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定年後の再就職先|探し方やおすすめの仕事『再雇用』『勤務延長制度』について

 
履歴書

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人生100年時代の現代において、定年後もやりがいや収入を求めて仕事に打ちこむシニアが増えています。

 

今回は定年退職後、再就職を考えている人に向けておすすめの仕事や、求人の探し方をご紹介。今後、あなたの条件に適した職場を探すための参考にしてください。

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 定年後の働き方|再就職先の探し方
  • 定年後は再雇用や勤務延長制度を使う方法も
  • 定年後に再就職するメリット・デメリット
  • 定年後、再就職におすすめな仕事5種類
  • 定年後の再就職に有利となる資格を取得する

定年後|再就職先の探し方

シニアバンザイ

定年後に再就職先を見つけるには、どのような方法を試すべきなのでしょうか。

  • 職業安定所(ハローワーク)を利用する
  • シニア専門の人材紹介会社に相談する
  • シルバー人材センターに登録する
  • 知人から仕事を紹介してもらう

これらの方法や特徴についてまとめました。

1.ハローワークの「生涯現役支援窓口」に相談する

生涯現役支援窓口とは、65歳以上の再就職を重点的にサポートする相談場所です。

 

全国300カ所のハローワークに設置されており、求人情報の他、シニア世代に特化した履歴書・職務経歴書の書き方、面接の受け方などの各種ガイダンスが受けられます。

シニア専門の人材紹介会社に相談する

人材紹介会社とは、厚生労働大臣の許可を得て求職者に仕事を紹介する会社のことです。なかには、シニア層を中心に職業紹介サービスを提供している企業もあります。

 

定年退職後に仕事を求めている人が、シニア専門の人材紹介会社に相談するメリットは下記のとおりです。

  1. 人材紹介会社があなたの職歴にマッチする求人を紹介してくれる
  2. 現在就業中の人でも、人材会社があなたのかわりに面接日の調整をおこなってくれる
  3. プロのキャリアコンサルタントが、あなたの履歴書や職務経歴書などを添削してくれたり、面談の助言をくれたりする
  4. キャリアコンサルタントを介して、企業に必要とされる人材像を聞くことができる
  5. 求職者が企業に直接聞きにくい年収や入社日などに関して、人材紹介会社から企業に交渉してくれる
  6. 応募方法や面接対策など、転職に関するサポートが無料で受けられる
  7. 人材紹介会社によっては、求職者に対して一般公開されていない求人を紹介してくれる場合がある

つづいて、人材紹介会社を利用するデメリットを見てみましょう。

  1. 複数の人材紹介会社に登録した場合、求職者は職務経歴書やプロフィールをその都度提出する必要があり、手間がかかる
  2. 基本的にパソコンやスマートフォンを使って、人材紹介会社のホームページにアクセスし基本情報や履歴書などの情報を入力する必要がある。そのため電子機器に対する最低限の知識や、インターネットに接続するための環境が必要
  3. 人材紹介会社は、求職者のスキルや経験を加味したうえで就業先を紹介するため、企業の募集条件に当てはまらない場合は求人を紹介してもらえない

上記のメリット・デメリットをふまえ、自分の希望や経験、スキルとマッチする人材紹介会社をお探しください。

シルバー人材センターに登録する

「現役で働いていた頃のように稼げなくてもいいから、収入を得ながら地域の役に立ちたい」と思う人は、シルバー人材センターに登録するのがおすすめです。

 

シルバー人材センターとは、シニア世代が働くことを通して生きがいを感じるとともに、地域社会に貢献するため設立された組織のことです。

 

センターは全国の市町村単位におかれており、基本的に都道府県知事の指示をあおいで、それぞれが独立した運営をしています。

 

仕事の内容によって時給や日給制度が適用されることもあれば、ほぼ無給の場合もあるため事前にセンターへ確認しましょう。

(引用先:公益社団法人 全国シルバー人材センター事業協会

 

知人から仕事を紹介してもらう

シニアの中には、知人のコネクションを利用して再就職先を見つける人もいます。もし知り合いに商売をしている人や、企業で働いている人がいれば頼りにするといいかもしれません。

 

仮に知人から仕事を紹介してもらうのが難しくても、第3者視点で再就職に関するアドバイスをもらえるでしょう。

定年後は再雇用や勤務延長制度を使う方法も

定年後は再就職だけでなく、再就職や勤務延長制度を使うという方法もあります。

  • かつて勤務していた会社の再雇用制度を利用する
  • 勤務延長制度を使って継続して雇用される

順番に解説します。

定年後は、かつて勤務していた会社の再雇用制度を利用する

定年をむかえた人の中には、長年勤務してきた職場をはなれて別の会社に再就職する人がいます。場合によっては、新しい勤め先で心機一転して仕事にはげむことで、メリハリのある生活を送れるかもしれません。

 

しかし入社してから定年をむかえるまで働いた職場に別れをつげて、あらたな道をえらぶのには抵抗をおぼえる人もいます。

 

