社団法人日本産業カウンセラー協会」が認定する民間資格で、働く方たちの職場での悩みに対してカウンセリングを行うことの出来る資格です。

 

豆知識:産業カウンセラー

産業カウンセラーは、2001年までは労働省認定の国家資格でした。以降、技能審査に除外され民間資格へ変更されました。

Q:どんなところで働いているの?

産業カウンセラーは、主に以下のような場を中心に活躍しています。

  • 公共職業安定所
  • 学校教育の場
  • 公的機関全般
  • 一般企業
  • 人材派遣会社
  • 医療機関
  • 福祉施設
  • 非営利組織  など

Q:どのような仕事をしているの?

働き方は業種や職場によって若干異なりますが、主として「メンタルヘルス対策」を中心に行い「職場の人間関係」や「職場環境に対する開発支援」などの仕事が中心となります。

 

◇産業カウンセリング一例

  • 病気を抱えたための業務への支障
  • 病気に発展しそうな方への業務支援
  • 働く上での将来の不安
  • ハラスメント被害    など

 

産業界で働く方たちが抱える問題へアプローチし、問題解決に導くためのサポートをする専門家が「産業カウンセラー」です。

豆知識:産業ってなに?

産業とは、人々の生活に必要なサービスやモノを生み出したり提供したりする活動のことです。

Q:産業カウンセラー|カウンセリングの効果

産業カウンセラーのカウンセリングに期待されることは、労働者の抱えている問題を深刻化させないことや、職場の課題や問題を解決して職場の環境を整えていくことです。

 

労働基準法や雇用の動向に関する知識、プロのカウンセリング能力を活用しカウンセリング効果を発揮し働く方たちを支えます。

【概要】産業カウンセラーの働き方

誰のために行うのか? 働く方たち
どのような悩みを解決するのか?
  • 職場の人間関係の悩み
  • 職場の環境の問題
何を用いて解決するのか?
  • 心理的手法
  • 傾聴
解決方法は? 相談者自らが解決の糸口を見つけることが出来るように、産業カウンセラーが支援する
目的 主に、心理学的手法を中心に相談者の悩みを受け止めサポート

 

【産業カウンセラーになるために】試験受験要件|高卒・大卒・大学院卒のそれぞれ

産業カウンセラーになるためにはいくつかの方法があり、一般的なルートは以下のとなります。

 

【産業カウンセラーになるまで】

 

◇上記図参照:「産業カウンセラー試験の受験資格」を得るためには、以下のいずれかの条件を満たさなければなりません。

  • 産業カウンセラー養成講座を受講終了(※1)
  • 大学、または大学院において所定の科目(※2)で必要な単位習得

(※1)満20歳以上であれば、学歴制限なし
(※2)主に心理学や人間科学科など

 

とはいえ、産業の領域でカウンセリングを仕事にするには資格が無くてもカウンセリング業務に携わることが出来ます。

しかし、経験やカウンセリングの知識を持たずに誰かの「悩みや課題」に対してアプローチするには、以下のような専門的スキルが必須となります。

  • キャリア形成
  • メンタルヘルス
  • 多様な、労働者知識
  • カウンセリングスキル
  • 労働法や雇用に関する法律知識
  • 労働現場の実態  など

 

誰かの役に立つための「産業カウンセラー」として、働くには資格が必須と言えるでしょう。さらには「産業カウンセラー」と名称使用できるのは、産業カウンセラー資格を取得した人のみと法律で定められています。

産業カウンセラー養成講座の内容と費用

産業カウンセラーの養成講座について詳しく解説します。

 

産業カウンセラー養成講座には半年コースと10ヶ月コースがあります。

直近:秋開講講座について

秋開講講座のお申込みは8月17日からとなっております。
(講座期間は11月1日~翌4月30日)

無料の講座説明会・講座体験会|オンライン、ライブ形式ともに開催予定です。詳しくは、一般社団法人 日本産業カウンセラー協会までお問い合わせくださいませ。

 

◇「産業カウンセラー養成講座」概要

6か月コース 10か月コース
受講資格 ・試験日に20才以上で、産業カウンセラー養成講座を修了した者

・心理学関係の大学院修了者で、次に該当する方→こちら

左記に同じ
講座内容
学習のスタイル
体験型のカウンセリング演習とe-Learningを使った理論学習

◇189時間

・1.面接の体験学習(カウンセリング演習)104時間、通学

・2. 1に関する課題学習6題 28時間相当、ホームワーク

・3.Web配信講義視聴 44時間相当、e-Learning

・4.理解度確認テスト 13時間相当、e-Learning

左記に同じ

受講期間が違っても、学習内容、指導方法、受講時間、取得できる受験資格は同じです。
全国いずれも教室で受講しても同様です。

講座実施日 ・土曜のみ、日曜のみ、平日のみ(通学回数:15~16回) 講座時間は1日6~7時間程度
  • 土曜のみ、日曜のみ、平日のみ(通学回数:15~16回)
  • 平日夜間のみ(通学回数:33~36回)
  • オンラインコース

