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突然、親の遺品整理をやることに!やり方は?『準備するものチェックリスト付き!』

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親が亡くなり、慌ただしくお葬式や法要などが終わり、悲しみにひたる間もなく、親の残した品の遺品整理をやることになった…。

 

このように突然、親の家にある遺品の整理をしなければならなくて戸惑っている人は多いのではないでしょうか。

親が生前整理をしていたり、エンディングノートに思いや希望を書き留めていたり、親族に死後のことを伝えているなど終活を行なっている場合は、何をどうすればいいか分かり助かります。

 

しかし残念ながらほとんどの場合、親族が故人の残した遺品を時間や労力をつかって整理することになります。

親の住まいが賃貸住宅であれば、退去日の問題で急いでやらなければなりません。さらに、遠方であればその時間は限られてしまいます。

 

親族が揃ってすることがむずかしいので、一人の判断ではじめようと思う方もいると思いますが、これは注意が必要です。

高額なものなどは相続の問題に触れる場合があり、相続が「争続(そうぞく)」になりかねない事態に。

 

遺品整理のやり方、どこからどう手をつけていいのか、何をどこへ持っていけばいいのか。とりかかる前にしっかりと事前準備や段取りをして、スムーズに進められるようにしておきましょう。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 遺品整理とは
  • 親の遺品整理はいつからするのか?
  • 遺品整理のやり方:4つのステップ
  • 遺品整理での仕分けのコツ|残すものと処分するもの
  • 遺品整理で準備するもの
  • 遺品整理の注意点
  • 業者・プロに遺品整理を頼む
  • まとめ:突然、親の遺品整理をやることに!やり方は?『準備するものチェックリスト付き!』

遺品整理とは

遺品整理(いひんせいり)とは、故人の残した品(遺品)を整理すること。
遺品処理、遺品処分ともいう。

出典: フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

遺品は遺産のなかでも、家の中にある物(動産など)、つまり物品全般のことを指します。

 

形見分けできるようなものもあれば、古い家電製品や家具、衣類や生活雑貨など財産としての価値が低いものもあります。

引き取り手のつかないものや、処分が大変なものは、遺族の負担となる場合が多いでしょう。

 

遺品整理したいが何からどう手をつければいいのか、やり方も方法もわからないと、想像以上に大変です。

遺品整理やり方03

 

遺品整理はいつからするのか?

遺品整理は、四十九日の後や一周忌などのタイミングでやることが多いです。

 

しかし、親が借家や賃貸アパートなど賃貸住宅に住んでいて退去日がある場合、遺品整理にすぐ取りかかることが多く、慌てて処分してしまい後悔する話もよくあります。

 

遺品整理のやり方や方法がわからない場合、思うように作業が進まず、心身の負担がかかり体調を崩す人も。事前準備、段取りが情報や知識が何より重要です。

 

一人の判断で遺品整理を始めてしまうと、高額なものなどは相続の問題に触れ、トラブルのもとになる場合もあります。

 

遺品整理は、親族(相続人)みんなで

相談しながら行うことが理想。

 

遺品整理のやり方:4つのステップ

遺品整理のやり方には大きく「4つのステップ」があります。

 

故人の家にある遺品をいきなり整理するのではなく、4つのステップに基づき、事前準備や段取り、やることを把握し行動してみましょう。

  1. 遺品を仕分けする(財産、思い出、リユース・リサイクル、処分)
  2. 仕分けしたものをそれぞれ整理し作業する
  3. 不用なものを分別し、処分する
  4. 家の退去や売却などの手続きをする

遺品整理での仕分けのコツ|残す物と処分する物

「遺品整理のやり方 4つのステップ」の中でも、最初のステップである遺品の仕分けをすることが重要になります。

 

遺品整理のコツ:遺品を仕分けする

「財産」「思い出」「リユース・リサイクル」「処分」

 

財産を遺品整理する

財産は相続に関わることが多いため、優先的に行います

しっかり把握し整理し、手続きなど行っていきます。

思い出を遺品整理する

写真、手紙、故人の趣味の道具や収集品などは、感情や思い入れがあり、スムーズに進むことが難しい。こういう時は一時保管などして、気持ちが落ち着いたころにあらためて整理するとよいでしょう。

リユース・リサイクルして遺品整理する

新しい家具や家電製品、市場価値の高いものはリユース・リサイクル品として売却し、そのお金を遺族で分けあうことも可能です。

特化した専門店が高値の買取りになりやすいが、持ち込めるかどうかなどで査定額が変わる場合があるため、確認しておきます。

 

売却できる家電製品は製造年から5年までが目安となっている場合が多いです。

また、高価な着物は状態がよくないと、買取りは厳しいのが現状です。

 

個人で売買する方法(ヤフオク!やメルカリ)は、いつ売れるか、発送の手間から、時間に余裕のない場合の遺品整理には不向きです。

不用品を処分して遺品整理をする

冷蔵庫に残っている生鮮食料品、保存食などの整理は衛生的にも早めに行いましょう。

 

