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介護福祉士資格は独学で取得できる?勉強方法、スケジュールなどを解説

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介護関係の仕事している方、介護の仕事を目指す方の中には、介護福祉士という国家資格を取ろうと思う方も多いでしょう。

 

では、介護福祉士の資格はどのようにして取得できるのでしょうか。試験に備えて、独学は可能なのでしょうか。

独学でも合格するために、どのような勉強法や勉強のスケジュールをこなせばいいのかを説明します。

 

目次(この記事は以下の順番で構成されております)

  • 介護福祉士の資格が取れる国家試験とは
  • 介護福祉士資格取得は独学で可能
  • テキストと問題集で勉強し、過去問で理解度を確認する
  • 試験までの準備期間は5〜6ヶ月程度
  • まとめ 効率よく勉強して合格を。独学はモチベーション維持が大事

介護福祉士の資格が取れる国家試験とは

介護福祉士は、介護系で唯一の国家資格。介護福祉士を取得するには、毎年1月下旬頃に実施される介護福祉士国家試験を受験し、合格する必要があります。

合格率は毎年70%前後です。

 

介護福祉士の筆記試験科目は、次の13科目。全部で約125問が出題されます。

  1. 人間の尊厳と自立
  2. 人間関係とコミュニケーション
  3. 社会の基本
  4. 介護の基本
  5. コミュニケーション技術
  6. 生活支援技術
  7. 介護過程
  8. 発達と老化の理解
  9. 認知症の理解
  10. 障害の理解
  11. こころとからだのしくみ
  12. 医療的ケア
  13. 総合問題

 

試験内容

・筆記試験は、5択のマーク選択式。試験時間は220分です。

・全科目、配点は1問1点の125点満点

 

合格基準

総得点(125点)の約60%を基準に、難易度補正した点数以上。13科目すべてで得点が必要です。

試験合格の目安としては、総得点75点以上というところですが、合格を確実にするには、100点を目指しましょう。

 

介護福祉士資格取得は独学で可能

介護福祉士の国家試験の勉強を独学で行う場合、受験資格を満たしているかどうかが重要です。

 

受験資格を得るための方法は、大きく分けて次の3つ。

1. 介護現場で3年以上働いて実務者研修を修了する

2. 福祉系の専門学校など卒業する

3. 高校の福祉コースなどを卒業する

 

ちなみに、全国の受験者数は毎年7万人~9万人前後。

その多くが1.の実務経験を経て受験資格を得た方です。

 

一般企業等からの転職で介護系の資格が欲しい場合も、1.の介護現場で3年以上働いて実務者研修を修了するという道が一般的です。

これにより、介護福祉士の国家試験受験資格が得られます。

 

なお、施設などで実務経験を積む場合は、未経験可の施設で働くよりも、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)などの介護士の資格を取得してから、有資格者として働く方が、仕事の質も上がるでしょう。

 

テキストと問題集で勉強し、過去問で理解度を確認する

介護福祉士の試験に合格するには「全体の約60%の得点」と「全科目において得点」の必要があります。

 

筆記試験では幅広い分野の理解力が求められ、1つでも0点の科目があると合格にはならないので、全科目で合格点を取るための対策が必要です。

いろいろな勉強法がありますが、一回で合格するためには次の勉強法を実践しょう。

1. テキストと問題集を併用する

テキストと問題集は、同じ出版社のものをセットで使いましょう。なぜなら、どちらかだけでは勉強効率が悪くなるからです。

まずテキストを読み、そして問題を解いていきます。

 

なお、テキストと問題集は自分に合ったものを選びましょう。自分に合ったものとは、読みやすい、学習しやすい書籍のことです。

それらを選ぶことで、学習効率も大幅にアップするでしょう。

読みやすく使いやすいと思える1冊を選び、それを完璧に理解することを目標に学習していきましょう。

 

最初は間違える解答が多いでしょうが、それでも心配しなくても大丈夫。間違えたら問題の解説を読んで、次の問題を解く、間違えたら解説を読む、というサイクルを繰り返しましょう。

 

なお、解説を読んで理解できなかった時は、いつまでも間違えた問題にこだわらず、なるべく早く最後までやりきるのがポイントです。

 

教材は「最新」のものを

介護福祉士試験のテキスト類には、「20〇〇」のような年表記があります。

これは制度変更等に合わせ、毎年新しい本が発売されているからです。

購入する際は、必ず「最新」のものを選びましょう。「次回試験の実施年度」の表記が最新書籍の目印です。

2.何度も繰り返し解く

問題集をひと通り最後まで回答し終わったら、もう1度最初から解いてみます。

そして間違えたら解説を読むという順番を繰り返しましょう。

2回目は最初よりしっかり解説を理解できるようにし、3回目は間違えた問題を中心に解いていくと効率がいいですね。

 

※何度も間違える問題は、解説をじっくりと声に出して読んだり、テキストを読んで、正しい答えができるようになるまで何度も反復。知識を定着させましょう。

3.過去の試験問題集を解いて傾向をつかむ

テキストと問題集で自信がついたら、自分の理解と知識を確認するためにも、過去の問題集を解いていきましょう。

過去問を繰り返し解いて、試験にどのような問題が出るのかを実感することが重要です。

 

今はスマートフォンのアプリなどでも過去の問題集や試験対策について対応したものがあります。

またYou Tubeでも過去の試験問題の回答を解説しています。これらを利用するのも一つの方法です。

4.模擬試験を受けてみる

本番の試験日には、緊張感で実力が出しきれない可能性もあります。

できれば本番形式の模擬試験を受けて、緊張状態でどのくらい集中できるのか試してみてもいいでしょう。

実際に会場に足を運んで受験するほか、自宅で受けられる模擬試験もあるので、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

試験までの準備期間は5〜6ヶ月程度

介護福祉士国家試験対策を独学で進める場合、勉強時間の目安は、半年~3か月前くらいからが適当です。

人によって毎日コツコツやる方もいれば、休日にまとめてという方もいます。

 

自分が一番続けやすい勉強方法を見つけることが重要ですが、できれば毎日1時間~2時間程度を目安に、時間を取って勉強しましょう。

 

【例】

勉強スタート時期:8月~9月頃から

試験は毎年1月間中旬から末頃なので、勉強期間は5か月程度です。

 

試験の1ヶ月前にくらいには各分野をひと通り終わらせ、じっくりと復習ができるようスケジュールを組み立てましょう。

 

【勉強のスケジュール例】

時期 学習内容
8月〜10月 ・テキスト、参考書を中心に各科目の重要項目をインプット
・過去問を数年分解き、今の実力を知る
11月〜12月 ・過去問や問題集をひたすら解く
・模擬試験、模擬問題集も活用してみる
1月 1月弱点を重点的に勉強する
1週間前 最終確認・体調管理を徹底する

 

毎日勉強する場合は、働きながらなら、疲れた日は1日30分程度。お休みで集中できれば3時間ぐらいと、日によって時間がバラバラでも問題ありません。

 

あまりに時間を空けてしまうとせっかく勉強した内容を忘れてしまうので、短時間でも継続することが大切です。

まとめ 効率よく勉強して合格を。独学はモチベーション維持が大事

介護福祉士は介護関係の国家資格で、国家資格の中では比較的合格率が高いですが、受かるには相応の勉強が必要です。

 

特に独学で合格を目指すには、自分で勉強時間を作り、テキストと問題集、過去問を上手に自分のペースで配分して、効率よく勉強することが大切になります。

 

最後には腕試しに模試を受けるのもいいでしょう。ぜひ一度で合格を果たせるよう頑張りましょう。

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