(面接の体験学習にZoomを利用。一部通学あり)

※講座時間は1日3~7時間程度教室により実施日等が異なります。
詳しい日程はお申込み専用サイト、または募集要項をご覧ください。

受講料(教材費、税込) 297,000円 297,000円
問い合わせ先 一般財団法人 日本産業カウンセラー協会 左記に同じ

参考:一般財団法人 日本産業カウンセラー協会

※2021年8月現在の情報となります。コロナ禍や年度別に予定が変更になる場合もありますので、受験申込前には確認が必要。

産業カウンセラーの試験や費用

産業カウンセラーの試験についても解説します。

 

※直近の情報であるため、詳しくは協会にお問い合わせくださいませ。また、こちらも養成講座同様にコロナ禍や年度別に予定が変更になる場合もありますので、受験申込前には確認が必要。

年間試験回数 年1回開催予定

【次回】

◇学科試験
2022年1月23日(日)
◇実技試験
2022年1月29日(土)・30日(日)

受験費用
  • 学科試験:11,000円(税込)
  • 実技試験:22,000円(税込)
  • 【合計】38,800円(税込)

※2020年1月の受験より

合格後の登録
  • 合格後に、協会での資格登録が必要
  • 5年毎に登録更新する必要(更新には最低でも6時間の研修要)

※尚、更新しなくても資格が抹消されるわけではない

問い合わせ先 一般財団法人 日本産業カウンセラー協会

参考:一般財団法人 日本産業カウンセラー協会

 

学科試験と実技試験に合格後、登録を済ませることで「産業カウンセラー」と名乗ることが出来るようになります。

産業カウンセラーの年収

産業カウンセラーの就労場所が多岐に渡ることや、活躍の場によって働き方や雇用条件に違いが多いためか、求人や年収のデーターは少なく厚生労働省などの調査を見つけることができませんでした。

 

国からの公的なサイトではありませんが、データーを集めたので参考までにご覧ください。

【非正規雇用の場合】

  • 企業
  • 福祉
  • 非営利団体  など
200万円から400万円平均
【非正規雇用の場合】

  • 企業
  • 福祉や医療現場  など
時給にして

1500円~1800円程度

  • 地方公務員
  • 医療関係者(正規雇用)
500万円前後~

安定した収入と定期的な昇給の確保あり

参考:職業情報サイトキャリアガーデン転職ステーション

 

国家資格でなくなった現在、産業カウンセラーは非正規雇用として雇われることが多いと言われています。公務の場や企業内で正職員として働くなかで、自身のスキルアップのために「産業カウンセラー」を取得した方々も多いようです。

 

また「スクールカウンセラーや心理カウンセラー」といった類似した資格は数多く点在し、企業も正規で働くカウンセラーを必要としていない場合が多いのが現状です。

 

そうした背景もあってか、産業カウンセラーとして単体で働いている方はとても少なく、既にカウンセリングや相談のサポート業務をしている方が、さらにスキルを高める目的に資格取得を目指すケースがほとんどです。

 

このようにお伝えすると、なんだか「産業カウンセラー」を目指すのが不安になりますが、そうではありません。

カウンセリングや相談業務で誰かの役に立ちたいと考える場合は、産業カウンセラーとその他の資格も掛け合わせ、経験・知見を深めていくことがオススメです。

 

たとえばですが

  • 産業カウンセラー × 公認心理士
  • 産業カウンセラー × スクールカウンセラー
  • 産業カウンセラー × 看護師
  • 産業カウンセラー × キャリアコンサルタント・セカンドキャリアアドバイザー
など、自分の強みと経験を増やしていくことで、より多くの方の役に立つことが出来ます。

 

◇キャリコンサルタントについて

【徹底解説】キャリアコンサルタントの資格|取得方法や仕事内容についてでは、キャリアコンサルタントの資格について詳しく記載していますので、ぜひ目を通してみてくださいね。

◇セカンドキャリアアドバイザーについて

セカンドキャリアアドバイザーの資格|難易度や受講方法・メリットデメリットも解説では、セカンドキャリアアドバイザーの資格について詳しく記載していますのでぜひ目を通してみてくださいね。

 

◇「産業カウンセラー × 終活ガイド」もオススメですよ◇

当サイトを運営する終活協議会の認定資格「終活ガイド初級」は、無料で知識を学べるうえに、資格も無料で取得できます。

※さらに知識を深めようと思えば「終活ガイド中級」と「終活ガイド上級」の取得も望めます。ぜひ、ご検討くださいませ。

まとめ:【徹底解説】産業カウンセラーの資格|取得方法や仕事内容について

今回は「産業カウンセラー」資格の取得方法について解説してまいりました。

 

少子高齢化の進む現代に、働き手不足が懸念されています。ITやAIの進出も期待される中、カウンセリングといった「困った方に寄り添う仕事」は、人間にしかできない部分も多いのではないかと思います。

 

働く人の力になれる「産業カウンセラー」の活躍の場が今後広まりを見せるといいなと感じます。

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