引き取り手もなくリユース・リサイクル品にならない、古い家具や家電製品、衣服や布団、プリントなど紙類は、分別してゴミとしてそれぞれ廃棄処分します。

 

自治体の収集日に合わせて出せない場合は、焼却場へ持ち込みするか、一般廃棄物収集運搬業者に臨時でゴミ回収に来てもらいます。

場合によっては、有料で回収業者に依頼しましょう。

 

仕分けするコツ

ダンボール箱で「必要なもの専用箱」を作り、そこに入れていくようにします。箱には必ず「必要なもの」や「形見のもの」など書いておきましょう。

 

全てをダンボール箱につめていくのではなく、仕分けしながら、自分で「迷ったら捨てる」などルールを決めて、確実にものを減らしていきましょう。

 

どうしてもわからない場合は、一時保管する専用箱を設けて期間がきたら捨てるようにします。

遺品整理やり方分別

自治体が回収していないものは、産業廃棄物収集運搬業者などの回収業者に依頼。業者にお願いすると、遺族の時間や労力の負担を減らすことができます

 

自治体ごとに違いがあるので、各自治体(市町村)の担当窓口に問い合わせてみましょう。

遺品整理で準備するもの

遺品整理は、事前準備や段取り、やり方、やることをしっかりと把握しておけばスムーズに進みます。

 

遺品整理で準備するものリストを以下よりダウンロードできますので、ご自由にお使いください!

 

【遺品整理で準備しておくといいものリスト】

 

 

 

遺品整理の注意点

遺品整理を行うさいトラブルが起こったり、遺品整理後に後悔することもあります。ここでは遺品整理の注意点についてご紹介します。

動画でも解説していますので、あわせてご覧ください!

親族(相続人)とトラブルになる

親族(相続人)が複数いると財産となる金品・貴重品がある場合、仲の良かった親族でも相続の配分の問題で争うことがあります。

 

また親族に相談せず一人で遺品整理を始めることはトラブルになりやすいので、遺品整理は親族(相続人)みんなで相談しながら行うと良いでしょう。

手続き漏れの可能性

いきなり遺品整理に着手するのではなく、事前準備や段取り、やることをしっかり把握して進めましょう。

 

特に手続きが必要な書類には、期日が設けられているものもあるので、最優先で行うのがおすすめです。

迷うものは保留する

遺品整理で迷うものが出てきたら、一旦、気持ちが落ち着くころまで保留にします

 

悲しみで冷静な判断力が欠けている時に、慌てて遺品整理を行うと「あのとき捨てなければよかった」と後悔することも。一定期間の時間をとってみましょう。

業者・プロに遺品整理を頼む

遺品整理のやり方もわからないまま作業すると、想像以上に時間と手間と労力を使います。

 

親族の時間が取れない、高齢者ばかり、遠方に住んでいる、賃貸住宅の退去が決まっているなどの場合、遺品整理の業者・プロに頼むと、心身の負担は少なくなります。

 

金銭的にためらう場合は、業者には「遺品の仕分け」だけ、「各種手続き」だけなど部分的にお願いするとよいでしょう。割り切ってみることもスムーズに進めるポイントです。

業者を選ぶポイント

まずは実際、依頼した方から情報を聞いてみることをおすすめします。

 

また、ホームページで料金体系をきちんと出しているか、代表者やスタッフの顔写真が掲載されているなど確認してみましょう。

 

遺品整理に関連する資格「遺品整理士(※)」、買取りなら「古物商許可」、家庭の廃棄物運搬なら「一般廃棄物収集運搬許可」など持っているかも確認。経験豊富な専門家に頼むことで安心して任せられます。

 

遺品整理士とは、遺言状やご遺族の意思を尊重して遺品や遺品相続についてのアドバイスができる民間資格。

 

業者が行う場合の遺品整理の注意点

遺品整理を業者が行う場合、第三者が介入することをよく思わない親族がいる可能性があります。

 

また業者によって料金やサービス内容に差があるため、複数の業者の見積もりを取ることがおすすめです。コミュニケーションがしっかり取れる、対応が親切、安心・信頼できる遺品整理の業者を選びましょう。

 

悪質な業者には十分注意してください。

まとめ:突然、親の遺品整理をやることに!やり方は?『準備するものチェックリスト付き!』

遺品整理は大切な人を亡くし、気持ちの整理がついていない中で行うこともあります。

 

遺品整理をいきなり一人ではじめるのではなく、親族(相続人)と一緒に事前準備や段取り、やり方、やることをしっかり把握し、確実に進めるようにしていきましょう。

できることからやっていくことも大事です。

 

自分たちで遺品の仕分けから各種手続きまですべて行うと、費用も抑えられ、納得しながら丁寧な遺品整理ができます。

しかし、時間と労力、手間は想像以上にかかります。そういう時は、一部だけでも業者へお願いすると、親族の身体も心も負担が少なくなります。

 

遺品整理は事前準備をしっかりと、そして段取りよく進める。

故人を偲びながら、一人で抱え込まずに親族(相続人)と相談しながら無理をしないようにすすめていきましょう。

 

遺品整理をするときに問題となってくる、相続関連の記事をまとめています。合わせてご覧ください。

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