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フリーランス(個人事業主)とサラリーマン(会社員)はどう違うの?/働き方の比較を見てみよう

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サラリーマンの方で自分のスキルを活かしながら働きやすい環境をと考えて、フリーランス(個人事業主)への転身を考えたことはありませんか?

 

しかし、いざとなると収入面や社会保険関係、肝心となるフリーランスの実際の働き方が気になると思います。

 

この記事ではフリーランス(個人事業主)とサラリーマン(会社員)の気になる事柄の比較と、それぞれのメリットデメリットについてお伝えいたします。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • サラリーマン(会社員)がフリーランス(個人事業主)を考えるきっかけとは
  • サラリーマン(会社員)からフリーランス(個人事業主)の働き方や特徴の比較
  • フリーランスとサラリーマンのメリットデメリット
  • フリーランスからサラリーマンへ再就職は可能なの?
  • 働き方改革とフリーランスの関係と課題
  • まとめ:自分にとってどちらの選択肢が向いているのかをよく考えてみましょう

サラリーマン(会社員)がフリーランス(個人事業主)を考えるきっかけとは

ランサーズ「フリーランス実態調査2021」の調査によると、フリーランス(個人事業主)人口は2021年では1670万人となりました。

参照:PRTIMES

※ランサーズとは、フリーランスマッチングサービスです。

 

2018年にサラリーマンの副業を解禁した「副業元年」の調査と比べ、フリーランスは500万人以上の増加となっています。

さらに在宅勤務が続いているコロナ禍においては(2021年10月執筆)、自分の働き方やスキルの向上を見直す機会が多くなり、サラリーマンからフリーランスへの転身を考えだすきっかけにもなっているようです。

 

しかしそうはいっても、サラリーマンとフリーランスでは様々な違いがあります。

後悔しないためにもそれぞれの特徴やメリットデメリットを見てみましょう。

サラリーマン(会社員)からフリーランス(個人事業主)の働き方の特徴や比較

上記の通り、サラリーマンからフリーランスへ転身、またはそれを考えている最中の方が増えていることがわかりました。

 

ここではそれぞれの働き方や特徴の比較をしながら見てみましょう。

サラリーマン フリーランス
①働き方(契約方法) 会社に出勤し就業時間が決まっている。企業との雇用契約(規約あり) 時間と場所を問わず相手先との業務委託契約(規約なし)
②収入面 固定収入があり賞与もある(変動あり)社内規定に則って昇進がある。 受注数によって変動があるが実績によって収入アップが望める。
③社会保険 勤務先で厚生年金と健康保険に加入し、社会保険は勤務先が半額負担 国民年金と国民健康保険に加入し、社会保険料は個人で全額負担
④税金関係 所得税などの税金関係の手続きは全て勤務先で行ってくれる。 確定申告やその他の税金関係の手続きは自分で行わなくてはいけない。
⑤休日やプライベート時間 定時時間内の勤務なので残業や休日出勤がない限り仕事とプライベートの区切りがつけやすい。

しかし急な休暇には対応しづらい。

時間や場所を問わない働き方だからこそプライベート時間の区切りがつけにくい。

自分なりに仕事と休日の線引きを行う必要はあるが、家族の急用などには対応しやすい。

⑥人間関係 チームで行う業務があり上司や部下などの人間関係や付き合いがある。 一緒に働く相手を選ぶことができるが孤独感を感じる場面もある

 

フリーランスとサラリーマンのメリットデメリット

上記のようにフリーランスとサラリーマンそれぞれの働き方や環境についての特徴を記載しましたが、それぞれのメリットデメリットはどのようになっているのでしょうか。

 

●サラリーマンのメリット

サラリーマンは毎月決まった給与と年に1~2回の賞与が支給され、有給休暇や退職金などの福利厚生が充実しています。

 

また、企業に属しているという社会的信用度が高いため、ローンやクレジットカードなどの契約時には審査が通りやすいです。

 