「定年後、しばらく隠居生活をしていたが、また働きたい」そのような希望を叶えるのが、再雇用制度です。再雇用制度とは、定年時に退職手続きをおこない、その後にあらたに雇用契約を締結することをいいます。

 

再雇用時の雇用条件は会社によって違いがありますが、多くの場合は正社員時代よりも時給が下がる、単年で契約をむすぶなどの条件が多いです。

勤務延長制度を使って継続して雇用される

上記で説明した再雇用制度は、定年を機に会社を退職した労働者が「ふたたび社会に出て働きたい」と思った際に利用できる制度です。

 

一方で勤務延長制度(定年延長制度)とは、労働者が定年で退職せず、会社に継続して雇用されることをいいます。

先日、政府は国家公務員の定年を現在の60歳から65歳に引きあげる、国家公務員法改正案を閣議決定しました。(参考:日本経済新聞

 

ほかにも公務員においては、定年を65歳に延長する動きが見られます。このことを受け、定年延長制度を導入している民間企業も増えているようです。

定年後に再就職するメリット・デメリット

定年後、再就職することのメリットデメリットは以下の通りです。

メリット

再就職では、今までのしがらみや人間関係を一旦リセットできます。

 

自分が希望する仕事や新たなチャレンジもしやすいのも再就職の特徴です。自分に合った職場が見つかれば、65歳を超えても働き続けられるのもメリットとなるでしょう。

 

他にも

  • 金銭的に安定する
  • セカンドライフとしての生きがいや、やりがいに繋がる
  • 老化防止

などが挙げられます。

デメリット

前職とかけ離れた職業に挑戦する際には、何もないところからのスタートとなります。

 

高齢者の求人は数や職種が限られていることも多く、希望する仕事につけるとは限りません。すぐに仕事が見つからなければ、ブランクが空くことになり、働くのがより困難になるという悪循環に陥る可能性も捨てきれません。

 

加えてパートやアルバイト、派遣社員などの求人しかなく、正社員での就職が難しくなる場合もあります。

定年後、再就職に人気おすすめな仕事5種類

定年後の再就職におすすめな、5種類の仕事をまとめました。

  • タクシードライバー
  • ビルや商業施設などの清掃員
  • 家事代行スタッフ
  • 飲食店の従業員
  • 施設や駐車場の警備員

それぞれの特徴や、おすすめポイントを確認しましょう。

タクシードライバー

タクシードライバーのおもな仕事は、お客様を車に乗せて目的地まで送迎することです。車の運転が好きな人で、(*)第二種運転免許証をもっていれば現場ですぐにでも活躍できます。

(*)第二種運転免許証:この免許をとるには、普通自動車免許(第一種運転免許)や中型免許などを3年以上保持している、満21歳以上であるなどの条件をクリアしなければならない。

おすすめポイント

  • タクシードライバーは平均年齢が高めで、シニア世代でも活躍できる。
  • 給料は歩合制のため、本人の努力次第で収入アップも夢ではない。
  • 勤務形態は(*②)「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」の3種類からなる。自分の体力や希望収入にあわせた働きかたが可能。

(*②)昼日勤、夜日勤、隔日勤務:昼日勤の場合は朝から夕方、夜日勤は夜から翌朝のあいだに勤務する。一方で隔日勤務は、1日およそ15〜16時間ほど働く。勤務日の翌日は1日休みとなる。

 

ビルや商業施設などの清掃員

清掃員は、ビルや商業施設の外部や内部を掃除する仕事です。外部の清掃場所は、外壁や窓ガラス、屋上、ビルのまわりなど。一方で内部の場合、施設の床や壁、天井、ドアなどをきれいにします。

おすすめポイント

  • ほとんどの場合、清掃員の求人は年齢や経験が問われない
  • 短期、長期など勤務期間や勤務時間帯などを選択できる
  • 接客業が苦手な人は、黙々と作業に打ちこめる清掃員の仕事がおすすめ

清掃員を募集している企業のほとんどは年齢不問です。そのうえ、特に清掃員の経験がなくても始められます。

きれい好きな人や、接客業以外の仕事をお探しの人はこちらの仕事に応募されてみてはいかがでしょうか。

家事代行スタッフ

家事代行スタッフの仕事は、お客様の自宅に訪問して、依頼主のかわりに家事をこなすことです。

たとえば部屋の片づけや清掃、食器洗い、トイレやキッチンなど水まわりをきれいにする、窓ふき、植物に水をやるなど。

上記のとおり、家事代行スタッフは幅広い仕事をまかされます。かぎられた時間内で、手際よく業務を遂行しなければいけません。

家事代行スタッフとして働くには、最初に家事代行サービスを提供する会社に応募・登録します。

そのあと研修やトレーニングを経て、ようやく現場で勤務がスタートするのです。

おすすめポイント

  • スタッフとして家事をこなすことで、依頼主に喜んでもらえる
  • 日頃から家事をこなしている人は、家事代行スタッフとしてすぐに活躍できる
  • 家事代行スタッフは週1、数時間から勤務可能なためプライベートと仕事を両立できる
  • 家事代行スタッフの求人は、年齢不問の条件を提示していることが多い。
  • 実務経験がない人であっても、スタッフ登録をすませたあとに研修やトレーニングがあるため安心

 

飲食店の従業員

人と接することが好きな人や、以前は接客業をつとめていた人は飲食店の仕事がおすすめです。

ひとくちに飲食店の従業員といっても、業務内容は多岐にわたります。例をあげるとレストランやカフェのホール、洗い場、キッチンなどです。とくに厨房の仕事は年齢を問わないことが多く、シニア世代も活躍しています。

おすすめポイント

  • 飲食店の仕事はお客様から感謝されたり、喜ばれたりする機会が多いためやりがいを感じられる
  • かつて飲食店で勤務していた人や接客業の経験者にとっては、最高の再就職先である
  • 勤務先によっては、おいしいまかないが食べられる

 

施設や駐車場の警備員

警備員の仕事は商業施設やオフィス、駐車場などの警備がメインです。厳密にいうと警備員の業務は第1号から第4号にわかれています。

第1号:施設警備業務

第2号:イベントや道路交通誘導

第3号:現金輸送をはじめとする警備

第4号:要人の身辺警護

第1号を担当する警備員は、施設内の巡回や出入管理、鍵の管理、防災センター業務などをこなします。

第2号のイベントや道路交通誘導とは、いくつかの契約先施設を警備員が車両を使用して移動し、各施設を定期的もしくは不定期に巡回することです。

第3号は「警備輸送」と呼ばれる業務で、企業を中心としたお客様からの依頼を受けて、現金や有価証券などの貴重品を運搬します。

第4号の要人の身辺警護とは、国内の要人送迎警護や来日した有名人などを警護する業務をさします。

おすすめポイント

  • 警備員に求められる資格や学歴はとくにない
  • 警備会社が業務に支障をきたさないと判断すれば、60歳以上でも採用されることがある
  • 道路工事現場やイベントなどの仕事は、急になくなることは少ないため仕事量が安定している

警備員の求人に応募して、はれて採用されると社内の研修に参加します。業務に必要な知識を働きながら身につけることが可能です。

定年後の再就職に有利となる資格を取得して仕事をする場合

定年後も長く働くために、またセカンドライフで理想とする働き方がある場合は資格の取得を考えてみると良いでしょう。定年後にできた時間を使って資格の勉強したり、定年後すぐ働き口を探せるよう、定年前から勉強に取り組むのも良いですね。

 

資格については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧くださいね。

定年後におすすめの資格とは?老後の生活にも役立つ資格を厳選してご紹介

定年後の開業に有利な10の資格|やりがいと需要のある職種から厳選紹介

おすすめの仕事と資格

資格があると、仕事探しの範囲が格段と広がりますし、給料も高めに設定されている場合が多いでしょう。ここでは、おすすめの仕事と資格について3つピックアップしてご紹介します。

精神対話士

・一般生活にも役立つ資格『精神対話士』は、資格取得元の協会から派遣先を紹介してもらうことができます。メンタルヘルスに興味のある方にはおすすめの資格です。

心のケアを行う「精神対話士」とは?資格の取り方からメリット・デメリットを解説

終活ガイド上級

一般社団法人終活協議会による終活ガイド上級資格は、取得すると終活のプロフェッショナルとして講演を行ったり、相談に乗ることができます。セカンドライフでは独立開業を目指されている方に進めの資格です。

終活ガイドとは?学べる知識や取得が向いている人など詳しく紹介

福祉住環境コーディネーター

  • 住宅会社やリフォーム会社や工務店
  • 建築事務所
  • 介護保険で福祉用具貸与や住宅改修等を行っている事業所
  • ホームヘルパーや介護支援専門員など福祉関係職

など幅広く活躍が期待される「福祉住環境コーディネーター」。これからさらに需要が期待される資格ですし、定年後、老後のために家のリフォームをもしお考えであれば、私生活でも十分役立つ資格と言えます。

福祉住環境コーディネーターとは?資格の取り方、メリットとデメリットについて

まとめ:定年後の再就職におすすめの仕事や求人の探し方をご紹介

シニアが定年後の再就職先を見つけるための方法として、下記の内容をまとめました。

  • かつて勤務していた会社の再雇用制度を利用する
  • 勤務延長制度を使って継続して雇用される
  • シニア専門の人材紹介会社に相談する
  • シルバー人材センターに登録する
  • 知人から仕事を紹介してもらう

定年後はかつての勤務先でふたたび働く人もいれば、勤務延長制度を利用する人もいます。

もし他の仕事にチャレンジしたい場合は、シニア専門の人材紹介会社やシルバー人材センターに登録するのもいいかもしれません。

一方で定年後の仕事におすすめなのは、タクシードライバー、ビルや商業施設などの清掃員、家事代行スタッフ、飲食店の従業員、施設や駐車場の警備員とお伝えしました。

ご紹介した職種は、あくまで一部です。あらゆる制度や会社のサービスなどを利用して、あなたらしく輝ける職場をお探しください。

 

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