サラリーマンは厚生年金と健康保険に加入しているため、年末調整の手続きなどの事務的作業は勤務先で行ってくれます。

 

そして勤務時間(定時)があるので公私の区別が付けやすいため、きちんとした休息時間を持つことができるでしょう。

サラリーマンのデメリット

サラリーマンは、勤務先へ毎日通勤しなければなりません。自宅と勤務先の距離によっては、通勤だけで疲れてしまうことありますね。

 

また、サラリーマンは企業で受けた仕事を行うため、自分の意思やスキルを十分に生かせない場面もあります。いくら素晴らしい成果を上げたとしても、なかなか給与に反映されないかもません。

 

さらに上司や部下といった人間関係も、時には苦痛に感じる場合もあるでしょう。

フリーランスのメリット

フリーランスはサラリーマンのように毎朝職場へ出勤することはなく、自宅やカフェで仕事を進めることが可能です。

 

勤務時間も自分で管理することができ、さらにスキルや実績で報酬を得て収入アップもできることで充実感を味わうことができます。

 

サラリーマンと違い、一人で仕事を進めたり、信頼する仲間を共同で事業を展開したりするのならば、煩わしい人間関係に悩まされることは少ないでしょう。

 

また、仕事内容や案件を選択してスキルアップや人脈を構築することができるのも、フリーランスの特徴です。

フリーランスのデメリット

スキルや実績があっても、自分自身をプロデュースしなければ仕事に繋がらないのがフリーランスでもあります。このため収入がなかなか安定しない場合もあるでしょう。

 

サラリーマンは、国民年金と勤務先の企業が半分負担してくれる厚生年金がありますが、フリーランスは国民年金のみ加入となり、将来受け取れる年金の金額が変わります。

 

また、確定申告も自身で行わなければなりません。

 

さらに固定された収入が保証されないためローンやクレジットカードなどが作りづらい事態が発生する可能性もあります。

もしサラリーマンからフリーランスに転身を考えているのであれば、退職前に契約をしておくといいでしょう。

 

フリーランスからサラリーマンへ再就職は可能なの?

「サラリーマンからフリーランス(個人事業主)になったけど、様々な不都合が生じたためサラリーマンに戻ることを考えている」

 

こんな方は少なくありません。

 

フリーランスとして独立したけれどうまくいかず、サラリーマンとして戻ることは精神的負担が生じる方も多いでしょう。

 

しかし、フリーランスとして働きだした後に出会った取引先や、フリーランス経験者を正社員として採用したいと考えている企業も存在しています。

考え方や自分の置かれている環境は変化するものだと捉え、柔軟に対応することも大切になるでしょう。

働き方改革とフリーランスの関係と課題

長時間労働や、少子高齢化に伴う働き手の減少などによる働き方とライフスタイルの見直しを図ろうと、日本では働き方改革を進めています。

 

その中でもフリーランス(個人事業主)という働き方は、自分が持っているスキル向上や時間や場所にとらわれないという理由で注目されています。

 

しかし現状では、フリーランスとして収入を安定させるための期間や人脈の広げ方、社会保険制度などの環境が個人任せになっているようです。

 

今後これらの問題が整理されていくと、サラリーマンからフリーランスへの転職を考える方が増える可能性もあるでしょう。

まとめ:自分にとってどちらの選択肢が向いているのかをよく考えてみましょう

自由度があり、自分のスキルを活かし収入面でも増える可能性があるフリーランス(個人事業主)。

 

安定した収入と福利厚生、有給休暇も充実しているサラリーマン(会社員)。

 

 

どちらの働き方もメリットデメリットがあるように、実際に働く自分にも向き不向きがあります。

 

いきなりサラリーマンからフリーランスへ転身するのではなく、副業として始めて周囲の様子を見ることも有りなのではないでしょうか?

 

ただしこの場合は会社規約で副業を許可しているのかを調べてから行ってくださいね。

自分の持っているスキルや経験、宣伝力に人脈がフリーランスとして活躍するためのヒントとなるでしょう。

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